MuTh - Konzertsaal der Wiener Sängerknaben 2019年2月28日 19時30分〜22時10分
Junge Künste Orchester Wien
指揮 Tobias Treitner
バイオリン Moritz Engelich
チェロ Theresa Strasser
ピアノ Nazanin Aghakhani
リコーダー Moritz Reifner
バリトン Anton Puscha
Ludwig van Beethoven (1770-1827)
Ouvertüre zu Coriolan, op. 62
Anton Bruckner (1824-1896)
Marsch in d-Moll WAB 96
Drei Orchesterstücke WAB 97
Tobias Treitner (*2000)
Adagio für Cello- und Klavier-Solo und Orchester (2019)
Klaviertrio „De Vita“ (2018)
Konzert für Altblockflöte und Orchester (2018)
Orpheus in der Unterwelt - Orchesterlied (2017/18)
Franz Schubert (1797-1828)
Sinfonie Nr 7 in h-Moll „Unvollendete“, D 759
ウィーン少年合唱団のコンサート・ホール MuTh で
ウィーン音楽学校の若い生徒たちのコンサート。
こういうコンサート、基本的に私は行かないのだが
大学の同級生出演という事で
かなり早い時期にチケットを買って行った。
指揮と作曲は18歳のビオラ奏者で
現在、ウィーン音楽大学入学準備クラス在籍中。
音楽学校の先生が登場してスピーチ。
このビオラ奏者は、先生のところに来て
僕の作品を演奏するためのオーケストラを設立したい
・・・と言って、2018年に本当にオーケストラを作ってしまったとの事。
オーケストラは16歳から20歳までの音楽学校の生徒たち。
先生曰く
すごい才能の持ち主で
その作品は感受性に満ちていて
いったい、このテルツ・クヴァルトの和声で
作曲家は何を意図したんだろう、と
時々、夜中に飛び起きて分析したりしていた、と言う。
ホールは満杯だが
だいたい先生のスピーチの呼びかけが
出演者の、お父さま、お母さま、ご兄弟、ご姉妹の皆さま
お祖母さま、お祖父さま、その他の親戚の皆さま
出演者のご友人の皆さま、関係者の皆さま
・・・である事からして
これはまさに内輪のコンサートである事がよくわかる。
さて、たぶん、そういう内輪のコンサートの来場者の中で
私はかなり特別な位置にいるし
(音楽的に云々とは言わない。音楽学生の親戚筋は音楽のプロも多いはず)
しかも、バレエだったら2回
コンツェルトハウスなら天井桟敷のチケット買ってもお釣りが来るチケットを
自腹を切って買っているので
正直な自分の印象を、自分だけのために・・・
・・・書いてみたら
あまりに正直過ぎる感想になってしまって
読者の皆さまにお目にかけるようなモノではなくなってしまったので
このコンサートの印象記は自分だけに留めておく。
一つだけ書くとすれば
ウィーンって・・・ 緩いわ、緩すぎる。
まぁ、そこが良いところではあるのだろうが(笑)
あまりの緩さに、なま温かく見守る、という気分でもないし。
という訳で、記録は未発表という事で
お許し下さいませ(お辞儀)
ランキングのリンクは貼っておきますので
気が向いたら1クリックをお恵み下さい。
Junge Künste Orchester Wien
指揮 Tobias Treitner
バイオリン Moritz Engelich
チェロ Theresa Strasser
ピアノ Nazanin Aghakhani
リコーダー Moritz Reifner
バリトン Anton Puscha
Ludwig van Beethoven (1770-1827)
Ouvertüre zu Coriolan, op. 62
Anton Bruckner (1824-1896)
Marsch in d-Moll WAB 96
Drei Orchesterstücke WAB 97
Tobias Treitner (*2000)
Adagio für Cello- und Klavier-Solo und Orchester (2019)
Klaviertrio „De Vita“ (2018)
Konzert für Altblockflöte und Orchester (2018)
Orpheus in der Unterwelt - Orchesterlied (2017/18)
Franz Schubert (1797-1828)
Sinfonie Nr 7 in h-Moll „Unvollendete“, D 759
ウィーン少年合唱団のコンサート・ホール MuTh で
ウィーン音楽学校の若い生徒たちのコンサート。
こういうコンサート、基本的に私は行かないのだが
大学の同級生出演という事で
かなり早い時期にチケットを買って行った。
指揮と作曲は18歳のビオラ奏者で
現在、ウィーン音楽大学入学準備クラス在籍中。
音楽学校の先生が登場してスピーチ。
このビオラ奏者は、先生のところに来て
僕の作品を演奏するためのオーケストラを設立したい
・・・と言って、2018年に本当にオーケストラを作ってしまったとの事。
オーケストラは16歳から20歳までの音楽学校の生徒たち。
先生曰く
すごい才能の持ち主で
その作品は感受性に満ちていて
いったい、このテルツ・クヴァルトの和声で
作曲家は何を意図したんだろう、と
時々、夜中に飛び起きて分析したりしていた、と言う。
ホールは満杯だが
だいたい先生のスピーチの呼びかけが
出演者の、お父さま、お母さま、ご兄弟、ご姉妹の皆さま
お祖母さま、お祖父さま、その他の親戚の皆さま
出演者のご友人の皆さま、関係者の皆さま
・・・である事からして
これはまさに内輪のコンサートである事がよくわかる。
さて、たぶん、そういう内輪のコンサートの来場者の中で
私はかなり特別な位置にいるし
(音楽的に云々とは言わない。音楽学生の親戚筋は音楽のプロも多いはず)
しかも、バレエだったら2回
コンツェルトハウスなら天井桟敷のチケット買ってもお釣りが来るチケットを
自腹を切って買っているので
正直な自分の印象を、自分だけのために・・・
・・・書いてみたら
あまりに正直過ぎる感想になってしまって
読者の皆さまにお目にかけるようなモノではなくなってしまったので
このコンサートの印象記は自分だけに留めておく。
一つだけ書くとすれば
ウィーンって・・・ 緩いわ、緩すぎる。
まぁ、そこが良いところではあるのだろうが(笑)
あまりの緩さに、なま温かく見守る、という気分でもないし。
という訳で、記録は未発表という事で
お許し下さいませ(お辞儀)
ランキングのリンクは貼っておきますので
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