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ウィーン国立バレエ ヌレエフ・ガラ その3

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    Wiener Staatsoper / Wiener Staatsballett
    2018年6月29日 18時30分〜22時50分

    NUREJEW GALA 2018

    キャストは2日前の記事に写真(縦横反対)でアップしていますので
    ご興味ある方はこちらをどうぞ。

    で、今日で記事は最後にする(笑)

    バランシンのジュエルからダイヤモンドは
    オルガ・スミルノワとセミョーン・チュージン。

    いや、もう、あの、その、う〜ん
    だから、この2人が出てくると
    そこだけ異次元というか、空気が違う。

    ため息ついて、そのあまりの美しさに
    ボーッとして観ているしかないので
    人に語れるような語彙を持っていない自分が悔しい。

    世界のレベルって、これかよ・・・(悩)

    さて、1年に1回、ルグリ監督が自分で踊る演目は
    プティのランデブー。

    イザベル・ゲランのツンケンのツンツンさがむちゃ魅力的。

    ああいう、イイ女になりたかったわ(無理)
    慕うルグリを手玉に取って、転がせて
    最後に殺してしまう、という

    プティって、こういうヘン◯イなストーリー好きだね(笑)

    ドラマチックな盛り上がり
    心理的駆け引きのスリリングなシーンと
    最後の殺人シーンというショックなストーリーで
    観客を魅了するし

    ルグリ監督の演技の深さに、かなり驚く。

    ルグリのダンサー時代って
    割にマジメな面ばかり際立っていたような気がするんだけど
    (マジメはマジメだし、気取らないし、バレエには厳しいけれど
     練習の時とか、いつも、それ何年前のジャージですか・・・っていう
     いや、あの、その、わはは、あまり外観には拘らない方なんですよね)
    そのマジメな男性が
    ゲランという魔性の女に翻弄されていく様が
    見事に描かれている。

    これ観てると、ルグリって隠れマゾじゃないか、とか
    ついつい妄想がフツフツと・・・

    いや、世の男性の多くは
    ああいう風に悪女に翻弄されたいというタナトスがあるんじゃないのか
    と、とんでもなく勝手な(反ジェンダー的)想像が沸き起こるのだが
    まぁ、それ言うとポリティカル・コレクトネスに抵触するだろう(笑)

    その後はヌレエフ・セレブレーションで
    ライモンダと白鳥の湖からの抜粋。
    ウィーン国立バレエ団のダンサーが勢ぞろい。

    あれだけ、技術も表現力も魅せ方も
    群を抜いて、全く格の違うダンサーたちのパ・ド・ドゥを観てから
    ウィーン国立バレエ団のダンサーによるバレエか
    う〜っ、これ、要らんだろう・・・と思っていたけれど

    それなりに踊り込んだ作品だし
    若いダンサーもベテランも勢ぞろいで
    ウィーン国立バレエ団ファンの私には、そこそこ楽しかった。

    オルガ(エシナ)さまのライモンダ、むちゃくちゃ魅力的。
    オルガ(エシナ)は、この人こそ、バレエのために生まれて来たんだろう、という
    ボリショイに比べても(あまり)見劣りのしない、素晴らしい美しさ。
    ヤコブもハンサムだし、背は高いし優雅だし。

    ナターシャのライモンダ3幕のソロは
    そのキュートさに悶絶するが
    ナターシャも、そろそろ、あの小悪魔的お人形さんから脱皮すべき時期かも。
    ナターシャの演技力はマリー・アントワネットなどで充分に発揮されているので
    ただのキュートさから、もう一歩、先に進む役に挑戦する事を期待する。

    ミハイルのアブデラフマンは、その雰囲気にぴったりだし
    スヴェーヴァとフランチェスコのサラセンの踊りも華やかだけど

    ・・・これ全部、私、今まで何回も鑑賞してますから(笑)

    白鳥の湖の第一幕のコーダ。
    あ〜、レオナルド・・・いや、ミスはなくしっかり踊ってたけど
    今日はワディムさまとかチュージンとか観ちゃってるからなぁ。

    木本クンのジークフリートのバリエーションは
    世界に誇れるレベルだと思う。

    リュドミラがオディールの、あの32回転に
    ドゥーブルを何回も入れて、実に華やかに踊ってくれて
    (これはリュドミラの華やかさとテクニックが最高に発揮されるシーンで
     この技術には圧倒されるし、モロにウケるシーンでもある)
    木本クンのジークフリートのアラスゴンドの回転も
    体幹がまっすぐで、足も下がらず、いやもう、見事にキメた。

    その前に白鳥のディヴェルティメントが何曲かあって
    ハンガリーのダンスでニキーシャ復活は目出度い!!!

    この後、ダンサーの昇格発表があったようだが
    朝からずっと仕事(何故仕事?)していて
    ぐったり疲れていたので失礼(ごめん)

    昇格ダンサーの中では
    柴本梨花子ちゃんとマディソンのデミ・ソリスト昇格と
    リッチーのソリスト昇格が、実はすごく嬉しかったりする。

    というワケで
    今シーズンのバレエ・ライフはこれにて終了。

    もちろん、2019年のヌレエフ・ガラのチケット申し込みも
    すでにしている、という私に
    どうぞ1クリックをお恵み下さい。



    また長くアップがないと心配する方もいらっしゃるとは思うのだが
    7月は本当にナイト・ライフの数が減るので
    (しかもコンテンポラリー・ダンスですし・・・^^;
    ちゃんと生きてますから、大丈夫です。ご心配なく (^^)v

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      • 2018.12.18 Tuesday
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