Wiener Staatsoper / Wiener Staatsballett 2012年11月30日 19時〜21時30分
Meisterwerke des 20. Jahrhunderts
SUITE EN BLANC (Serge Lifar / Edouard Lalo)
Alice Firenze, Alene Klochkova, Reina Sawari
Prisca Zeisel, Alexis Forabosco, Robert Gabdullin
Rui Tamai
Kiyoka Hashimoto, Davide Dato, marcin Dempc, Richard Szabó, Dumitru Taran
Liudmila Konovalova
Denys Cherevychko
Olga Esina, Vladimir Shishov
Natalie Kusch*
BEFORE NICHTFALL (Nils Christe / Bohuslav Martinů)
Ketevan Papava – Alexis Forabosco *
Nina Poláková – Roman Lazik
Maria Yakovleva – Denys Chrevychko
Alice Firenze – Greig Matthews, Reina Sawai – Davide Dato,
Rui Tamai – Richard Szabó
L`ARLÉSIENNE (Roland Petit / Georges Bizet)
Maria Yakovleva – Kirill Kourlaev
指揮 Markus Lehtinen
ピアノ Michail Bialk
え〜っと ( ;^^)ヘ..
熱心な読者はご存知の通り
このプロダクション、先シーズンに
プレミエ観て、2回目観て、千秋楽も観た。
今シーズンは3回の上演を予定されているが
そのうちの1回目。
(この演目は皆勤賞になる予定
いや、あの、その、確かにアホなんですけど
(x_x) ☆\(^^;) ぽかっ)
多少メンバーは変わっている。
最初の「白の組曲」は
バレエ・ダンサーも白いチュチュだし
クラシック・クラシックしていて
音楽もエドゥアルド・ラロのクラシック・クラシック。
群舞も背景にあるけれど
ソロがそれぞれに際立って
何回も観ると、まぁ、それはそれなりに楽しい。
オーケストラはダレ切ってる感じだけど(笑)
そりゃ、ラロとか、演奏するの、面白いワケではないと思う。
デニスの存在感が抜群に強くなってビックリした。
アルルの女の後、ぐんぐん伸びてきたダンサーで
ロメオとジュリアのマーキューシオでも、飛びぬけて光っていたが
今回の舞台でも、出て来て踊るだけで光る。
Pas de cinq の橋本清香嬢も素晴らしい。
4人の男性を引き連れて、というか、ひき廻して(笑)
女王然とした感じが、強い個性を感じさせる。
アダージョはオルガ・エシナとウラジミール・シショフのゴールデン・コンビ。
オルガはいつも、出てくるだけで悲劇っぽいオーラをまき散らすので
やっぱり役柄としては、ミルタとか、オデットとかだなぁ。
ウラジミールとのバランスは見事。
それに・・・ ウラジミール・シショフは
痩せた!!!!!
シーズン初めにウラジミールを舞台で見た時には
何だコイツ、病気の後、太りやがって (-_-)
・・・と思ったけれど
無駄な肉がすっかり落ちて
オルガとウラジミールが2人でジャンプの後
一緒に着地しても、足音がしないのは
コントロールがすごいのである。
おお、ウラジミール・シショフ、復活!!!! \(^O^)/
年末のクルミ割り人形が楽しみ \(^O^)/
リュドミラのシガレットも良かった。
リュドミラはこの間、オデットでひっくり返ったのだが
美人だし、華やかなオーラがある (#^_^#)
ちょっと投げやりなラロの後
マルティヌーになると
突然張り切る国立オペラ座管弦楽団
(弦とパーカッション(笑))
管楽器は休憩中 (^o^)
このマルティヌーの音楽、本当にイイ。
国立オペラ座の弦とパーカッションと
ソロ・ピアノが素晴らしい。
ダンスもモダンで、3組の男女のソロが入るのだが
ここでも光ってるぞ、デニス!!! p(^^)g
ローマンとニナの組み合わせも良い。
(ニナはクラシックで出ると、ちと地味なのだが)
ケテヴァンはベテランだし
若いアレクシスも、よくケテヴァンの表現についていった。
最後の「アルルの女」
マリアとキリルの組み合わせは
プレミエの時しか観ていなくて
今回のチケットを買ったのも
マリア・キリル組をどうしても観たかったから。
マリアとキリルは実生活でもラブラブのご夫婦なのだそうだが
