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ザルツブルク近代美術館

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    仕事でザルツブルクへ。

    いや〜、寝坊してしまって、ハッと気がつけば5時30分。
    3つセット・アップした目覚まし時計は無意識に止めたらしく
    携帯電話2本は、何処を押したのか
    両方とも「次のコールは5時38分」
     ・・・何処をどう押せば、5時のセット・アップが5時38分になるんだか(謎)

    大急ぎで起きて支度してコーヒーも飲まず
    5時50分に車に飛び乗って西駅のパーキングへ6時5分に入れようとしたら
    「1階は工事中です。2階以上に駐車して下さい」 きゃ〜〜っ (((^^;)(;^^) ))

    ホームに着いて、席の予約を見たら、うわぁ〜〜、遥かに離れた号車だ (*_*)
    誰だ、こんな席を予約した奴は(半泣き)

    まぁ、日本と違って、電車の横を必死で小走りしている人がいる間は
    多少出発時間が遅れようがかまわず、待っていてくれるオーストリアは有難い。
    ギリギリ6時14分発の列車に間に合った。

    朝は10℃だったのに、ザルツブルクの午後は30℃近い。
    ホントに一日で20℃変わるから、いったい何を着て行けば良いか
    現地に住んでいる人だってわからん。

    今日は日中30℃を越える、というので軽装で行ったら
    朝と夜がめちゃくちゃ寒かった {{ (>_<) }}

    まぁ、それはともかく
    仕事も済んで、ホテルへのお届け、チケットの処理、書類の受け渡し
    エトセトラが終わったのが15時。
    17時の列車まで、まだ少し時間がある (^^)v

    で、やっと、やっと、初めて
    メンヒシュタインの山の上にあるザルツブルク近代美術館へ。

    以前のカジノとカフェをぶっ壊して
    数年かけて2004年にオープンした美術館である。
    できた時から、ずっと行きたかったのが、やっと実現した。

    で・・・

    ううう・・・

    こんなもんですか(がっかり)

    ザルツブルクの近代美術館ルペルティーヌムと言えば
    フェルナン・クノップフの絵画を所蔵している旨をどこかで読んで
    それ以来の憧れだったのだが

    常設展がない!!!!

    コレクションの中からテーマでの展示となっていて
    現在の展覧会「色彩と光」で、クリムトもノルデもキルヒナーもあったし
    ニッチュのパーフォーマンスのための色彩スケッチとか
    まぁ、そこそこ面白い作品が展示されてはいたが

    でも、クノップフがない(← あくまでも拘るワタシ)

    若い作家で目を惹いたのが
    Bertram Hasenauer の若い男性の肖像画。

    1970年生まれのドイツ人(ベルリン在住)の絵だが
    一見、ノイエ・ザッハリッヒカイトの亜流に見える。
    が、よく観ると、首が伸びて、何か、異様に気味が悪い。

    イギリスの彫刻家 Tony Cragg の特別展は
    とても楽しかった。かなりの数の展示だが、面白くて、退屈しない。

    巨大な彫刻群は、自然にありそうでないフォームを取っていて
    そこはかとないユーモアと、不思議な感受性を目の当たりにできる。
    ウエブ・サイトに作品が載っているけれど
    実際は、これらの彫刻、めちゃくちゃ大きいのだ。
    その大きさが圧倒的な感じも生み出す。

    ドイツのヴッパータールに、この人の「彫刻公園」がある。
    あの巨大なカタチが自然と溶け合っている様を
    いつか見てみたい。

    3層に分かれた展示室の一番下の階で行われていたのは「写真展」

    けっ・・・ ワタシ、写真芸術は苦手なの。
    (何となく、誰でも出来そうな気がする ← 出来ませんって(自爆))

    ところが、これだけ圧倒的な数の写真を
    第一次世界大戦の頃から、写真芸術史の説明付きで観ると
    意外に面白い・・・ 写真そのものより、説明書きが・・・(ますます自爆)

    どうせ、理屈っぽいです(開き直り)
    でも、ああいう写真芸術が、どの道筋を通って発展したかについて
    簡単な知識を得られた、というだけで、意義がある。

    建物だけでも面白いし
    コーヒーハウスやレストランもあるし
    ヘンなものがたくさんあるショップもある。
    (もっとも、ショップはウィーンの応用美術博物館の方が
     もっとヘンなモノを揃えていると思うけれど、まぁ、面積が違うしね)

    展示がちょっとバラバラだし
    クノップフはないし(隠しているなら出せ! ←しつこい)
    でも、人は少ないし、冷房効いてるし、静かだし
    近代芸術・・・というより、現代芸術が好きな方にはお勧め。


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      • 2019.11.20 Wednesday
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      • 23:00
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