ウィーン交響楽団 + グレアム・ジェンキンス
- 2010.12.31 Friday
- ウィーン交響楽団
- 22:00
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- by はっぱ
昨日のクマは15個で足りずに、個人旅行部とプロダクションのスタッフを無視したら
1個だけ余ったので、自分用に確保。
その下の金貨チョコはグループ部のスタッフから。
その横の、蹄鉄を持った男の子は・・・
普通、こういうのは、誰かからもらうものなのだが
あまりにカワイイので、ついつい、自分用に買っちゃった (*^^*)
後ろの袋がついて、1ユーロ(ブタと同じ値段)
高さ4センチ5ミリの、ミニミニ坊やである。うっふっふ、おばさんが可愛がってあげるからね (違!)
Konzerthaus Großer Saal
Wiener Symphoniker
指揮 Graeme Jenkins
ソプラノ Lisa Milne
メゾ Ekaterina Semenchuk
テノール Steve Davislim
バス Brindley Sherratt
コーラス Wiener Singakademie
Ludwig van Beethoven (1770-1827)
Symphonie Nr. 9 d-moll op. 125 (1822-1824)
今年最後のエントリー。
正しい日本人はベートーベンの交響曲第9番を聴いて大晦日を過ごすのだ・・・
なんて、別に誰も言わないけれど(笑)
今年は、以前に書いた理由により
これしか選択肢がなかったの (^^ゞ
指揮者がラングレーからジェンキンスに変更。
ソプラノのケイト・ロイヤルがリサ・ミルネに変更。
というアクシデントはあったものの
いや、すごく良かった (;_;)ウルウル
コンサートは19時開始(通常は19時30分)
遅刻しちゃいかん、と早めに出て、いつものビュフェでエスプレッソを頼んだ。
2ユーロなので、2ユーロ20セントを用意しておいたら
「今日は大晦日で、特別に2ユーロ50セントなの」
ああ、大晦日って、チケットだけじゃなくてコーヒーも高いのね(ため息)
3ユーロ(チップ込み)のデミタス・エスプレッソは高かったが、まぁ、これも大晦日。
ウィーン交響楽団は
ルーチンだから、良いプレイヤーは休みじゃないか、と思っていたら
あらら、第一軍というか、巧いプレイヤー揃い (+_+)
ジェンキンスはオペラ専門の指揮者というイメージが強かったので
ドラマティックにヴェルディ風ベートーベンとかになっちゃうか、と思っていたら
意外や意外に、アッサリした、思い込みも溜めもないオーソドックスな演奏。
アゴーギクも少ないけれど
時々、ギョッとするくらい、チラッとドラマティックになって
聴いている方を飽きさせない。
現代音楽に聴こえる第1楽章。
各楽器の音の解像度がとても高い。それぞれのメロディがクリアに聴こえてくる。
バランスの取り方が抜群なのだ。
(オペラの指揮者って、ここらへんのバランス感覚が抜群な人が多い)
そして、この世とも思えない第3楽章の美しさ。
若い頃は、第3楽章をつまらないと思っていたけれど
今、この歳で聴いてみると、ここから、マーラーのアダージョに繋がっていく事が
よくわかるし、彼岸の世界を予感させる。
最終楽章のソリストが素晴らしかった (^^)v
バスは最初のソロで張り切り過ぎて、ちょっと声が上ずったけれど
テノールのダヴィスリムは特筆モノ。
発声に全く無理がなくて、美声で軽々と、若々しく歌いあげた。
メゾがすごい声量で、時々「少し引っ込んでなよ」と思わないでもなかったが
ソプラノも高音を楽々と無理なく出して
4人のソリストそれぞれが、自己を主張しながら
揃えた声量で歌っていたのは
オーケストラの各パートをクリアに刻んだ指揮者の手腕もあるだろう。
ベートーベンの交響曲9番は、本当の意味での傑作だし
精神論云々を外して、純粋に音楽として聴いてみても、エポック・メーキングな作品だ。
マーラーも、ブルックナーも、場合によってはシェーンベルクまで
この中に萌芽が入っているような気がする。
200年近く前の
時代背景も、何もかもが違う大昔に
耳の聴こえない一人の天才が、自分の頭の中だけで作り上げた壮大な世界は
時を越えて、いま、なお、我々を震えるほどの感動に浸らせる力がある。
本年も、私の勝手な、ド素人の独断・偏見にお付き合いいただき
本当にありがとうございました。
2011年は、もう開き直って、年間コンサート数を100に減らす、などとは
言いませんので(既に90枚以上のチケット持ってるしf(^^;))
どうぞ、これからも、よろしくご声援の程、心よりお願い申し上げます。
大晦日に送る幸運のシンボル
- 2010.12.30 Thursday
- オーストリア生活
- 22:00
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- by はっぱ
今年のコンサートやオペラの総括をする ・・・
はずだったのだが
カレンダーで数えてみたら
2010年、明日のコンサートを入れず
アマチュア・コンサートも外し
グラフェネックでのプレリュード(コンサート前のミニ・コンサート)も数えずに
223回
よくぞ、そんなおカネ(と時間、それに体力)があったものだ。
というより、この費用を使っていなかったら
ワタクシ、結構、金持ちになってたかも?
