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オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 + ヴァシリー・ペトレンコ

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    Wiener Konzerthaus Großer Saal 2019年10月16日 19時30分〜22時10分

    Oslo Philharmonic
    ピアノ Leif Eve Andsnes
    指揮 Vasily Petrenko

    Richard Strauss (1864-1949)
     Don Juan. Tondichtung nach Nikolaus Lenau op. 20 (1888)

    Edvard Grieg (1843-1907)
     Konzert für Klavier und Orchester a-moll op. 16 (1868)

    Sergej Rachmaninoff (1873-1907)
     Symphonie Nr. 2 e-moll op. 27 (1906-1907)

    これ、個人的なメモなので
    本来は他の人に読んで頂くようなモノではないので

    読むな!
    ・・・とまでは言いませんが
    読んで呆れ返っても
    当方は一切関知しないので、よろしくどうぞ(予防線)

    結論から簡単に言うと

    寝てました 💦

    だいたいいつも、舞台の見えない超貧民席愛用なので
    何も見えないから、目を瞑って音楽に集中っていう事はある。
    (だから、そういう時は別に寝ているワケではない・・・と思う)

    ただ、今日のコンサートは
    確かに頭の中で音楽は鳴っていて
    それがもう、夢のように素晴らしい音楽で
    実は本当に夢だったんじゃないか、という
    恐ろしい疑いが濃厚なので

    これから書くメモ=印象記も
    本当に聴いた音楽だったのか
    白昼夢で、私の少ない脳味噌が勝手に作っていた音楽なのか
    あんまりはっきりしない(アホです)

    少なくともドン・ジュアンの最初は寝落ちせずに聴いていた(と思う)
    明るい音色の、音量たっぷりのオーケストラで
    聴いていて気持ちが良い。

    指揮者のヴァシリー・ペトレンコは
    今までヨーロピアン連合ユース・オーケストラの指揮者として
    何回も聴いていたけれど
    いわゆるプロのオーケストラを指揮するところは
    初めてではないかと思う。

    学生オーケストラを指揮するだけあって
    音楽作りもとても明確で現代的な印象。

    さてグリーグのピアノ協奏曲と言えば
    誰でも知っている名曲で

    ここで、そろそろ白昼夢の世界に沈没したようだ。
    いやもう、何が驚いたかと言って

    グリーグのピアノ協奏曲って
    こんなに豪華絢爛、美しさに満ちて
    ホールにお星さまが降って来て
    胸が締め付けられるような感情の奔流に乗って
    その快感と言ったら
    ナニなんかより、ずっと深く体感的で
    悶えまくり。

    ・・・こういうのって、やっぱり夢ですよね?

    第2楽章の、あの美しいアダージョで
    ヘンな携帯電話のメロディを鳴らした奴は許せないが。

    知っている曲だと、頭の中と比べたりして
    何だかんだ、文句をつけたいワタシが
    自分でも収容のつかない
    原始的快感に(寝ながら)悶えているというのは
    滅多にない体験だったというか
    あ〜、すみません、本当に寝てたんですねワタシ。

    しかしアンズネスの力強いクリアなピアノは
    結構音の大きいオスロ交響楽団と
    ばっちりタイマン張っていて
    本当に素晴らしかった(夢の中かもしれないが)
    アンズネスって、あんなに力強いピアノを弾く人だったっけ?

    アンコールには、やはりグリーグの Ganger op. 54/2 を演奏。
    これはさすがに起きて聴いていたけれど
    これが物凄く面白い曲で
    モティーフが1音づつ変化して
    それに伴って調が変わっていく。
    ピアノ鍵盤の上から下まで全部使って
    モチーフがキュートだし
    絶え間ない転調がまたむちゃ楽しい。

    いったい、あの快感は何だったんだ?と思いつつ
    後半のラフマニノフ交響曲2番に突入。

    ・・・実はラフマニノフの交響曲2番って
    まだ聴いた事がなかった。
    予習すりゃ良いようなものの
    言い訳だが、このところ、ちょっとバタバタしていて
    図書館で聴きながら試験勉強しようと思ったら
    やっぱり途中で寝てしまった上に

    この曲、1時間弱かかるんですよ。
    途中で授業の時間になったりしたので
    結局、一回も聴かずにナマの演奏を聴くハメになり

    もちろん、この曲も、ひたすらグッスリ寝ました。
    あ〜、音楽家の皆さま、ごめんなさい。

    ただこれがまた、ラフマニノフらしいというか
    聴いていて、やっぱり夢の中で
    えも言われぬ快感だったのである。
    (途中でパーカッションがシンバルを床に落として
     とんでもない雑音が入ったけれど(爆笑)← そこだけ驚いて起きた)

    悪い言葉で言えば、割に「通俗的」な感じではあるのだけれど
    その分、ポピュラー音楽にも使えそうな
    ラフマニノフらしい美しいメロディがてんこ盛りで
    白昼夢というか寝落ちしながら
    頭の中に鳴っている
    この上なくロマンティックで美しいメロディは
    ものすご〜〜〜く幸せな夢の劇伴みたいで
    演奏時間1時間があっという間。

    ここ数日で色々とあった問題やら何やらを
    さっぱり忘れて、快感に浸るというのは
    音楽の持っている癒す力が最大限に発揮されたんじゃないかなぁ。
    (寝落ちした言い訳にしか聞こえないが)

    アンコールにグリーグのペール・ギュントから
    アニータの踊り。
    オーケストラの弦のまろやかな響きが
    ものすごく美しい。
    ウィーン・フィルのノーブルさとはまた違う意味で
    何とも優しい、ソフトな音色を聴かせてくれる。

    この間のウィーン・フィルとティーレマンの
    日曜日定期のブルックナー8番も
    楽友協会のホールを満たす豪華絢爛な響きを聴きながら
    快感に打ち震えていたのだが
    今日のコンサートも
    まさに「快感」そのものだった。
    (睡眠不足を補うという意味はあったけれど
     最近、夜、短い睡眠時間の途中に
     足が攣ったりして途中で起きちゃったというのが多かったので
     音楽聴きながら、足も攣らず、暖かいホールで
     ぐっすり眠れたというのは、非常にありがたい)

    明日もまた4コマで
    その後コンサートなので
    さっき、コンサート会場で補充した睡眠時間を過信せずに
    もう、これにて寝ます、という私に
    どうぞ1クリックをお恵み下さい。



    ワタシ、音楽はド・シロートだし
    チケットは貧民席だけどちゃんと自分の年金で買ってるし
    寝てもちゃんと頭の中で音楽は響いているので
    いびきとかかかないし、身動きもしないし
    (端から見ていると目を瞑って集中しているように見えない事もないと思う)
    首ががっくり垂れた、とか言う寝落ち特有の仕草もなかったので
    こういう、音楽療法的なコンサートがあっても良いのではないかと
    反省もせずに開き直っているので
    皆さまからのクレームは冷たく却下します(笑)

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      • 2019.11.20 Wednesday
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