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グスタフ・マーラー・ユース・オーケストラ + ブロムシュテット

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    Schloss Grafenegg

    16:30 Prélude
    Ensemble Concertante
    バイオリン Ines Miklin, Teodra Sorokow
    ビオラ Victoria Fónyad-Joó, Michael Trabesinger
    チェロ Bernhard Naoki Hedenborg, Martin Först
    フルート Friederike Herrmann

    Joseph Haydn (1732-1809)
        Symphonie G-Dur Hob.I:94 “Paukenschlag” 
        Bearbeitung : Johann Peter Salomon
    Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
        Grande sestetto concertante für Streichsextett nach der
        Sinfonia concertante KV 364

    19:15 Wolkenturm → Auditorium
    Gusrav Mahler Jugendorchester
    バリトン Christian Gerhaher
    指揮 Herbert Blomstedt

    Gustav Mahler (1860-1911)
        “Lieder eines fahrenden Gesellen” für Singstimme und Orchester (1884/96)
    Anton Bruckner (1824-1896)
        Symphonie Nr.9 d-moll (1887/96)


    だから、何で、こういうビッグネームが
    こんな田舎 グラフェネック城に来ちゃうんだろう???

    空は晴れてはいるのだが、黒い雲が怪しげだし
    第一、寒い(ホント) (ちなみに、夜10時で12℃くらいだった)
    今日は野外でなく、ホールだろうな、という推測、大当たり。

    ところが、Circle と書いてあるチケットを見て
    いや〜な感じがしたのも大当たり (T.T)

    何と、舞台脇の1列目。
    見上げると第2バイオリンの最後の椅子が目の前。
    (註 本日のオーケストラは対向配置だった)

    私のお目当ては、もちろん Gerhaher である。

    この人の名前、ドイツ語で発音すると、ゲーハーハーというのが一番似た発音なのだが
    日本語のサイトでは、ゲルハーエルとなっている。何かヘン。

    18時からの解説の時間の時に
    「ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウにも師事し
     それは、聴いていてもわかる」という言及があって苦笑したが
    たしかに、Gerhaher の CD を聴くと
    あれ? ディースカウじゃないの? と思う事もあるし
    アマゾンのサイトにも「ディースカウのモノマネ」とけなされている。

    が、実際に舞台で聴いてみれば
    モノマネだの何だのという偏見は吹っ飛ぶ。

    深く柔らかい美声で、高音も軽々とこなす上に
    ドイツ語の発音がクリアで、実によく計算されたリートを歌う。
    (そこらへんの「計算の巧さ」が、ディースカウに似ていると誤解される所以だろう)

    Gerhaher がリートを歌うなら、私は(できるだけ)追っかける。
    それが、あの、救い難く暗い「さまよう若人の歌」であっても・・・

    ただ、席が・・・1列目の脇で
    かろうじて、第2バイオリンの奏者の向こうに
    指揮者の一部は、ちょっとだけ見えるものの
    指揮者が邪魔して、Gerhaher の歌っている姿は全く見えない。

    音響も悪い(涙)

    一般発売初日に、残っているなかで一番安いチケットを買い漁ったのだが
    いつもの天井桟敷の席(最も安い)は
    会員に買い占められていて、もうなかったんだもん。

    ああ・・・ 美声(うっとり)
    でも・・・・ ううう、脇だから声が飛んで来ないよ〜(涙)
    それに「さまよう若人の歌」って、演奏時間が短い!!!
       もっと聴きたかったよ〜。
    いや、オーケストラも、すごく良かったんだけど、でも、でも・・・

    ブルックナーの交響曲9番は
    未完成ではあるが、実は第4楽章、ほとんど完成されていたらしい。
    ただ、ブルックナーが亡くなったのは日曜日だったので
    役人が封印する前に
    弟子や友人たちが、第4楽章の楽譜を、お土産 形見として
    持って帰ってしまったので、散乱したのだそうだ。

    でも、まぁ、そのお蔭で(?)比較的演奏時間の短い曲になったので
    演奏される機会も多い。ケガの功名?!

    ブロムシュテット、今年83歳。
    指揮者の世界では、ご老人たちがメチャクチャ元気。

    グスタフ・マーラー・ユース・オーケストラのメンバーも元気。
    誰も、ズルしないし、真面目に熱情的に演奏するから、気持ちが良い。
    ブルックナーも、とっても元気で、すごく聴き応えがある。
    ほんの少しのリズムのズレとかがないワケではないし
    第一、私の席からは、第2バイオリンが、かなり強調されて聴こえてくるけれど
    それでも、全体的に、とてもまとまったエネルギーに満ちた演奏だった。

      でも、もう、あの席はイヤです  (涙)


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      • 2019.12.07 Saturday
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      • 23:00
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