(なってない、なってない f(^^;))
いくつか、印象的なコンサートやオペラはあったけれど
まぁ、それは、その時々で書いているから
熱心な読者諸氏は、それぞれに追体験をしていただいているだろう・・・と思う。
さて、明日は大晦日。
仕事は午前中だけ。(でも、ちゃんと仕事はせねばならない。祝日ではない)
この時期にウィーンに来る人は
街のあちこちの屋台で
てんとう虫
ブタ
煙突掃除人
などのミニチュアが売られているのを目撃する事だろう。
これは、新年の幸福のお守りとして、人に配るのだ。
毎年、色々な人からもらうので
自宅には、様々なブタのコレクションがあって
自宅改装時に、どこかに仕舞った ・・・ と思うが定かでない (こらっ!)
数年前のてんとう虫は
会社のコンピュータのモニターに数匹、いまだに張り付いているが。
さて、これはもらって「はい、ありがとう」で済むモノではないので
自分からオフィスにスタッフにも配らねばならない。
浮世の義理、というモンである。(←普段は無視)
さて、今年、ワタクシが購入したのは
15匹のブタ ↓
ブタのサイズがわからないと困るので
コンピュータのマウスと一緒に撮った写真が これ ↓
おわかりですね。これは、かなり、というか、すごく小さいのです。
休みを取っているスタッフもいるはずなので
15個で足りるか、と思ったけれど
よく考えたら、もっとスタッフがいる ・・・ ような気がする。
まぁ、足りなかったら、早いモノ勝ちにしよう (← イイカゲン)
だって、これ、1つ1ユーロしたんだもん。
15個で15ユーロ。ウィーン・フィルのコンサートが1回聴ける値段。
どうせケチですとも。
だって、オペラのオーケストラ・スコアの予習?のために
オペラの CD 買ったばかり。
これが、オーケストラ・スコアと似たような値段で、思いがけない出費 (T.T)
さて、明日は仕事の後
大急ぎで掃除して、洗濯して(あああ、急に所帯じみる独身のワタシ)
夜は、今年最後の、224回目のコンサートへ (^^)v
コンサートの開始時間には
もう、日本では2011年になっているだろうから
日本時間から言えば、これが、2010年最後の記事となる。
どうぞ、皆さまも、良い新年をお迎え下さいませ。
1個1ユーロのブタは、読者の皆さまにはお配りできませんが
悪しからず (^.^)
おっと、「今年もよくぞ自分勝手な事ばかり書きやがって」と思われている方
どうぞ、そのお怒りを1クリックに籠めて、お願いします。
残念ながら、ウサギはイースターのシンボルなので
新年の幸運運びの役割はしていませんが (笑)
2011年ウィーン芸術週間 プログラム発表
- 2010.12.29 Wednesday
- 予告編
- 22:00
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- by はっぱ
何だか、ヘン、というパンフレットなら
5月〜6月のウィーン芸術週間に決まっている(断言)
どの位、ヘンかと言うと
↓ こういう感じ(笑)
5月13日21時20分、市庁舎前でオープニング・コンサート。
来年は、ウィーン放送交響楽団、指揮 コルネリウス・マイスター
アルノルト・シェーンベルク合唱団に、ソリストが
ロベルト・ホル、ゲニア・キューマイヤー、ミヒャエル・シャーデ
(+_+) おっ!!! という事は
久し振りにクラシックのオープニング???
