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ウィーン交響楽団 + ユリアン・ラックリン Friday@

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    Wiener Konzerthaus Großer Saal 2019年5月21日 19時〜20時50分

    Fridays@7
    Wiener Symphoniker
    Janoska Ensemble
     バイオリン Ondrej Janoska, Roman Janoska
     ピアノ František Janoska
     コントラバス Julius Darvas
    指揮 Julian Rachlin

    >>The Vienna Connection<<

    Peter Iljitsch Tschaikowsky (1840-1893)
     Fantasieouverture h-moll „Romeo und Julia“ (1869/81)
    Františk Janoska (*1986)
     Die Fledermaus-Ouverture à la Janoska (nach Themen von Johann Strauss Sohn)
     Symphony op. 1 „Variations along the Danube“ (UA)
    Bratislava - Wien - Budapest
     Tarantella vs. Niška Banja (nach Themen von Pablo de Sarasate und
    eines serbischen Volkslieds)
     Rumba for Amadeus. Hommage à Wolfgang Amadeus Mozart.

    コンツェルトハウスのこのコンサート
    いつもの貧民席がすべて売り切れで
    天井桟敷だけど前の方の、40ユーロ以上する席を買ったら
    後ろの方、がら空きじゃないの(怒)
    ・・・という事は、安い席は販売しなかったのねっ!!!

    私もちょっとカチンと来たけれど
    私の周囲の年配のお客さまたちも
    同じような文句を友人同士で喋っていたから
    考える事はみんな同じ(笑)

    さて、金曜日じゃないのに Friday@ のコンサート(笑)
    19時に幕間なしで通しのコンサートをした後
    コンツェルトハウスのロビーで
    ザワザワとお喋りが残響たっぷりのロビーに満ちる中
    ワインやビールを飲みながら(グラスの音も当然すごく響く)
    立ったままで
    仮設舞台のコンサートを、という方式。

    あのザワザワ感が好き、という人も居るだろうが
    私はちょっと苦手で・・・

    さて、コンサートだが
    タイトルが ザ・ヴィエナ・コレクション と言うのに
    最初がチャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」というのも謎。

    しかも・・・
    失礼な事を言って良ければ(良くないけど言う!)
    ここにも
    「バイオリンだけ弾いてて下さい」という人が約1名。

    チャイコフスキーのロメオとジュリアって
    すごく素敵な曲なんだけど(以下省略)

    さて、続いてヤノシュカ・アンサンブル登場。
    バイオリンとコントラバスはマイク付き。

    ヨハン・シュトラウス2世の「こうもり序曲」を
    ジャズにしたり、フラメンコのリズムにしてしまったり
    いやもう、クロス・オーバー・カテゴリーである。

    中世音楽史の授業の後だったので
    カントス・フィルムス技法と言っても良いかも(笑)

    こういう名曲、ヘタクソに弄ると
    アホかこいつ、という迷曲が出来る事があるが
    この「こうもり序曲」バリエーションあるし
    原曲の良さをそのまま拡大した感じで、なかなかヨロシイ(おお、偉そう)

    コントラバシストがマイクを握り
    ヤノシュカ風のご挨拶という事で「こうもり」でした。
    次は交響曲で、ドナウ川の都市、ブラティスラヴァ、ウィーン、ブダペストを
    3楽章にして演奏します。

    舞台下手(しもて)の後ろに
    スロヴァキアの民族衣装を着た大男が立って
    超長い木のファゴットのお化けみたいな楽器を持ってますが・・・

    この曲、今回が初演だが
    いわゆる、民謡の要素で出来た映画音楽のような感じで
    それぞれの都市の印象を
    民族音楽の楽器も使って出そう、という試みのようだ。
    (ウィーンの楽章ではチターが演奏されたが
     ブダペストはソロ・クラリネットを使ったのは何故だろう)

    聴きやすいと言えば、とても聴きやすい。
    どこかで耳にしたような美しいメロディの連続で
    様々なスタイルが加わってバリエーションが豊富。

    ただ、その後のタランテラでも
    あるいはアマデウスへのルンバでも感じた事だが
    このフランティシェク・ヤノシュカ(ピアニスト)って
    アレンジャーとしては最高の才能の持ち主だが
    では、独創的なメロディ・・・と言われると
    ちょっと考えてしまう。

    まぁ、自分は作曲どころか
    創造的な部分は全くないので
    人が作ったものに文句つけるだけなのだが(こらこら)

    耳あたりが良いだけに
    楽しくスルスルとは聴けるのだが
    後に残るものがあまりないというか・・・
    1回聴いたら、もう良いかな〜って感じかもしれない。

    いや、でも、リラックスするには最適なコンサートだった。
    楽しく聴けて、無駄な時間もあまりなく
    (幕間なしで通しだったから)
    21時には終わったので、早めに終わってくれるのは歓迎。

    考えてみれば
    このヤノシュカ・ファミリーって
    以前、例のジョーク音楽集団 ザ・フィルハーモニックスでも
    活躍してたよね・・・

    最初の「こうもり序曲」のクリップ見つけた。
    今日はウィーン交響楽団が入っていたので
    音はもっと豊かに響いたし
    このクリップでのアンサンブルだけとは全く違うイメージだったけれど
    クロスオーバー的なものが好きな方は、どうぞお楽しみ下さい。



    まぁ、こういうものは好みではあるのだが(笑)

    ロビーでの小コンサートも聴こうかなぁ、と思っていたのだが
    終演後にスマホでメールを確認したら
    木曜日に試験するかもしれないので
    復習しておけ、という
    恐ろしいメールが入っていたので
    すたこらさっさと帰って来た私に
    どうぞ1クリックをお恵み下さい。



    じゃぁ、帰宅して勉強したかと言うと
    ついつい、オーストリアの、現在のむちゃくちゃな政治情勢が気になって
    ずっとニュースを追いかけていて

    大統領の声明を聴いて感激したり

    もとはと言えば自分のところの党首の不始末で
    こんな騒ぎになったのに
    我々は陰謀の犠牲者で、首相の権力闘争の犠牲者、という態度を
    しらじらとテレビで言う○○党とか

    首相が国会の議長と話し合いをしていない、と怒っている
    ○○党の国会議長とか(私のコトを無視するなんて、という態度がミエミエ)

    この時点で首相に対する不信任案は意味がない、と
    はっきり言い切ったリベラルな党○○○に私は最も親近感を感じる。

    ・・・もっとも選挙権ないんですが(苦笑)

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      • 2019.12.07 Saturday
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