その分、マリアはヴィヴェット役に、むちゃくちゃ嵌りこみ。
婚約場面の輝くような無邪気な笑顔から
フレデリの愛を何とか得ようと、もう必死で必死で
あの無邪気さは何だったの?というくらい
女の顔になって、夢中で縋りつく様子が
可憐で、いじらしくて
フレデリのバカ (-"-;)
キリルの切れ味の鋭いダンスは
これまた、冷血フレデリにピッタリで
どんなにヴィヴェットに縋りつかれても
え〜い、うるさい、あっちへ行け
フレデリのバカ (-"-;)
最後の自殺場面が
キリルだと、カッコイイのだよ〜〜〜 ♪ d(⌒o⌒)b♪
ジャンプして飛び込む姿が実にリアル。
もともとは、エノとイリーナが踊る予定だったのだが
イリーナが調子を崩したらしく
エノは3回目の公演のキャスト表には載っているけれど
(パートナーはマリア)
果たしてどうなるのか、まだ予断を許さない状態。
エノのフレデリも観てみたいんだけどなぁ。
ロメオとジュリアでのティボルト役、すごく良かったし。
彼氏モドキに言わせると
バレエは、もともとスケベな貴族たちが
バレエ・ダンサーの股座を覗きこみたくて
ついでに、女性ダンサーをスポンサーと称して囲うためにあったのが
そういうスケベな貴族はいなくなり
(スケベ・オヤジはいそうだが、貴族ほどカネはない)
その代わりに
スケベ・オバサンが
男性のお尻を鑑賞しに行く
というモノなのだそうだが
男性の美しいお尻を鑑賞するのが楽しみで
どこが悪い!!!(開き直り)
スケベ・オバサンでもかまわないもんね、と
またもや開き直っている私に
どうぞ1クリックをお恵み下さい。
Meisterwerke des 20. Jahrhunderts
SUITE EN BLANC (Serge Lifar / Edouard Lalo)
Alice Firenze, Alene Klochkova, Reina Sawari
Prisca Zeisel, Alexis Forabosco, Robert Gabdullin
Rui Tamai
Kiyoka Hashimoto, Davide Dato, marcin Dempc, Richard Szabó, Dumitru Taran
Liudmila Konovalova
Denys Cherevychko
Olga Esina, Vladimir Shishov
Natalie Kusch*
BEFORE NICHTFALL (Nils Christe / Bohuslav Martinů)
Ketevan Papava – Alexis Forabosco *
Nina Poláková – Roman Lazik
Maria Yakovleva – Denys Chrevychko
Alice Firenze – Greig Matthews, Reina Sawai – Davide Dato,
Rui Tamai – Richard Szabó
L`ARLÉSIENNE (Roland Petit / Georges Bizet)
Maria Yakovleva – Kirill Kourlaev
指揮 Markus Lehtinen
ピアノ Michail Bialk
え〜っと ( ;^^)ヘ..
熱心な読者はご存知の通り
このプロダクション、先シーズンに
プレミエ観て、2回目観て、千秋楽も観た。
今シーズンは3回の上演を予定されているが
そのうちの1回目。
(この演目は皆勤賞になる予定
いや、あの、その、確かにアホなんですけど
(x_x) ☆\(^^;) ぽかっ)
多少メンバーは変わっている。
最初の「白の組曲」は
バレエ・ダンサーも白いチュチュだし
クラシック・クラシックしていて
音楽もエドゥアルド・ラロのクラシック・クラシック。
群舞も背景にあるけれど
ソロがそれぞれに際立って
何回も観ると、まぁ、それはそれなりに楽しい。
オーケストラはダレ切ってる感じだけど(笑)
そりゃ、ラロとか、演奏するの、面白いワケではないと思う。
デニスの存在感が抜群に強くなってビックリした。
アルルの女の後、ぐんぐん伸びてきたダンサーで
ロメオとジュリアのマーキューシオでも、飛びぬけて光っていたが
今回の舞台でも、出て来て踊るだけで光る。
Pas de cinq の橋本清香嬢も素晴らしい。
4人の男性を引き連れて、というか、ひき廻して(笑)
女王然とした感じが、強い個性を感じさせる。
アダージョはオルガ・エシナとウラジミール・シショフのゴールデン・コンビ。
オルガはいつも、出てくるだけで悲劇っぽいオーラをまき散らすので
やっぱり役柄としては、ミルタとか、オデットとかだなぁ。
ウラジミールとのバランスは見事。
それに・・・ ウラジミール・シショフは
痩せた!!!!!