ここ数年、ポピュラー系になって来ていたので
行くのも億劫だったのだが、ミスター残念が出るなら
マイクでも、行っても良いかも o(^o^)o
それに、このコンサート、無料ですし f(^^;)
ウィーン芸術週間のメインは、外国からのヘンな演劇だが
その他に、毎年、いくつかのオペラがある。
来年のオペラは
イアニス・クセナキスの「オレステイア」(カール教会前)
ジュゼッペ・ヴェルディの「リゴレット」(ウィーン劇場)
ビート・フーラーの「砂漠の本」(ミュージアム・クォーター)
ウィーン劇場では、これを皮切りに
2012年は「椿姫」、2013年は「イル・トロヴァトーレ」を上演する(予定らしい)
(2013年はヴェルディの生誕200年)
でも、まぁ、ウィーン劇場のコトだから、どういう演出になるか・・・
イタリア・オペラは苦手なのだが、どうするか考えよう。
もちろん、私が、あっ!と思ったのは、ビート・フーラーのオペラ。
Wuestenbuch というタイトルなので「砂漠の本」と訳してみたが
インゲボルク・バッハマンの同名の詩集に
色々な詩人の作品も加えて ・・・ というような事が書いてあるから
筋らしきモノが何もない作品だろう。
(初演は2010年3月にスイスのバーゼルで行われた)
現代音楽好き、という方以外には、無理にはお勧めしません f(^^;)
さて、メインになる演劇だが
2011年は、日本から3グループが参加する。
岡田利規とチェルフィッチュの「ゾウガメのソニック・ライフ」
高山明とポルト・ビーによる「個室都市ウィーン」
三浦大輔とポツドールによる「夢の城」
チェルフィッチュは毎年参加しているけれど
他は未体験 o(^o^)o
「個室都市ウィーン」は、日本のビデオ個室(って言うのか?)を
ウィーンに再現するらしい。1時間5ユーロで24時間営業する模様。
日本のビデオがあるなら、入り浸っちゃうかも・・・
だが、プログラムの記載を読んでいると
戦後の奇跡的発展、そしてバブル時代を経て
未来に希望が持てない絶望的な日本の状況を再現云々・・・という
ともかく、暗い、暗い、くら〜い日本のイメージが
これでもか、と言う程、強調されている。
こういう解説を読むと、こっちまで暗くなるわ(怒)
確かに、日本の状況は明るいとは言えないだろうが
それでも、あの、モノの多さ、消費の豊さは
ヨーロッパでは考えられないと思う。
どうせ、私は安給料の平社員の身だし
母親からは、しょっちゅう
ドコドコのナニナニさんは、ずっと若いのに
ボーナスが何百万円で、豪邸を建てて、すごい家に住んで、云々
というのを、いつでも聞かされている。
(まぁ、他人との比較は、子供時代からあって
ダレダレちゃんは、数学の成績がお前より良い
ナニナニちゃんは、お前よりピアノが上手い なんていうのを
毎日のように聞いて育って来たので
今さら、ドコドコのダレダレが私より給料が良い、と言われても
何にも感じないし、大多数の日本人の給料の方が私より良いのは
周知の事実なので、だからどうした?と開き直っている)
そういう、母親からの「他人の豊かな生活の話」を聞いていると
日本が「貧しい」なんて、思いもしないし
第一、本当に貧しいんかい???
あんなに、誰も彼もが、最新の携帯電話を持っている国なんか
他にはないぞ(断言)
(ちなみに、私の携帯電話は、たぶん、5年前くらいのモデルで
電話とショート・メッセージ以外、何の機能もないが
全く不便はしてません!!!)
ヨーロッパとは本質的に違う、日本の「物質的な豊かさ」は
日本に行った事のある人しか理解できないだろう。
未来に希望が持てない、若い世代の絶望云々と言っても
それは、豊かになり過ぎたために、要求水準が ・・・
おっとっと
これ以上、書いてしまうと
生意気ネタになってしまうので、止める。
その他、アムステルダム、パリ、ロンドン
ニューヨーク、ベイルート、ベルリン、ブリュッセル、ローザンヌ
ドレスデン、ボゴタからの参加団体がある。
ダンスの初演シリーズというのも。
(例のイム・プルス・タンツと同じようなモノだろう)
フォーラムでは、サバイバルをテーマにした催物が行われる。
1週間、プロジェクト・スペースでサバイバル体験、というのもあって
4月に参加者募集が行われるらしい(行きませんよ、ワタクシは!)
