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トーンキュンストラー + 準・メルクル

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    Schloss Grafenegg

    PRÉLUDE
    17:30 Reitschule
    Tschechischer Philharmonischer Chor Brünn
    ソプラノ Hana Škarková
    アルト Juclie Hilscherová
    テノール Jakub Tuček
    ピアノ Miriam Zuziaková
    指揮 Petr Fiala

    Antonín Dvořák (1841-1904)
        Moravské dvojzpevy (Mährische Duette) (1880)
    Jules Massenet (1842-1912)
        Aus dem Oratorium “Marie-Magdaleine” (1873)
    Petr Fiala (*1943)
        “Gratia musa tibi” für Sopran, gemischten Chor und Gong (1994)

    IN RESIDENCE
    20:00 Wolkenturm
    Tonkünstler-Orchester Niederösterreich
    Tschechischer Philharmonischer Chor Brünn
    バイオリン Daniel Hope
    指揮 Jun Märkl

    Dmitri Schostakowitsch (1906-1975)
        Konzert für Violine und Orchester Nr. 1 a-moll op.77 (1948)
    Maurice Ravel (1875-1937)
        “Daphnis et Choloé” Choreographische Symphonie in drei Teilen (1909-12)

    相変わらず晴天が続いて暑いけれど
    今回は、ちゃんと「蚊よけスプレー」をバッグに入れてグラフェネックに向かう。

    ブルノのコーラス・グループのプレリュード。
    あらっ (+_+)
    このグループ、巧いじゃん。

    女声の高音が多少硬い感じがするけれど
    アンサンブルも揃っていて、声質も均等だし、メゾ・アルトも豊かに響く。

    ドボルジャークの曲は、地元モラヴィアの民謡という事もあって
    活き活きと楽しませてもらって
    マスネーのオラトリオは男声も入った上
    アルトのソロが・・・・ めちゃくちゃ上手いぞ(驚愕)
    ああ、ああいう深い美声で、声を張り上げずに歌われるとメロメロになるわ。

    指揮者で指導者の Fiala が作曲した最後の曲が、すごかった。
    リゲティに似た音の雲の世界だが
    無調とは言え、非常に聴きやすく、グリサンドの使い方も効果的。
    アカペラでグリサンド使って、音が狂わないというのは
    この合唱団の実力の凄さをまざまざと見せつける。

    うわ〜、これは、ダフニスとクロエが楽しみだわん。

    メイン・コンサートは、安い席(15ユーロ)なので
    オーケストラに近い方の、しかも、完全に端っこ。
    コントラバスやビオラの音がかなり目立つけれど
    まぁ、ステレオでスーパー・バスにして聴いていると思えば(こじつけ)
    低音が好きなワタクシ的には悪くはない。

    コンサート前にマイクを持った人が出てくる。
    こういう場合は、プログラムとか出演者の変更
    あるいは「歌手が風邪ひいて調子悪いのですが、お許し下さい」などのお知らせ。

    「ご心配なく。変更も何もありません。
     ただ、あまりに暑いので、コンサートの前半は
     オーケストラのメンバーが上着を着用せずに演奏する事をお許し下さい」

    わっはっは。そう言えば、男性メンバーは、みんな白シャツだ。

    しかし、出てきた指揮者は燕尾服。
    バイオリニストも、しっかり黒い上着着用。

    ショスタコーヴィッチのバイオリン協奏曲。
    19時からの曲目解説(グラフェネックはこれもある)の時に
    「メランコリックで暗くて、でも、皮肉で云々」というのは聞いていたから
    第一楽章が、めちゃくちゃ暗くて、繊細な音だったのには驚かない。
    鳥が鳴いても、もう慣れた(こらこら)

    カラスは、今日は静かだった・・・

      まさか、撃ち殺したのではないだろうな(疑)

    バイオリニストにとっては、これ、とんでもない曲だと思う。
    最初から最後まで、ほとんど弾きっぱなし。
    しかも、くそ暑いのに、黒の上着を着ているので
    だんだん、顔が赤くなって来ているし
    弾きっぱなしで、汗を拭くヒマもほとんどなくて
       大丈夫なんだろうか・・・と、ちょっと心配(余計なお世話)

    舞台が意外に狭いので
    (端っこの席だから、指揮者とバイオリニスト、第一バイオリンは見える)
    指揮台の横にバイオリンのソリストが立つと
    コンサート・マスターから指揮者が非常に見えにくそう。

    指揮者の準・メルクルは、日本ではお馴染みかもしれない。

    いやん、カワイイ(失礼!)
    1959年生まれだから、50歳は越えているはずだが
    童顔で(失礼)スタイル良くて、動きがキレイでわかりやすい。
    派手ではないけれど、しっかりアインザッツが見える。

    後半になると、急に気温が落ちる。
    上着を着ても寒いくらい。私も毛布で完全武装(笑)

    鳥は、みんな巣に帰ったらしい。

    が・・・・

    コオロギの大合唱付き、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」(涙)

    今回は管がかなり頑張って
    ソロも、非常に聴かせてくれたし
    コーラスが、やっぱり、めちゃくちゃ良くて
    (途中のコーラスだけの部分、宇宙に飛ぶかと思った(本気))

    でも、最初から最後まで、コオロギが・・・

    途中で「あれ、ふざけたバイオリンは誰だ?」と思ったら
    やっぱり鳥の鳴き声だった。
    (いや、4度の2音で、マジにバイオリンの音がしたのだ。驚いた。
     2回か3回、繰り返されたところで、あ、鳥か、と気がついたけど・・・)

    ナマの音楽というのは、間違いなく良い。
    が、やっぱりクラシックは、雑音が(あまり)ないところで聴きたい。

    さて、帰り道だが

        とうとう、オーストリア夏の風物詩が始まった!!!

            その名は

                      道路工事

    A22 高速道路からギュルテルに入る Nordbrücke の道が閉鎖になっていて
    (1車線しかなくて、ノロノロ運転!!!)
    ギュルテル方向に混んだ道路に入ると、Floridsdorfer Brücke に出る。

    これで道に迷った車がかなりワサワサとノロノロ走っていた。
    次のグラフェネック行きの時には別ルートを考えなくちゃ (-"-;)


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      • 2020.09.26 Saturday
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      • 23:30
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