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ユダヤ・コネクション Im Puls Tanz / MonkeyMind Company (BE)

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    IM PULS TANZ
    Vienna International Dance Festival

    Volkstheater 2019年7月28日 21時〜22時10分
    THE JEWISH CONNECTION PROJECT
    Lisi Estaras & Ido Batash / MonkeyMind Company (BE)
    コンセプト・振付 Lisi Estaras & Ido Batash
    ダンサー Yohan Vallée, Tamar Honig, Avidan Ben Giat, Ido Batash, Lisi Estaras
    共演 Julie Goldsteinas, Samuel Bloch, Marine de Mazoncourt, Ido Tamir,
    Natalie Assa, Elisabeth Sedlak
    ソプラノ Maribeth Diggle
    音楽 Richard Wagner
    音響 Ido Batash & Bart Uyttersprot
    ドラマツルギー Hildegard De Vuyst
    衣装 Nicole Petit
    照明 Helmut Van Den Meersschaut

    あ〜、何ですかこれ・・・

    イムプルスタンツの演目は玉石混合だから
    時々は、あ〜あ〜、というものに当たるのは仕方がない。
    第一、この演目、行かないつもりだったら
    ギリギリで割引が出て来て
    割引とかラスト・チャンスに弱い私は
    まんまと引っかかった。

    さて、タイトルが示す通り
    ユダヤ人コネクションというものが、現代にあるのか
    どこまでユダヤ人というアイデンティティが人を繋ぐか
    などのテーマを
    あちこちから集めたユダヤ人ダンサーと踊る
    ・・・という事らしい。
    (誤解があったらごめんなさい)

    ダンス・カンパニーの名前が Monkeymind という事からわかるように
    活動的な猿が、野性的な動きを無秩序に、本能的にする
    というのを基本に置いたカンパニーなのだが
    うううううん・・・ これはダンスなのか
    それとも、ただの「動き」なのか、よくわからんぞ。

    最初にソプラノ歌手がマイクの前で
    ユダヤ人とは何だろうとか
    たぶん、哲学的・詩的なテキストなのだろうが
    英語で、ず〜っと喋っていて
    その横で約10人の男女が
    ・・・立っているというのか、動いているというのか
    ダンサーでなさそうな人も半分くらい居るし
    (だって動きが全然違う)
    何なんだろう、これは。

    その後、ダンサーでない人は退場して
    ダンサーだけでのストーリーのない(と思われる)
    ダンス・シーンが続くのだが
    そこそこダンサーとして踊れているとは言え
    動きが野性的で次のステップの想像もつかない。
    (「猿」だからそれが正しいのかもしれない)
    揃うかと思えばバラバラになる。

    ここら辺で数人が観客席から退場。
    いや〜、私も帰ろうかと思った。

    その後、何故かワーグナーのトリスタンとイゾルデの
    愛の死の音楽がテープで流れてくる。
    ソプラノが・・・歌っているのか、口パクなのか
    どちらかと言えば口パクだと思うんだけど
    (この曲のオーケストラ伴奏だけのマイナス・ワンがあったら
     私も歌ってみたい(無謀))
    ともかく、ワーグナーである。
    イスラエルでは演奏してはいけない音楽である。

    ユダヤ人問題と言えば
    私のような者が口一つ挟めるものではないので
    現代のユダヤ人も、日々、自分のアイデンティティと戦っているのか
    ・・・とか、ちらっと考える位だが
    そこにワーグナーの音楽を流して良いんだろうか。
    いや、それが新しい試みなのかもしれない、うん。

    すみません、私、ボーッと生きているので
    あまり、こういう人種問題に縁がなくて
    ウィーンにあるユダヤ博物館には何回か行ったけれど
    周囲にユダヤ人の友人もいないし
    (いるのかもしれないが、わざわざ、あなたユダヤ人?とは聞かないから)
    ユダヤ博物館のガイドさんに
    結構、突っ込んだ質問はした事があるが
    スルッと躱されてしまったし(ごめんなさい)

    こういう抽象的な形で語られる問題について
    何も自分で感じるところがない、というのも
    政治・歴史意識に欠ける自分の頭の悪さがちょっと悲しい。

    しかし、この演目を見て
    感激した、という人が
    ホールの聴衆の中に何人居るんだろう・・・と
    しょうもない事を考えてしまった私に
    どうぞ1クリックをお恵み下さい。


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      • 2019.11.20 Wednesday
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