チケット発売は2011年2月2日の現地時間10時。
今年は遅れを取ったので、ヴォツェックもルルも見逃したから
(高いチケットしか残っていなかった)
来年は頑張るぞ。
・・・とは言え、急いで買わないと売り切れになりそうなのは
リゴレットだけだろう、という気はするが(笑)
来年のヘンな催物を、今から楽しみにしている
安給料のヘンな私に、1クリックをよろしくお願いします。
会社は12月31日の午前中まで。
新年も、来年はタダの週末。1月3日から普通の勤務 (T.T)
社会的●●虫ができるまで
- 2010.12.28 Tuesday
- オーストリア生活
- 19:00
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- by はっぱ
こちらの社会では Sozialschmarotzer と言われる
社会的●●虫がいる。 (← さすがにあからさまには書きにくい)
労働者保護が篤く、弱者保護が整っている社会主義国には
義務は果たさず、権利だけで
上手く生きて行こう、という人が出てくるのは仕方ない。
あまり詳しく書くと
人権だの何だのと言ってくる人がいるかもしれないし
書いていても、読んでもらっても
愉快な話ではないから
ここからは、あくまでも
作家 はっぱ の妄想小説
としてご理解下さい。
どうぞ、これにてお引き取り下さい (本気)
・・・ おっと、その前に1クリックをお忘れなく (あら、厚かましい (*^^*))
なお、この記事は数日で削除する予定。悪しからず。
12月31日の予定 + アンケート続行(分析付き)
- 2010.12.27 Monday
- 予告編
- 18:30
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- by はっぱ
12月31日は、昼の12時までは仕事。
夜は、友人と一緒に夜中まで大騒ぎする年もあるけれど
今年は一人。ただの週末なので、別に寂しくも何ともない。
12月31日のウィーン・フィルのシルベスター・コンサート。
チケットが、つい1ヶ月くらい前まで、1枚余っていたので
黙って行ってしまおうか ・・・ <(-_-)> ))) ← こらっ!
額面720ユーロ。日本円が高いとは言え、8万円近くのチケット。
もちろん、払う気はなかったのだが
売れちゃった f(^^;) ちっ
さて困った。
12月31日、何処に行こう (((^^;)(;^^) ))
ウィーン劇場では、ウィーン放送交響楽団とアルノルト・シェーンベルク合唱団が
オルフの「カルミナ・ブラーナ」を演奏する。
・・・ 高いチケットしか残ってない (がっくり)
(現時点では、全部売り切れ)
だったら、コンツェルトハウスで
日本人らしく、ベートーベンの第九交響曲で、1年の〆だ。
コンツェルトハウスのチケットは
ウィーン公共交通機関のチケットも兼ねる。
コンサートの2時間前から、コンサート後3時間まで
ウィーン公共交通機関(地下鉄・市電・バス)が乗り放題。
ところが、コンツェルトハウスのコンサート
一番安い席で、会員割引で31ユーロ50セント ・・・ 高っ!!!(+_+)
ウィーン交響楽団に、指揮が Louis Langrée
さて、本日、コンツェルトハウスからのメイルにいわく
予定されていた指揮者の Louis Langrée とソプラノの Kate Royal が
12月30日・31日、1月1日のコンサートを、健康上の理由でキャンセルしました。
正直言って、この日だけは
指揮者より、ベートーベンの第九交響曲、というのが主目的。
指揮者が Graeme Jenkins に代わっても、まぁ、別にかまわない。
ベートーベンの第九交響曲を年末に演奏する、というのは
仕事がないオーケストラが、これなら大人数が出演するし、というので始めた
日本だけの習慣ではあるのだが
子供の頃から、年末と言えば第九、という文化土壌で育って来たし
プロパガンダ臭いけれど、なんだかんだ言っても、名曲だし
1時間くらいで終わるところも、疲れなくて、なかなかよろしい。
(1分ごとの値段、という面から見ると、とっても不経済だけどさ)
さて、今週土曜日に発表になる(予定)の
2012年、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートの指揮者。
アンケートでは、ティーレマンとヤンソンスが票を集めている。
これまでの指揮者を列記しておくと
クラウディオ・アバド (1988/1991)
カルロス・クライバー (1989/1992)
ズビン・メータ (1990/1995/1998/2007)
リッカルド・ムーティ (1993/1997/2000/2004)
ローリン・マゼール (1994/1996/1999/2005)
小澤征爾 (2002)
ニコラウス・アーノンクール (2001/2003)
マリス・ヤンソンス (2006)
ジョルジュ・プレートル (2008/2010)
ダニエル・バレンボイム (2009)
フランツ・ヴェルザー=メスト (2011)
上記指揮者の中で、今シーズンの定期公演に出ているのが
マリス・ヤンソンス
ズビン・メータ
ダニエル・バレンボイム
ニコラウス・アーノンクール
2012年6月のシェーンブルン宮殿でのオープン・コンサートの指揮者は
ヴァレリー・ゲルギエフに決定している。
最近のティーレマンとの蜜月状態と、ティーレマンの人気を考えると
ビジネス、という点なら、クリスティアン・ティーレマンの可能性は大きい。
マリス・ヤンソンスは、今年は心臓か何かの調子が悪くて
キャンセルが多かったし、まだ本調子じゃないような気がする。
身体の状態が良ければ、ヤンソンスが本命だったかもしれない。
無難にまとめるなら、ズビン・メータという確率も高いが
5回目を振らせるかなぁ・・・?
