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マリイインキー管弦楽団 + ルドルフ・ブッフビンダー

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    Schloss Grafenegg Wolkenturm 2019年8月24日 19時30分〜21時50分

    Mariinsky Orchester St. Petersburg
    ピアノと指揮 Rudolf Buchbinder
    コーラス Wiener Singverein
    ソプラノ Maja Tumpej, Petra Weinmaier
    アルト Anastazja Fischer
    テノール Wolfgang Adler, Norbert Wachter
    バス Bernhard Schuh

    Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
     Konzert für Klavier und Orchester d-Moll KV 466 (1785)

    Ludwig van Beethoven (1770-1827)
     Konzert für Klavier und Orchester Nr. 3 c-Moll op. 37 (1800/03)
     Fantasie für Klavier, Chor und Orchester op. 80 (1808)

    マリイインスキー・オーケストラは残ったけれど
    今日は、この音楽祭の総監督、大御所のルドルフ・ブッフビンダーが
    ピアノの弾き振りでモーツァルトとベートーベン。

    モーツァルトのピアノ協奏曲20番と
    ベートーベンのピアノ協奏曲3番って
    まぁ、名曲アワーには違いないんだけど
    どちらも短調って、どういう選択なんだ・・・
    (単純な私は、短調の曲がむちゃくちゃ苦手)

    音楽のセンスがゼロで
    感受性が限りなくゼロに近い私なので
    あぁ、聴衆にもマンネリってあるんだなぁ・・・と
    つくづく思った(すみません)
    この2曲、今まで私の人生で何回聴いたんだか・・・
    ベートーベンのピアノ協奏曲3番の1楽章なんかは
    トチ狂った先生が、私が中学2年の時に、私に楽譜を渡して
    先生がオーケストラ・パートで、発表会で弾いた事まである。
    (弾ける実力は当時もなかったし、今も全くない。
     しかも最後のスケール左手間違えてオクターブ一つ下で弾いちゃったし)

    オーケストラもピアニストも
    言ってみれば、いわゆるコンフォート・ゾーンなので
    危なげなく落ち着いた
    この上なく正統なクラシックを聴かせてはくれるのだが
    あまりに正統過ぎて、あまりに端正すぎて
    何だかもう、全然面白くない。

    いや、演奏する芸術家にとっては
    音楽的に高い曲の演奏というのは
    どんなに弾きなれた曲であっても
    一つ一つが真剣勝負なんだろうけど
    こちらは感受性ゼロなので(すみません、そういう人がコンサートに来てて)
    いったん頭の中に入った曲で
    あまり好きじゃない、というものは
    正直言って、どうでも良い(あ〜、言っちゃった(汗))

    何回か聴いてはいるけれど
    暗記するほどではない合唱幻想曲。

    コーラスは楽友協会合唱団で
    これは実力はお墨付き。
    100人の大編成で
    ソリストはコーラスのメンバー。

    まぁ、ブッフビンダーのピアノはよく響くし
    タッチは強いし、クリアだし、端正だし
    変なデフォルメもかけて来ないので
    如何にもベートーベンらしいベートーベン。

    ソロは・・・
    あ〜、やっぱりコーラスのメンバーなので(以下省略)
    プロの歌手と比べると、こんなに違うんだ、う〜ん・・・

    アンコールで合唱部分だけを繰り返した時には
    ソリストが前より声が出ていて(笑)
    まぁ、確かに、コーラスとソロになる前の數十分を
    声出しもせずに舞台に待機していて
    突然のソロだと、声は出ないよねぇ。

    まぁ、今のシーズン、このグラーフェネックしかコンサートないし。
    周囲も常連さんっぽい人ばっかりで
    (もちろん全員、ご年配である)
    車を出す時も、常連が多いと裏道を熟知している人も結構居て
    あまりモタモタする人がいない(笑)

    今日もコンサート前に
    隣の年配カップルが、前の年配カップルと
    クルレンツィスについて、かなりディープな議論をしていた。
    私も常連だし、しかも一人で来ているし(一人の人は非常に珍しい)
    日本人だから目立つとは思うんだけど
    話し掛けるなオーラを出しまくってるからなぁ。
    というか、やっぱりヨーロッパってカップルの世界だなぁ、というのが
    こういう音楽祭に来ると、よ〜くわかる。

    以前、お一人さまについて記事を書いた事があるけれど
    日本の方がお一人さまについては寛容だと思うよ。
    ヨーロッパは、ある程度の歳を取った人が
    カップルではない、というのは
    かなり特異なケースで目立つし
    社会に入れてもらえない。

    実はクルレンツィスの議論に入れて貰えなかったのが
    ちょっと悔しいのかもしれないが(笑)

    明日の夜はルツェルン音楽祭の後に
    グラーフェネックに客演する
    初聴きの上海交響楽団で
    陳某鋼の「五行」の演奏があるのが楽しみな私に
    どうぞ1クリックをお恵み下さい。


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