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フォルクス・オーパー 2回目

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    Volksoper 2020年6月21日 18時〜19時

    Herreinspaziert!
    Salonorchester der Volksoper Wien
    歌 Anita Götz,, Christian Drescher
    指揮 Josef Bednarik
    司会 Christoph Wagner-Trenkwitz

    Carl Michael Ziehrer
     Herreinspeziert, Walzer Op. 518
     Herzensbarometer, Polka Mazur Op. 421
     Loslassen, Polka schnell Op. 386

    Josef Strauss
     Petitionen, Walzer Op. 153
     Verliebte Augen, Polka française Op. 185
     Vorwärts, Polka schnell Op. 127

    Franz Lehár
     Nechledil, Marsch
     „Ich bin verliebt“ aus der Operette „Schön ist die Welt“

    Anton Profes
     „Was macht der Maier am Himalaya“

    Gerhard Winkler
     Skandinavien-Express, Rhythmisches Intermezzo

    Hermann Leopoldi
     „Mit dem sch-sch-sch-Überraschungszug“

    フォルクス・オーパーでの週末コンサートは
    土曜日の15時30分と18時、日曜日の18時からの3回なので
    昨日見たのは、初回、今回が最終回。

    今回の席は、舞台からの距離はある11列目。
    上のバルコンの天井がかからないギリギリの列で
    音響は悪くない筈だ。

    皆さん、フォルクス・オーパーに行きたいけれど
    一番高い席じゃなくて良い、という場合は
    たぶん、9列目から11列目が良いと思いますよ。
    12列目以降はバルコンの天井が上に被さるので
    音響としてはちょっと不利かもしれない。

    安い席で良いところもあるんだけど
    それは、ここで教えてしまうと
    自分の席がなくなりそうなので、敢えて書きません(ケチ)

    午後にラジオで
    ウィーン・フィルの楽友協会のコンサートを聴いてしまったので
    (土曜日くらいまでは ここ で聴けるはず)
    オペレッタで、室内アンサンブルはどうかな〜と
    大変、失礼な事を考えながら行ったのだが

    いやもう、面白かったです。
    昨日、舞台にものすご〜く近いところで
    え〜い、木管が聴こえて来ない、と怒っていたのがウソのように
    本日は、後ろの木管も、その隣の金管も
    弦と混じり合って、ものすごく良い感じで聴こえて来て
    これがストレス・フリーというものだ。

    しかも最低距離の関係上
    周囲は空き席だから人も気にならないし
    前もガラガラに空いているから、舞台も良く見える。

    ツィーラーとか、ヨゼフ・シュトラウスとか
    フォルクス・オーパーのオーケストラ・メンバーって
    やっぱり巧いよなぁ。
    なんだかもう、手慣れた感じと
    オーケストラの血に、しっかりその伝統が流れてますって感じ。

    ウィーンの音楽家なら
    ワルツだの、ポルカだの、お得意だろうけれど
    フォルクス・オーパーのように
    (数は少なくなったが)演奏回数が多いオーケストラは
    やっぱり、こういう音楽を演奏させると
    ひたすら楽しく、ヘンに気取らず演奏してくれるのが良い。

    昨日のブログでプロフェスの
    マイヤーが何故にヒマラヤーという曲も
    チャーミングなヴィンクラーのスカンディナヴィア特急も
    埋め込んで紹介したけれど

    ヴィンクラーの曲なんか
    リズム的にも、ノリノリの演奏で
    聴いていて、心地よいし、颯爽としていて
    これぞ、音楽の楽しみ、っていう感じ。

    昨日、オーケストラの近くで気がついたのだが
    メンバーの何人かは、演奏中に足で拍子を取ってる。
    というより、ああいう音楽やってると
    全身(足含む)でリズムに乗っちゃうんだろうな。
    私も客席で動きそうになって困った。

    もともとワルツとかポルカとかは
    ダンスのための音楽なんだから
    今で言えばディスコ音楽と同じで(違うかもしれない)
    聴きながら、踊りたい!と思うのが正解なのだ(と思う)

    最後のナンバー、シュ・シュ・シュの時だったか
    あるいは、その後のアンコールの時だったか
    間奏で観客に手拍子させて
    (土曜日の午後には、これはやらなかったはず)

    いや、こういう手拍子、私は普通は絶対にやらないんだけど
    何だか、ものすごく自然で楽しくて
    ついつい、滅多にやらない手拍子でノリノリになったぞ。

    アンコールは、やはりヘルマン・レオポルディの曲だったんだけど
    アニータ・ゲッツが・・・いや、この人、本当に巧いなぁ。
    ディアンドルがむちゃくちゃサマになっていて
    如何にもオーストリアの女の子(メーデル)って感じで
    アーバー、フランツ!と繰り返すところなんか
    こういうの、オペレッタの典型的なフォームで

    いや、確かに、オーストリアに対するクリシェなんだろうけど
    それでも、こういう古い定型っぽい歌とドイツ語でも
    なんとも懐かしいオーストリア的なイメージを彷彿とさせて

    くそ、オペレッタ聴きたい!!!!
    オーストリアのド田舎の民族衣装の若者たちの
    たわいのないラブストーリーが見たい。
    アニータ・ゲッツみたいな
    垢抜けないけど、キュートで
    ちょっと生意気だけど、恋人の前では気取っちゃうという
    偏見だけど、限りなくオーストリアっぽい登場人物が
    舞台の上で、茶目っ気を振りまいて踊って歌うのを観たい!!!!

    少しだけナマ音の音楽生活は始まったものの
    却って、まるでオードブルだけ食べて
    メインの料理まで行かずにレストランを去らねばならないような
    もどかしい思いが募るばかり。
    ・・・・・どこまで贅沢なんだか。

    来週末はミュージカルのコンサートで
    これはこれで面白そうなんだけど
    ワタクシは、週末は
    ウィーン交響楽団の追っ掛けをしている予定なので
    (全4回予定されているコンサートのうち、3回に行く)
    フォルクス・オーパーのコンサートは私はこれで終わり。

    9月から、本当にシーズンが始まるのか
    疑わしいとは思いつつも

    (だって、ここ数日、また感染者増えてるし
     これから国境開いて、オーストリア人が休暇に行って
     そこでウイルス連れて戻ってくる可能性だってあるし
     外国人観光客が連れて来ちゃうケースもあるかもしれないし
     気をつけていようが何しようが、感染する時にはするんだもん)

    できれば、9月にちゃんと劇場も空いて
    100人の観客とかじゃなくて
    ちゃんと全席売ってくれて
    オペレッタやバレエ(9月はピーターパンの再演がある!)が
    行われるように
    祈る気持ちの私に
    どうぞ1クリックをお恵み下さい。


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      • 2020.07.09 Thursday
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