となると、バランス的に注目されるのが、アーノンクール ・・?? (-"-;)
読者の皆さま、今週の金曜日までが、最後のチャンス。
どうぞ(意味ないけど)ご投票ください。
ワタクシ的には
第1位 クリスティアン・ティーレマン
第2位 ヴァレリー・ゲルギエフ (シェーンブルンとニューイヤーは一緒のケースが多い)
第3位 マリス・ヤンソンス
・・・ という感じかなぁ。
どうせ意味のないアンケートなので
「その他」の欄に
「ワタクシ的には、この人に指揮台に立って欲しい」という
指揮者の名前を書いて下さっても歓迎します。
(面白い指揮者の名前が出てくるかもしれませんし(笑))
指揮者オタクの皆さま、勝手に盛り上がりましょう (^^)v
おっと、その前に、遊びまくっている私に
1クリックを、ぜひよろしくお願いします。
エッセル・コレクション
- 2010.12.26 Sunday
- 美術・建築
- 20:00
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- by はっぱ
12月26日はステファン聖人の日で祝日。
日曜日だけど(怒)
いつも思うが、日本の振替休日という習慣、実に羨ましい。
日本の祝日の方が、オーストリアに比べて断トツに多いのに
更に(以下省略)
さて、風邪も治らず、かと言って、一日、家に閉じ籠もっていても
体調は良くならないような気がする。
ウィーン郊外のクロースター・ノイブルクにある現代美術館
エッセル・コレクションが、今年も、入場料無料キャンペーンをしている。
(2月27日まで)
メイン展示は
>INDIA AWAKENS< Under the Banyan Tree
(リンクを意図的にドイツ語のサイトにしているのは
このサイトのみ、キュレータのビデオが入っているから。
ビデオでのキュレータの解説は英語。 あまり役に立つ内容ではない)
ふ〜ん、インドねぇ ・・・ ( -_-)
と思って行ったのだが、これが、皆さん、いや、意外に
面白い!!!
何ともエネルギーに満ち溢れていて
現代芸術+インドの古来の文化+現代の IC 産業 エトセトラ
の融合で、マンガっぽいモノあり、ビデオ・クリップあり。
同じ階の別のスペースでは
ドイツの画家 Albert Oehlen が、自分の好きな作品を展示している。
とある個人の好み、という視点からの作品選択が楽しい。
上の階では、Erwin Wurm の Narrow House の展示。
長さ16メートル、高さ7メートルの家は、外にバッグを置いて中に入る事ができる。
入るとギョッとする(笑)
幅が、ものすごく狭くなっていて
キッチンも居間も、トイレもベッドルームも
本棚にある本や、掛っている写真さえも、幅だけが異様に狭い。
何の意味があるのか、さ〜っぱりわかりませんが(笑)
オーストリア人に多い デブ 幅の広い人は、つっかえるんじゃないだろうか。
クリスマス休暇に入る前に、彼氏もどきが
「音楽なんて、楽しく聴ける BGM で充分じゃないか!」と宣り給ったので
「アホ、芸術は人生を変えてしまう力も持つのだぞ!」と
偉そうに言い放ったは良いのだが
こうやって、現代芸術を からかって突っ込んだり マジメに鑑賞しても
あんまり、その、あの、人生観を変えてしまう程のインパクトは ・・・ ない。
現代芸術を鑑賞する時は、いつも、クエスチョンマーク全開で
いったいコレは何だろう?
作者は何を言いたいんだろう?
これは、何を表わしているのだろう?
だいたい、こんなモンに意味なんてあるのか?
という、自問自答を繰り返すのが面白いので
それで人生観が変わる ・・・ とか言うのは ・・・ (沈黙)
芸術が「心地よいアイテム」だけで終わってしまう時代は
既に終わっている。
かと言って「社会システムを破壊しよう!」みたいな
一見してすぐにわかる、声高に叫んでいるアカラサマな作品は
疑問の余地がないので、どうも好きになれない。
まぁ、そんなこんなで
色々な思索に誘い込んでくれる、という意味で
現代芸術は、めちゃくちゃ疲れていない時には面白い。
それに、2月27日までは入場料無料だし (← これ大事(笑))
ウィーン在住の方、タダで頭の運動をするには良い機会ですから
ぜひどうぞ。
今日も子供連れの家族とかが、けっこう入館していた。
(で、展示会のあちこちに
「どうぞ、作品に障らないで下さい」という看板が出ていた。
無料に釣られてくる人たちって、面白半分で作品を触ったりするのだろうか??
