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国立オペラ座 「こうもり」

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    Wiener Staatsoper

    Die Fledermaus
    Ballett in zwei Akten von Ropland Petit
    振付・演出 Roland Petit
    音楽 Johann Strauß
    音楽アレンジ・オーケストレーション Douglas Gamley
    舞台 Jean-Michel Wilmotte
    衣装 Luisa Spinatelli
    舞台装置・照明 Jean-Michel Désiré
    指揮 Michale Halász

    ベラ Maria Yakovleva
    ヨハン Roman Lazik
    ウルリヒ Denys Cherevychko
    女中 Liudmila Trayan
    ウエイター Davide Dato, Alexis Farabosco, Dumitru Taran
    チャルダッシュ・ソリスト Masayu Kimoto
    警視 Thomas Mayrhofer
    テノール Gergely Némti

    この時期の国立オペラ座と言えば「こうもり」

    ・・・なのだが、今年の「こうもり」には要注意。
    オペレッタの「こうもり」の間に、バレエの「こうもり」が混ざっている。

    クリスマスとは言え
    今年はただの土曜日、しかも、買物も掃除も洗濯もできない土曜日なので
    知り合いの F氏と、午後から、ちょっと往復130キロほどの外国旅行。
    ものすごい強風の中、0℃の街を歩き回って(アホだ)
    夜はバレエの「こうもり」へ。

    先シーズン2009年2月に観賞した時の記事は ここ

    Maria Yakovleva は、今回がこの役のデビュー。
    以前、マイヤリンクでマリア・ヴェツェラ役を踊ったダンサーだが
    今回は、ちょっと老け役。
    クラシック技術を完璧にマスターしたパの連続は
    観ていて気持ちが良いし、安心感がある。ううううん、本当に巧い。

    しかも、あの役は、衝立から出てきたとたんに
    生活に疲れた中年女から、妖艶な美人に変化しなければならない上
    妖艶美人の衣装が、短いチュチュで、太ももから全部見える。

    更に、ウルリヒとのラブシーンでは、何と全身タイツで
    スタイルもダンスも、絶対にゴマカシが効かない役なのだ。

    ううう、Olga Esina も凄かったけれど
    Maria Yakovleva も ・・・ なんでこんなに化けるんだ。
    女はコワイ (って、ワタクシはどうやっても化けられません(自爆))

    ウルリヒ役は、ステップが細かく、コミカルな演技を要求されるが
    それだけに、かなり目立つお得な役。

    ウルリヒとヨハンが一緒に出ると
    うううう、すごい身長差  (*_*)

    今まで、あまり意識しなかったのだが
    Roman Lazik って、実は、ものすごく背が高いのでは???
    (ジャンプのできるダンサーで長身は貴重)

    ちょい役ながら、ウエイター3人のダンスは
    よく見れば、アチチュードなしのジュテなどという
    とんでもない技が入っていて、見応え充分。ご注目あれ。

    群舞の振付も面白い。
    大きなパもあるけれど、手や首だけで動きを作りだす面白さに目を奪われる。

    オペレッタの「こうもり」とは、似ているような、全く違うような
    基本は同じだけれど、マキシムが出てくるところは
    え〜っと、作曲家も違いますよ、という、ゴタマゼだが
    しかし、何回観ても、よく出来た作品だ。

    休憩1回挟んで2時間。
    舞台は簡素ながらオーソドックスで、衣装もキレイ。
    モダンというよりは、モダン・クラシックで
    奇を衒ったところがないから、ともかく楽しめる。

    オペレッタの「こうもり」と間違えてチケットを買う人もいるかもしれないし(笑)
    (確かに、プログラムの演目は一緒なので、注意書きを読まないと
     オペレッタなのか、バレエなのか、わからない)

    今年は「くるみ割り人形」も「白鳥の湖」もなくて
    いわゆるクラシック・バレエに関しては、ちょっと不満が残るのだが
    来年2月には、ジリ・キリアンの振付を中心にしたモダン・プログラムのプレミエ
    その後は、ドン・キホーテとジゼル、という
    クラシックの2大作品が待っているので、これに期待しよう (^^)v

    身体は丈夫で、ウイルスが避けて通るはずだったのに
    強力な風邪の菌にやられてしまい
    咳こんで、鼻水出して、という、情けない状態。
    (オペラ座では、根性で咳はしません!!!)

    今年中に、もう1回くらい、国立オペラ座か Volksoper と思っていたが
    こんな風邪ひき状態では、ちょっと体力もないので
    今年の国立オペラ座は、これにて終了。

    あと1週間で
    2012年のウィーン・フィル、ニューイヤー・コンサートの指揮者も発表される。
    アンケートでは、今のところ

      本命 クリスティアン・ティーレマン
      対抗馬 マリス・ヤンソンス
      伏兵 ヴァレリー・ゲルギエフ

    というところなのだが、まだまだ予想がつかないので
    まだ1票を入れていない方は、ぜひどうぞ。

    あ、その前に、風邪の菌を国立オペラ座にばらまいてきた私に
    お叱りの1クリックを、ぜひよろしく。

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      • 2019.12.07 Saturday
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