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ハングリー・シャークス #fomo - the fear of missing out

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    Festspielhaus St. Pölten 2018年11月2日 19時30分〜20時30分

    Hungry Sharks
    #fomo - the fear of missing out

    振付 Valentin Alfery
    振付助手 Frague Moser-Kindler
    プロダクション・衣装 Duśana Baltić
    照明デザイン Joe Albrecht

    ダンサー Farah Deen, Olivia Mitterhuemer, Moritz Steinwender,
    Patrick Gutensohn, Valentin Alfery
    使用音楽 Darkside, Nicolas Jaar, Tipper, Old Boy OST

    オーストリアのアーバン・ダンス・カンパニー
    ハングリー・シャークスの公演。

    アーバン・ダンスは、もともとストリート・ダンスで
    ブレイク・ダンスやヒップホップなど。
    今回のプロダクションは4年前に作られたもので
    テーマは、タイトルが示す通り fomo = the fear of missing out

    5人のダンサーが
    電気ケーブルやスマホを使い
    スマホ照明を客席に当てたり
    歩きスマホをしたり(その後ろには電気ケーブルに繋がれたダンサーがいる)

    ただ、その具体性は
    表現としてのダンスの優位性を浸潤するものではなく
    ダンスはダンスとして
    ものすごく水準の高いところで、しっかり魅せてくれる ♡

    (常日頃から言っている通り
     私は「健全な青年の主張」を芸術でやる事は
     あまり好きじゃないので
     やっぱり芸術は芸術として鑑賞したい)

    いやもう、アーバン・ダンスの踊り手って
    クラシックやモダン、コンテンポラリーとはまた違って
    身体のバランス感覚の良さには舌を巻く。

    オーストリアのカンパニーなので
    (まぁ、ダンサーは国際的・・・とは言っても
     やっぱりオーストリア(笑))
    ヘンにワイルド過ぎず、そこそこ良い感じに上品。

    プログラムに、このカンパニーの創設者で
    振付師のヴァレンティン・アルフェリーのインタビューが載っていたが
    もともと、舞台芸術の出身で
    アーバン・ダンス(ストリート・ダンス)の特色は
    街路で行なうために
    つまらなければ観てくれる人がいない事
    というような内容が書いてあり

    う〜ん、確かに、その意味では
    美しい劇場に着飾った男女が集うような枠組みがないだけに
    水準が低ければ、そのまま消えていく芸術なんだろうなぁ。

    ブレイク・ダンス、ヒップホップ、ストリート・ダンスについては
    読者の皆さまもご存知なので、何も言わないけれど
    他のダンスとはまた違う特色と表現があって
    ともかく、カッコいい(語彙が貧弱だから、それしか言えない)

    ところでこの公演
    まとめて今シーズンのダンス公演のチケットを買った時に
    公演一つだけ、ギャラリーが閉鎖されるので
    平土間の席にするわね、と言われた公演である。

    いや、平土間なんて良い(=高い)席に座った事がないので
    ドキドキしていたのだが
    前の男性が、身体が大きくて
    舞台の3分の1くらい(しかも真ん中あたり)が見えないじゃないの(涙)

    この劇場、平土間でも比較的傾斜はあるのだが
    それでも前に大柄な人が座ったらオシマイなのか・・・
    だったら、ギャラリー最後の列の貧民席の方が
    舞台全体は見えただろう。

    何故平土間になったか、よくわからなかったのだが
    会場見て納得。
    平土間の後ろの方もガラガラ。
    (上は全部クローズ)

    人気がないから、というよりは
    11月1日(木曜日)が祝日だったので
    地元の人は一斉に2日に休みを取って4連休にしてしまうため
    なか日に、わざわざ劇場に足を運ぶ人が少ない、という理由だったのか。

    公演後に、ダンサーと振付師、プロダクション担当が舞台に出て
    劇場の担当者からのインタビューと
    観客からの質問の時間が設けられた。
    私も残って、21時まで話を聞いてから
    ウィーンまでのドライブの間のラジオで

    今日、このダンス公演のために諦めた
    楽友協会でのウィーン・モデルン現代音楽祭のコンサートの
    ライブ中継を聴いていた。

    ・・・ううう、最後にスクリャービンの法悦の詩を演奏したのか。
    ウィーン放送交響楽団の金管、巧いなぁ。
    楽友協会の、あの芳醇な音響で
    しかもベストのシートで聴けていたら
    (このコンサートは自由席である)
    それはそれで、すごい体験だったに違いない。

    身体が2つないのが
    本当に残念な気がしている欲張りな私に
    どうぞ1クリックをお恵み下さい。



    今回のテーマで扱われた fomo だが
    私は世代が違う(笑)← ものすごく重い初期の携帯電話を使っていた世代

    SNSも、チャット・ルームの初期から
    色々と経験して来たので
    それなりの良さ・悪さは、ある程度は理解しているのではないかと思う。
    よって、fomo 的なものはございません。
    (それでなくても、やりたい事、楽しい事は山ほどあって
     自分で自分の首を絞めている傾向にある・・・(^_^;))

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