常識のない人も多い、というコトか。残念だ)
考える楽しみ、勝手に解釈する愉悦を味わえる現代芸術だが
あんまり意味はないんじゃないの?とかも思ってしまうワタクシに
どうぞ1クリックをよろしくお願いします。
国立オペラ座 「こうもり」
- 2010.12.25 Saturday
- バレエ・ダンス
- 22:00
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- by はっぱ
Wiener Staatsoper
Die Fledermaus
Ballett in zwei Akten von Ropland Petit
振付・演出 Roland Petit
音楽 Johann Strauß
音楽アレンジ・オーケストレーション Douglas Gamley
舞台 Jean-Michel Wilmotte
衣装 Luisa Spinatelli
舞台装置・照明 Jean-Michel Désiré
指揮 Michale Halász
ベラ Maria Yakovleva
ヨハン Roman Lazik
ウルリヒ Denys Cherevychko
女中 Liudmila Trayan
ウエイター Davide Dato, Alexis Farabosco, Dumitru Taran
チャルダッシュ・ソリスト Masayu Kimoto
警視 Thomas Mayrhofer
テノール Gergely Némti
この時期の国立オペラ座と言えば「こうもり」
・・・なのだが、今年の「こうもり」には要注意。
オペレッタの「こうもり」の間に、バレエの「こうもり」が混ざっている。
クリスマスとは言え
今年はただの土曜日、しかも、買物も掃除も洗濯もできない土曜日なので
知り合いの F氏と、午後から、ちょっと往復130キロほどの外国旅行。
ものすごい強風の中、0℃の街を歩き回って(アホだ)
夜はバレエの「こうもり」へ。
先シーズン2009年2月に観賞した時の記事は ここ
Maria Yakovleva は、今回がこの役のデビュー。
以前、マイヤリンクでマリア・ヴェツェラ役を踊ったダンサーだが
今回は、ちょっと老け役。
クラシック技術を完璧にマスターしたパの連続は
観ていて気持ちが良いし、安心感がある。ううううん、本当に巧い。
しかも、あの役は、衝立から出てきたとたんに
生活に疲れた中年女から、妖艶な美人に変化しなければならない上
妖艶美人の衣装が、短いチュチュで、太ももから全部見える。
更に、ウルリヒとのラブシーンでは、何と全身タイツで
スタイルもダンスも、絶対にゴマカシが効かない役なのだ。
ううう、Olga Esina も凄かったけれど
Maria Yakovleva も ・・・ なんでこんなに化けるんだ。
女はコワイ (って、ワタクシはどうやっても化けられません(自爆))
ウルリヒ役は、ステップが細かく、コミカルな演技を要求されるが
それだけに、かなり目立つお得な役。
ウルリヒとヨハンが一緒に出ると
うううう、すごい身長差 (*_*)
今まで、あまり意識しなかったのだが
Roman Lazik って、実は、ものすごく背が高いのでは???
(ジャンプのできるダンサーで長身は貴重)
ちょい役ながら、ウエイター3人のダンスは
よく見れば、アチチュードなしのジュテなどという
とんでもない技が入っていて、見応え充分。ご注目あれ。
群舞の振付も面白い。
大きなパもあるけれど、手や首だけで動きを作りだす面白さに目を奪われる。
オペレッタの「こうもり」とは、似ているような、全く違うような
基本は同じだけれど、マキシムが出てくるところは
え〜っと、作曲家も違いますよ、という、ゴタマゼだが
しかし、何回観ても、よく出来た作品だ。
休憩1回挟んで2時間。
舞台は簡素ながらオーソドックスで、衣装もキレイ。
モダンというよりは、モダン・クラシックで
奇を衒ったところがないから、ともかく楽しめる。
オペレッタの「こうもり」と間違えてチケットを買う人もいるかもしれないし(笑)
(確かに、プログラムの演目は一緒なので、注意書きを読まないと
オペレッタなのか、バレエなのか、わからない)
今年は「くるみ割り人形」も「白鳥の湖」もなくて
いわゆるクラシック・バレエに関しては、ちょっと不満が残るのだが
来年2月には、ジリ・キリアンの振付を中心にしたモダン・プログラムのプレミエ
その後は、ドン・キホーテとジゼル、という
クラシックの2大作品が待っているので、これに期待しよう (^^)v
身体は丈夫で、ウイルスが避けて通るはずだったのに
強力な風邪の菌にやられてしまい
咳こんで、鼻水出して、という、情けない状態。
(オペラ座では、根性で咳はしません!!!)
