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ウィーン交響楽団 + アンドリス・ネルソンス

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    Musikverein Großer Saal

    Wiener Symphoniker
    指揮 Andris Nelsons
    バイオリン Baiba Skride

    Djitrij Schostakowitsch (1906-1975)
        Konzert für Violine und Orchester Nr.1a-Moll, op.77
    Richard Strauss (1864-1949)
        Ein Heldenleben, Tondichtung für großes Orchester, op.40

    アンドリス・ネルソンス(1978年生まれ)の指揮で音楽を聴くのは
    以前のウィーン放送交響楽団、国立オペラ座での「スペードの女王」「カルメン」に次いで
    今回で(記憶に間違いがなければ)3回目になる。

    正面から指揮姿を見た。
       ネルソンス、ちょっと太ったぞ・・・ でも、貫禄出てきてイイ感じ (*^^*)

    うわ〜っ、何てポジティブなオーラを撒き散らしながら
    楽しそうに音楽と一体になっちゃう指揮者なんだろう。

       (*^^*)デレッ

    出ているオーラの明るさが尋常ではない。
    あの、暗い、暗〜い(はずの)ショスタコーヴィッチからして
    ニコニコしながら、如何にも楽しそうに振っちゃうのだから
    リヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯」に至っては

    ノリノリ アリャリャ\(^o\) (/o^)/コリャリャ ノリノリ

    踊るの何のって、アレこそ、正にモダン・ダンスである。
    観ていて、ものすごく楽しい (^^)

    「英雄の生涯」では、自分も英雄になり
    敵に化して英雄に殴りかかり
    愛の囁きのところでは、パウリーネと化してしまって
    (Y氏、ご指摘感謝)
    そのカワイサと言ったら・・・

    途中でノリ過ぎて、ちょっと歌った後
    (ちなみに、ネルソンスは歌手だった事もあるから声は良い)
    一回、エイッと叫んでしまい
    シマッタ、と口を押さえたところなんて、あまりに可愛すぎる!!!!

    ノリノリの指揮者に釣られて
    もともと名人揃いのオーケストラが鳴ること、鳴ること。

    抜群のリズム感で、キレが良くて、とてもコントラストが効いていて
    深いとか何とかじゃなくて
    (もともと、この曲、私には紙芝居にしか聴こえない)
    その物語性を具体的に、目に見えるように描き出していく。

    最後のティンパニが心臓の鼓動だ、と初めて実感した。
     (何を今さら・・・すみません)

    指揮台の上で踊るし、飛び上がるし、ジャンプするし
    表情はクルクル変わるし
    コワイ表情と、白い歯を見せてニコッと笑った時の格差が
    あんなに激しい指揮者、なかなか、いない。

    いや〜、いつも、大袈裟で人の私生活を覗くような
    しかも誇大妄想狂としか思えない「英雄の生涯」を
    あんなに楽しく聴かせてもらったのは、本当に久し振りだった。

    指揮者も楽しい、オーケストラも楽しい、聴衆も楽しい、という
    ある意味では理想的なコンサートの在り方だろう。

    前半のショスタコーヴィッチのバイオリン協奏曲についても一言。
    バイオリニストは若い女性(29歳だそうだ)で、ネルソンスと同郷。

    この間(とその前)のダニエル・ホープ+ドミトリー・キタエンコとは
    全く違う方向からのアプローチで
    バイオリニストが違うだけで、この曲、こんなに変わるんだ、とビックリ。

    バイオリニストのバイバ・スクリーデのアプローチは
    (えっと、ど素人ですから、ヘンな事を言っていたら、ただの主観です)
    異様に大袈裟な感じがする。

    最初のバイオリンのソロから、ほんの少しだけ音を外し
    低音を、悲鳴の、かすれ声のような、異様な音色で、ウエットに表現する。

    あの暗い曲に合ってはいるのだろうが
    経験不足のダイコン女優が、大袈裟な演技をしようとしているみたい(ごめんなさい)
    必死になって感情表現をしようとしているのだが
    それが、すべて上滑りしているような印象がある。

    その意味では、ホープの方が「音楽的」なアプローチだったと思う。
    まぁ、これは主観の問題、好き嫌いの話になってしまうだろうから
    あの演奏の方が好き、という人がいても、もちろん異論はない。

    このバイオリン協奏曲、暗くて暗くて、苦手、というイメージだったのだが
    聴けば聴くほど、名曲に聴こえてくる (← ただの耳慣れ(自爆))
    CD 買って聴きこんでみようか、と、ちょっと思わせる。

         今月は買えません。
         美食とワインでお金はなくなりました(爆)

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