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バイエルン国立管弦楽団 + キリル・ペトレンコ

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    Wiener Konzerthaus Großer Saal 2019年10月3日 19時30分〜21時30分

    Bayerisches Staatsorhester
    指揮 Kirill Petrenko

    Bedřich Smetana (1824-1884)
    Má vlast »Mein Vaterland«
    Symphonische Dichtung T 110-114 & 120-121 (1872-79)
     Vyšehrad
     Vltava »Die Moldau«
     Šárka
     Z českých luhů »Aus Böhmens Hain und Flur«
     Tábor
     Blaník

    クリームさん、いや、スメタナさんの
    我が祖国は
    抜粋は時々演奏されるけれど
    全部を演奏するコンサートは珍しい。

    このブログに残っている記録では
    2016年のクリスマス時期に
    ウィーン・フィルとダニエル・バレンボイムが演奏していて

    記録に残っていない過去の私の記憶では
    アーノンクールが全曲を演奏した時に聴いた思い出がある。

    さて、バイエルン国立管弦楽団の客演は珍しい。
    私の記録も調べてみたけれど
    バイエルン放送交響楽団とヤンソンスは
    山ほどひっかかってくるが
    バイエルン国立管弦楽団は2015年4月20日に1回だけ。

    ミュンヒェンなんか近いんだから
    自分から聴きに行け・・・って事かな(笑)

    さて、指揮はキリル・ペトレンコ。

    昔はティーレマン、今ペトレンコってくらい
    ちょっと悪口書いたら、夜道でグッサリの可能性が高い(ホントか)

    何回も抜粋で聴いたりはしているけれど
    頭に入っている訳ではないので
    大学がナクソス・ミュージック・ライブラリーに入ってくれたのを幸いと
    全曲をヘビロテして予習(笑)
    (ようつべでも良いのだが、最近、ようつべは途中にコマーシャルが入るので
     演奏中にビックリする事が多くなった)

    ただ、残念ながら風邪が完治していない。
    かなり良くなって、ヘッドフォンの音楽も聴けるし
    講義の教授の話も聞けるのだが
    鼓膜がくっ付いてる感が取れず
    たぶん、音楽の受容には、あまり理想的な状態ではない(涙)

    最初のハープ2台の出だしの音量が
    え、何故にそんなに大きい?とビックリ。

    あまりに響きすぎて
    残響が残っている間に次の音が来るので
    和声の濁りが微かに聴こえて来るんだけど
    ここって、楽友教会じゃないよね、コンツェルトハウスだよね?

    その後に入るオーケストラの音が
    ハープのソロに比べて、何故か非常に小さい。
    いや、繊細さを出すための操作かもしれないし
    もともとコンツェルトハウスの音響ってデッドだし・・・

    繊細と言えば繊細
    ヴルタヴァ川も美しく流れてはいるけれど
    水流少ないし(謎発言)
    強弱をつけて、フレーズに膨らみを持たせているのに
    今ひとつダイナミック感に欠けるような感じ。
    (きっと私の鼓膜がオカシイ)

    シャールカの後に拍手が起こったのにビックリしたが
    プログラムを見たら
    シャールカの後(演奏開始約40分後)に休憩、と記載。

    「我が祖国」全曲で、途中に休憩が入るって初めてだ。

    全体の演奏時間って1時間半もかからないのに。
    マーラーとかブルックナーの交響曲の途中で休憩を入れるような
    何だか据わりの悪い気分。

    後半はオーケストラの音も出て来てはいるのだが
    低弦楽器の聴こえが悪い(だから鼓膜がオカシイ)

    8本のコントラバスが舞台下手(しもて)で
    ものすごい勢いでボウイングしているのが
    私の耳にほとんど聴こえて来ないというのは
    私の可聴領域が本日はかなり狭いのではないだろうか。
    あ〜、すみません、オーケストラの皆さま・・・

    ソロは、みんな素晴らしい。
    フルートもオーボエもクラリネットも
    トランペットもホルンも、みんな素晴らしい。

    弦のアンサンブルも揃っていて
    傷のない演奏なんだけど

    何だか大人しいというか
    キレイ過ぎるというか
    いや、文句つけるつもりは全然ないし
    素晴らしい演奏だったんだけど

    巧いオーケストラが余裕綽々で
    上から目線で、ほら、僕たち巧いでしょ(妄想爆発)

    この曲を、抜粋でもコンサートの舞台に乗せるのは
    チェコのオーケストラだったり
    チェコ出身の指揮者だったりする事が多く

    そういうケースでは
    時々、この交響詩が
    熱い(時に暑苦しい)愛国心の塊と化して
    チェコ観光局のプロモーション・ミュージックに化す
    (ような気がする=妄想です)

    今日のバイエルン国立管弦楽団とペトレンコの演奏って
    美しくて、音楽的にはすごくチャーミングではあったんだけど
    では、チェコの景色が目に浮かぶかと言うと
    暑苦しいチェコ愛も感じなかったし
    あまりに洗練されていて
    観光局のプロモーションじゃなくて

    チェコ音楽というよりは
    もっとユニバーサルに「音楽」として聴いて、
    という感じの演奏だったと思う。
    (割に音楽から距離置いてる感じ?
     みんな、全然、熱くなってない)

    お行儀良すぎて
    勢いとか、泥臭さとか言うのが全くない印象。
    あ〜、だから「上から目線」とかってイメージだったのか。
    (すみません、妄想爆発してます)

    今週は始まっていない授業も多いので
    まだ全力を出さなくても大丈夫な状態。

    ただ、土・日の音楽とダンスのプログラムが
    かなりキツキツに詰めてあるので
    明日はゆっくり休んで、風邪を治そう。

    精神力でバイキンに勝てると思っている
    しょうもない私に
    どうぞ1クリックをお恵み下さい。



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