今年中に、もう1回くらい、国立オペラ座か Volksoper と思っていたが
こんな風邪ひき状態では、ちょっと体力もないので
今年の国立オペラ座は、これにて終了。
あと1週間で
2012年のウィーン・フィル、ニューイヤー・コンサートの指揮者も発表される。
アンケートでは、今のところ
本命 クリスティアン・ティーレマン
対抗馬 マリス・ヤンソンス
伏兵 ヴァレリー・ゲルギエフ
というところなのだが、まだまだ予想がつかないので
まだ1票を入れていない方は、ぜひどうぞ。
あ、その前に、風邪の菌を国立オペラ座にばらまいてきた私に
お叱りの1クリックを、ぜひよろしく。
メリー・クリスマス
- 2010.12.24 Friday
- 生意気なので無視して下さい
- 16:00
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- by はっぱ
1年に1日だけ
家族もいない、彼氏もいない、独りっきり・・・という
人生の寂寥を感じるのは、12月24日〜26日のクリスマスの時期
・・・ のはずなのだが
今年は、25日(クリスマス・祝日)と26日(ステファン聖人の日・祝日)が
ただの週末!!!!
24日は、あくまでも「クリスマス・イブ」であって
会社は休みではない。9時〜12時が勤務時間。
ありがたい事にスーパーマーケットは14時まで開いていたので
急いで買い物をして(祝日はお店は閉まっている)
帰って、慌てて洗濯機を回す(クリスマスに掃除・洗濯はできない)
全然、寂寥感がない (自爆)
その上、ヨーロッパ北部で交通を麻痺させている雪も降らず
それは非常にありがたい事だが(みんな、もう、雪はイヤッと言っている)
フェーン現象で、曇ってパラパラ雨が降っているけれど、気温は9℃もある。
(明日、明後日は晴れるけれど、0℃〜マイナス6℃の予想)
さて、キリスト教信者ではないワタクシにとっては
自分と全く関係のない方のお誕生日を祝う風習はない。
(自分の誕生日だって祝って欲しくない。
誕生日というのは、私にとっては、生んでくれた親に感謝する日だ)
だからと言って、キリスト教を否定はしないし
どの宗教も、どういう信仰も、まぁ、それもアリなのね、と思う
不可知論者 ・・・ と言えば聞こえはヨイが
簡単に言えば
「証明できない事を考えても、何の意味もない」という
いい加減な人間なのである (゜゜;)\(--;)ォィォィ
一神教が害を及ぼす事が多いのは、歴史が証明済み。
そりゃそうでしょう。
コレが正しい=他のものは全部間違っている という考え方は
当然、自分と同じ価値観の人間以外は排除する事を余儀なくされる。
ただ、時の為政者にとっては
同じ価値観でまとまった民衆の方が扱いやすいし
自分の傘下に入らない、別の価値観を持った層を征服するのに
宗教を持ってすれば、自分に罪が及ばず(「神のためだ」と言える)
大義名分が出来るので、とても便利な思想だったと思う。
神聖ローマ帝国の成り立ちなんか、もろにソレだし
中世の教会は、通信ネットーワークで情報の宝庫だったしね。
日本古来の神道は
祟りはするが、罪と罰の概念はない。
もともと、八百万の神でアニミズムだし、平和的だし自然だし
イザナギとイザナミの神話も、けっこうユーモアがある。
ヨーロッパ人から宗教を聞かれて、無宗教です、と言うと
差しさわりがあるケースが出てくるので
一番無難な神道、と答えている。
まぁ、日本人だし、当たり障りのない宗教だから、便利この上ない。
神道では全く言及のない(と思う)死後の世界については
考えても仕方ないから、考えない。
考えなくても、死んだらわかる(かもしれないし、わからないかもしれない)
ただ、全く死後の世界がないか、というと
どうも、それも、よくわからないのだ。
霊感が完璧にゼロ。
幽霊と遭遇した事もないし、不思議な体験というのも全くなく
霊感の強い人が怖がるような場所も、全く何も感じないという
実に鈍感な私なのだが
20年以上前に、一度だけ
物理的に、どう考えてもつじつまの合わない
摩訶不思議な体験をした事がある。
人生に1回だけだった、この体験が
陳腐な表現だが、私の死生観を一気に変えてしまった。
(ええ、どうせ単純な人間ですとも)
今でも思いだすが、あれは、正に異様な体験だった。
