<< アルミードの館 ル・サクレ 7回目(今シーズン2回目で私には最後(涙)) | main | ウィーン交響楽団 + ヴァルチュハ Im Klang >>

フランス国立管弦楽団 + アラン・アルティノグル

0
    Musikverein Großer Saal 2019年3月27日 19時30分〜21時40分

    Orchestre National de France
    指揮 Alain Altinoglu
    ピアノ Katia Labèque, Marielle Labèque

    Pascal Dusapin (*1955)
     Uncut. Solo Nr. 7 für Orchester

    Max Bruch (1838-1920)
     Konzert für zwei Klaviere und Orchester, op. 88a

    George Bizet (1838-1875)
     L’Arlésienne. Suite Nr. 2
      1. Pastrale. Andante sostenuto assai - Andantino
      2. Intermezzo. Andante moderato
      3. Menuett. Andantino quasi allegretto
      4. Farandole. Allegro deciso - Allegro vivo e deciso

    Albert Roussel (1869-1937)
     Bacchus et Ariane. Suite Nr. 2 aus der Ballettmusik op. 43

    またもや遅れ遅れの印象記アップでごめんなさい。
    (アップ時間は変えてあるけれど、もう3日くらい過ぎてる・・・(汗))

    フランス国立管弦楽団とアラン・アルティノグルのコンサートは
    前日の3月26日はレヴィットのピアノでベートーベンのピアノ協奏曲4番。
    ラヴェルのマ・メール・ロワに、ストラヴィンスキーの火の鳥組曲。

    で、今日27日のプログラムが
    パスカル・デュサパン、マックス・ブルッフ、ビゼーに
    アルベール・ルセールって
    ・・・通好みとも言えようが、前日に比べると、あまりに地味(絶句)

    当然、ベートーベン・ラヴェル・ストラヴィンスキーには負けて
    会場の空席もそこそこあるし、立見席もそんなに混んでいない。
    貧民席はカジュアルな観光客の写真スポットと化す。

    パスカル・デュサパンの曲は、それ程長くはないが
    それなりに面白かった。
    (聴きながら色々と考えたと思うのだが、3日経つと覚えていない)

    マックス・ブルッフの2台のピアノのための協奏曲は
    ラベック姉妹登場。
    2人とも黒のレースのドレスで
    色っぽい・・・のだろうか、何だか魔女みたい(すみません)

    だいたいピアノ2台の協奏曲って
    たぶん、音楽史上、そんなにレパートリーがないんじゃないか。
    マックス・ブルッフはこの曲はオルガン用に作曲したらしいのだが
    アメリカに帰るピアニストのために、ピアノ2台に編曲したらしい。
    (プログラムに書いてあったけれどうろ覚え)

    ・・・ごめんなさい、退屈です(涙)
    そりゃ、超一流オーケストラで才能ある新進指揮者(もう中堅か)が
    世界的に有名なピアノのデュオと演奏しているのだから
    演奏が悪いはずはないのだが

    マックス・ブルッフって
    バイオリン協奏曲は時々演奏されるけれど
    他の曲って、あまり聴かないし
    マジメな、如何にもドイツ人、ドイツ音楽
    伝統的作曲技法バンザイという感じで(偏見です)
    古臭いと言うイメージが拭いきれない。

    アンコール1曲、これはまだサイトには記載されていない。

    休憩時間に何人が帰った人も居る。
    (楽友協会一応見て写真撮ったから気が済んだ人たちかも)

    幕間の後の最初が
    唯一「有名」なビゼーの「アルルの女」
    この曲、こちらのコンサートでは滅多に聴かないのだが
    私の小学校だか中学校だかの音楽の授業で
    必ず鑑賞させられた曲で(何故、この選択なのか謎である)
    子供の頃から親しんでいるのに加えて

    バレエで「アルルの女」っていうのがあるの!
    (ローラン・プティ振付で2012年〜14年の間に10回観た!)
    よって、この音楽を聴くと
    キリルのフレデリとか、マーシャのヴィヴェットの
    自動的な脳内再生が開始されるのである。

    このフランス国立管弦楽団の音って面白い。
    もちろん、会場も違うし席も違うので
    ホールの音響の影響が充分ある事は承知の上で
    私が偏見として持っている
    いわゆる、ゆるふわの「おフランスの音」ではなくて
    もっと鋭い、輪郭のはっきりした
    インターナショナルな明るい音色を持っている(ような気がする)

    でも、時々、フォルティッシモのところで
    フッと一瞬、おフランスの香りが出てくるところもあって
    なかなか油断がならないオーケストラではある(笑)

    最後がルセールなんですけどね。
    プログラムの組み方にちょっと文句つけたい。
    ルセールの音楽って
    まぁ、ちょっと現代的な不思議な和声はあったとしても
    やっぱり伝統的な音楽で
    しかも、ルセールの音楽って
    本当に本当に本当にウィーンでは滅多に演奏されない。

    だから、幕間の後、最初にルセールやって
    最後にビゼーやったら、割に聴衆もノッたと思うんですけどね。

    それは主催者の意向とか指揮者の芸術的意図があるのだろうから
    まぁ、良いんですけど・・・(ぶちぶち)

    ただ、アルティノグルは最後に
    舞台から観客に向かって大きな声でユーモア交えてのスピーチ。
    バレエ音楽を演奏したので
    アンコールにやっぱりバレエ音楽、でもフランスじゃなくて
    ロシアの作曲家の曲を演奏します。

    アンコール「火の鳥」でした(笑)
    前日にコンサートで演奏してるじゃん。
    使い回しですか。

    と思って、前日の26日のアンコール見たら
    ビゼーのアルルの女のファランドールだった(爆笑)

    見事な使い回しで非常にエコ(指揮者にもオーケストラにも)
    これは、なかなかクレバーである(本気)

    早く感想を書いておかないと
    時間とともに新鮮な記憶が遠ざかって行くのだが
    今学期は火曜日・水曜日・木曜日の3日が
    うわああああ、と悲鳴をあげたい程に
    それぞれ「頭を使う」授業なのである。
    (今まで使ってなかったかと言われればそれも戸惑うけど)

    いや、すみません、ここで愚痴ってどうする?
    好きでやっているのに・・・ ^^;

    という訳でやっと書きました。
    これから、28日・29日の分もまとめて書くぞ、と
    堅く決心している私に
    どうぞ1クリックをお恵み下さい。


    スポンサーサイト

    0
      • 2020.09.26 Saturday
      • -
      • 23:30
      • -
      • -
      • by スポンサードリンク

      calendar
        12345
      6789101112
      13141516171819
      20212223242526
      27282930   
      << September 2020 >>
      PR
      ★コンタクト・メイル★
      メイルはこちらへ
      ブログランキングに1クリックお願いします
      selected entries
      categories
      archives
      recent comment
      recommend
      links
      profile
      search this site.
      others
      mobile
      qrcode
      powered
      無料ブログ作成サービス JUGEM