シーズン初めにウラジミールを舞台で見た時には
何だコイツ、病気の後、太りやがって (-_-)
・・・と思ったけれど
無駄な肉がすっかり落ちて
オルガとウラジミールが2人でジャンプの後
一緒に着地しても、足音がしないのは
コントロールがすごいのである。
おお、ウラジミール・シショフ、復活!!!! \(^O^)/
年末のクルミ割り人形が楽しみ \(^O^)/
リュドミラのシガレットも良かった。
リュドミラはこの間、オデットでひっくり返ったのだが
美人だし、華やかなオーラがある (#^_^#)
ちょっと投げやりなラロの後
マルティヌーになると
突然張り切る国立オペラ座管弦楽団
(弦とパーカッション(笑))
管楽器は休憩中 (^o^)
このマルティヌーの音楽、本当にイイ。
国立オペラ座の弦とパーカッションと
ソロ・ピアノが素晴らしい。
ダンスもモダンで、3組の男女のソロが入るのだが
ここでも光ってるぞ、デニス!!! p(^^)g
ローマンとニナの組み合わせも良い。
(ニナはクラシックで出ると、ちと地味なのだが)
ケテヴァンはベテランだし
若いアレクシスも、よくケテヴァンの表現についていった。
最後の「アルルの女」
マリアとキリルの組み合わせは
プレミエの時しか観ていなくて
今回のチケットを買ったのも
マリア・キリル組をどうしても観たかったから。
マリアとキリルは実生活でもラブラブのご夫婦なのだそうだが
その分、マリアはヴィヴェット役に、むちゃくちゃ嵌りこみ。
婚約場面の輝くような無邪気な笑顔から
フレデリの愛を何とか得ようと、もう必死で必死で
あの無邪気さは何だったの?というくらい
女の顔になって、夢中で縋りつく様子が
可憐で、いじらしくて
フレデリのバカ (-"-;)
キリルの切れ味の鋭いダンスは
これまた、冷血フレデリにピッタリで
どんなにヴィヴェットに縋りつかれても
え〜い、うるさい、あっちへ行け
フレデリのバカ (-"-;)
最後の自殺場面が
キリルだと、カッコイイのだよ〜〜〜 ♪ d(⌒o⌒)b♪
ジャンプして飛び込む姿が実にリアル。
もともとは、エノとイリーナが踊る予定だったのだが
イリーナが調子を崩したらしく
エノは3回目の公演のキャスト表には載っているけれど
(パートナーはマリア)
果たしてどうなるのか、まだ予断を許さない状態。
エノのフレデリも観てみたいんだけどなぁ。
ロメオとジュリアでのティボルト役、すごく良かったし。
彼氏モドキに言わせると
バレエは、もともとスケベな貴族たちが
バレエ・ダンサーの股座を覗きこみたくて
ついでに、女性ダンサーをスポンサーと称して囲うためにあったのが
そういうスケベな貴族はいなくなり
(スケベ・オヤジはいそうだが、貴族ほどカネはない)
その代わりに
スケベ・オバサンが
男性のお尻を鑑賞しに行く
というモノなのだそうだが
男性の美しいお尻を鑑賞するのが楽しみで
どこが悪い!!!(開き直り)
スケベ・オバサンでもかまわないもんね、と
またもや開き直っている私に
どうぞ1クリックをお恵み下さい。