出だしと全く関係がなくなって来たじゃないか (゜゜☆\(--メ)ポカッ
え〜っと、その体験というのは
クリスマス・パーティの時の体験だったので
それで、まぁ、クリスマス云々の宗教観云々という事で
今日は勘弁して下さい m(__)m
寂寥感を味わうはずだったのに
ただの金曜日の夕方、という、何だか気が抜けた私に
同情の1クリックを、どうぞよろしくお願いします。
社会的な習慣として メリー・クリスマス
人知の計り知れないところに、何かあるのかもしれませんし f(^^;)
クリスマス・プレゼント
- 2010.12.23 Thursday
- オーストリア生活
- 19:00
- -
- trackbacks(0)
- by はっぱ
クリスマスは全く関係ない ・・・ はずなのだが
くれるんなら、プレゼントは欲しい (こらっ!!! (゜゜☆\(--メ)ポカッ)
彼氏もどきは、家族(お母さん+妹夫妻+弟)でクリスマスを祝って
その後、新年まで、たぶん、実家にいるので
クリスマス・プレゼントの交換は、クリスマスよりかなり前の最後のデート時。
この間、向こうの誕生日に、かなり荒業のプレゼント+サプライズをしたので
私はクリスマス・プレゼントの予算はない(きっぱり)
それに、向こうもカトリック教会から出てしまっているので
本来はクリスマスは関係ないはずだ(無理やりこじつけ)
さて、今年最後のデート(いつだかは教えてあげない)の時に
「重いから気をつけて」と渡されたプレゼント。
ホントに重いぞ。しかも、分厚い。
包装紙の上から触ってみると、どうも、本のような手触り。しかも3冊。
開けてみました。
現物は これ ↓
「1月に国立オペラ座で上演されるものばかりだよ。
本当はサロメも買おうと思ったけれど(以下沈黙)」
(彼氏モドキは、リヒャルト・シュトラウスはナチである、と言って
非常に嫌っている)
いや、あの、確かに
ランメルモーアのルチア、セヴィリアの理髪師、トスカともに
1月の国立オペラ座のプログラムには入っているが。
いかん、ちょっと話を戻す。読者にはワケがわからないと思う。
上記の3冊は、あの、リコルディ社から出版されている
オーケストラ・スコア
なのである。ボーカル・スコアじゃないぞ!!!!
大きさが判断しにくいので
メガネと、私の手を添えて写真を撮ってみた。
でかいし ・・・ 重い ・・・
しかし、何でまた、音楽のド素人に
イタリア・オペラのオーケストラ・スコア (-"-;)
「うわ〜、嬉しい (←これは本当)
でも、これって、1月は貴方とのデートより
オペラを優先して良いって事ね?」 (うう、ワタクシもイヤミ)
国立オペラ座には、10ユーロとか11ユーロとかで
ギャラリー・バルコンの脇の席にランプが付いているところがある。
舞台が見えないので、楽譜などを見ながらオペラを「聴ける」席。
なら、セヴィリアの理髪師、ランメルモーアのルチア、トスカとも
オーケストラ・スコアを持って、そういう席で聴こう (^^)v (←無謀)
・・・と、自宅で1月のプログラムをチェックしたら
チケットなんか、とっくに売り切れだわよ!!!!(怒)
その上、ルチアもセヴィリアの理髪師も
1月以降は、全く上演がない!!!!!!(ますます怒)
何とか、トスカだけは1回、ランプ付きの11ユーロを確保。
(ホントにスコア持ってくつもり????(笑))
文句ばっかりのイヤな女、と思われると心外なので(どこが?(笑))
念の為に言っておくが
これは、うんちく垂れの背延びしたがる、音楽オタクのド素人には
洒落たプレゼントであって
全く使わないヘンなモノをもらうより、ずっと嬉しい。
オペラの現場に持っていかずとも
自宅でチラチラ、楽譜を読んだりするのも楽しいし
交響曲のオーケストラ・スコアは自分で買うとしても
オペラのオーケストラ・スコアなんか、絶対に自分じゃ買わないから
その意味では、洗濯機と同じく(え?) とても嬉しいプレゼントではあったのだ。
ただ、表紙をめくってみたら
ドブリンガーの値札が貼ってあって、値段バレバレだったけど(笑)
そんなワケで、クリスマスはトスカの CD を聴きながら
ひたすらオーケストラ・スコアを追う(読むのではない!)という
楽しい 暗い 趣味に浸るワタクシに
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