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スロヴァキア流血事件

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    恐ろしそうなタイトルだし
    実際、血なまぐさい話なので

    コワイ、という方は、ここでお引き取り下さい。

        ・・・実際は、ただのワタクシのドジ話 ( ;^^)ヘ..

    仕事で、とあるホテルに先入りして、グループのチェック・イン。
    通常業務の範囲だし
    ホテルに事前にキッチリと指示をしてあって
    何回も確認しているので、全然問題なく、楽勝のはずの仕事だった。

    で・・・

    詳しい事情は省略するけれど
    荷物を移動している時に
    壁に取り付けられたモニター(壁から5センチくらい、枠が出ている)に
    頭をモロにゴツン。

    あ、痛っ (+。+)

    頭はよくぶつけるので
    (運動神経抜群悪、特に車のドアにぶつける事が多い(呆))
    あああ、またやっちゃった・・・ と思いつつ

    そのまま荷物移動を続けようとしたら

    ポタ・ポタ・ポタ・・・

    え?
    えええ?
    ええええええええ????

    何か床にポタポタ、垂れるものが・・・・

    あっ、いかん、出血しちまった (((^^;)(;^^) ))

    経験上、頭の傷は大出血する事は良く知っている。
    慌ててフロント・デスクに走って

    「すみません、ティシュ・ペーパー下さい!!!!」

    うお〜〜、デスクとフロントの間に、血が点々と・・・
    しかも、手も血だらけ、スーツにも飛び散って
    見た目だけは、タイヘンな惨状になっている。

    本人は全く平気なのだが f(^^;)
    この惨状を見たフロント・デスクのスタッフが真っ青。

        すみません _-)))コソコソ

    大丈夫、と言っているのに
    椅子を持ってきて「はい、座って」 

    いえ、あの、別に気分が悪いワケでもないのに
    座った椅子の前には、すごい量の血が垂れてるし
    (ティッシュで押さえていた位置が悪かったみたい)
    もちろん、ティッシュ・ペーパーは、すぐにグチャクチャになる(笑)

    傍から見たら笑い事じゃないのはわかるんですけど
    私にしてみたら、ただのドジでぶつけて
    ちょっと傷つけちゃったのが、たまたま頭で、出血が多かっただけの話。

    椅子の廻りにホテルのスタッフが集まり
    水を持ってきて「ほら、落ち付いて、大丈夫」って、落ち付いてますよ、ワタシは。
    焦っているのは、スタッフの方である。

    オーストリア人らしいお客さまがエレベータから出てきて
    あらら、と、寄ってくる。

    消毒薬を持ってきたスタッフに
    「それは止めた方が良いよ。押さえるだけで大丈夫だから。
     ただ、出血が止まらないようなら縫わなくちゃね。
     ふっふっふ、キミ、髪の毛を剃られるよ」

    ・・・知ってますって(頭に傷で大出血、初めてじゃないもん)
    でも、今回の傷は縫う程の大きさでもないはずだ(経験上)

    ともかく、落ち付いたら事務室にどうぞ、というので
    (そりゃそうだろう。血だらけのロビーに血だらけの日本人じゃ・・・)
    事務室で、傷を押し続けていたら
    出血も収まってきた。やれやれ。

    ・・・・と、そこに、救助隊員到着 (+_+)

    は?
    あの〜、もう出血、止まってますけど。
    たいした事がない、というのは、何回もスタッフに言っていたのだが。

    傷を見て(傷は非常に小さい)
    ホテルのスタッフが英語で通訳しながら
    (あぁ、ウィーンから、たった70キロしか離れていないのに、ここは外国)
    パスポートに住所、オーストリアの滞在許可書に労働許可書
    オーストリア保険のカードを出して
    (オーストリアの保険は、もちろん、ここでも適用される)
    スロヴァキア語で書いてある書類にサインしろ、と言われる。

    「何なんですか?この書類は?」
    「貴女が怪我をした状況の説明と
     病院に行く事を拒否した、という事が書かれています」

    当たり前だ、この程度で病院へ行っていたら時間がもったいない。
    (というより、肝心なグループの出迎えが出来なくなる!!!)

    私のデータを書き取ってもらっている間に
    グループを迎えているアシスタントに電話。

      「ごめん、実は、ちょっと怪我しちゃって
       下に着ている白いシャツに、血が点々と着いちゃって
       黒い上着にも血ついてるけど、黒だから目立たないので
       上着を着ていれば大丈夫だけど、ちょっと添乗員さんに
       はっぱが、もしかしたら血まみれかも、って伝えてくれる?」

    優秀なアシスタント女史は
    そのまま空港のショップに駆け込み、スカーフを買って
    添乗員さんに持たせてくれた。いや、ホント、気の効く人ってスゴイですね。

    救急隊員が去ってから
    トイレに行って、血だらけの手と、顔の一部と(けっこう凄かった、笑えた)
    血でゴワゴワになった髪の毛の一部を洗い流し
    準備の続きをして、余裕でグループを迎えられたのは、不幸中の幸い。

    ホテルのスタッフが、壁のモニターの角のところに
    白い紙を張っているのを見て

       「あっ、すみません、もしかしたら、モニターの角
        私の頭で壊してしまいましたか?」

              と叫んだら、大笑いされた。

       「ぶつけないように、目立つように張っておくだけ」


    ついでに恥の上塗りをしてしまおう。
    (もう、やけっぱち)

    仕事が終わって、夜の11時。
    簡単にウィーンに帰れるはずだったのに
    高速道路で前のトラックの後尾灯を追っかけていたら

    ありゃっ。右側に行くのがウィーン???
    今、走っている道路、ハンガリー行き????

    途中で降りるところがない(涙)
    結局、ハンガリーの国境まで行き、ちょっと国境を越えたところで
    分離帯が開いているところがあったので
    そこでUターンして戻りました。

    道を間違えた事は、頭を打った事とは、全く関係ない (きっぱり)

    もともと方向音痴のくせに、車が好きなワタクシに
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      • 2019.08.25 Sunday
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