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マクミラン・マクレガー・アシュトン 4回目

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    Wiener Staatsoper/Wiener Staatsballett 2018年6月12日 19時〜21時15分

    MACMILLAN / MCGREGOR / ASHTON
    指揮 Kevin Rhodes

    CONCERTO
    振付 Kenneth MacMillan
    音楽 Dmitri Schostakowitsch, Klavierkonzert Nr. 2, F-Dur, op. 102
    衣装と舞台 Deborah MacMillan
    照明 John B. Read
    ピアノ Igor Zapravdin
    I. Satz
    Kiyoka Hashimoto - Mihail Sosnovschi
    Elena Bottaro, Anita Manolova, Rikako Shibamoto
    Richard Szabó, Dumitru Taran, Andrey Teterin
    Adele Fiocchi, Sveva Gargiulo, Oxana Kiyanenko, Zsófia Laczkó,
    Susan Opperman, Xi Qu
    II. Satz
    Nina Poláková - Roman Lazik
    Elena Bottaro, Anita Manolova, Rikako Shibamoto
    Richard Szabó, Dumitru Taran, Andrey Teterin
    III. Satz
    Ioanna Avraam
    Marie Breuilles, Natalya Butchko, Venessza Csonka, Fiona McGee,
    Katharina Miffek, Alaia Rogers-Maman, Isabella Lucia Severi, Iulia Tcaciuc, Chiara Uderzo, Madison Young ; Leonardo Basílio, Marian Furnica, Trevor Hayden, Scott McKenzie, Tristan Ridel, Alexandru Tcacenco, Arne Vandervelde, Géraud Wielick

    EDEN
    振付と舞台 Wayne McGregor
    音楽 Steve Reich, Dolly aus Three Tales
    衣装 Ursula Bombshell
    照明 Charles Balfour
    フィルム Ravi Deepres
    Sveva Gargiulo, Gala Jovanovice, Natascha Mair, Madison Young
    Francesco Costa, Masayu Kimoto, Tristan Ridel, Andrey Teterin, Zsolt Török

    MARGUERITE AND ARMAND
    振付 Frederick Ashton
    音楽 Franz Liszt, Klaviersonate h-Moll, arr. Dudley Simpson
    舞台と衣装 Cecil Beaton
    照明 John B Read
    写真 Ashley Taylor
    ピアノ Shino Takizawa
    Marguerite : Liudmila Konovalova
    Armand : Robert Gabdullin
    Sein Vater : Vladimir Shishov
    Ein Herzog : Alexis Forabosco
    Zofe : Franziska Wallner-Hollinek
    Double von Marguerite : Joanna Reinprecht
    Verehrer von Marguerite : Marat Davletshin, Marcin Dempc,
    Andrés Garcia-Torres, András Lukácis, Scott McKenzie, Igor Milos,
    Gabor Oberegger, Jaimy van Overeem
    Lakaien : Theo Bourg, Sergiy Golovin, Lan Dan Kerstanj,
    Hanno Opperman, Marco di Salvo, Lorenzo di Stasio

    Wiener Staatsballett
    Orchester der Wiener Staatsoper

    感受性ゼロだし
    何回も聴いたり見たりしないと
    自分の感性の良し悪しも判断基準も出来ない悲しい習性なので
    ともかく決まった演目に行く回数は多い。

    マクミランのコンチェルトは
    ついつい舞台のバレエに目が行ってしまうけれど
    演奏されているのはショスタコーヴィッチのピアノ協奏曲2番で
    イゴールのピアノがクリアに響いて来る。

    清香ちゃんとミハイルの最初のデュエット
    先日はシャドー・ダンスになっていなくて
    ちょっとバタバタした感じで

    あれって、ああいう振付だったかなぁ、と思っていたら
    本日は踊りのズレが見事に修正されていた。

    清香ちゃん、キレイ・・・
    もともとクール・ビューティの優等生ダンサーだったけれど
    舞台で出るオーラが、産休後、ものすごく明るくなった。

    第2楽章は、音楽も本当にロマンティックで
    ショスタコーヴィッチ作曲とは思えない(笑)
    ロマン派のピアノ協奏曲の緩徐楽章にしか聴こえない(爆笑)

    この間はリュドミラが踊ったが
    本日はニナ(ポラコヴァ)とローマンのカップリング。

    うううう、ニナ(ポラコヴァ)って
    モダン躍らせると、本当にキレイ・・・美しい。
    脚の美しさ、身体の正しい魅力的な見せ方を完璧に出して来て
    リュドミラよりニナの方が私の好みかもしれない。

    第3楽章のソロはイオアンナだが
    曲は軽妙なキレキレのリズムなのだが
    イオアンナの踊りにキレがない・・・というより
    すごく丁寧に踊っているような印象。

    イオアンナ、昨日はフォルクス・オーパーでヘレナを踊っているし
    もしかしたらお疲れ?
    途中で一回、ステップ外しして
    怪我したんじゃないか、とヒヤッとしたけれど
    その後も踊っていたので、とりあえずは大丈夫だった様子。

    それ言ったら
    今日踊っているダンサーのかなりの数が
    昨日もフォルクス・オーパーで踊っている訳で
    あ〜、国立バレエ団って、割にブラックな企業かも(笑)

    マクレガーの「エデン」

    この作品こそが、最初から全然ワケわからなくて
    何回か観たら、なんかわかるんじゃないか、と
    必死になって観ているのだが

    何回観ても、全然わかりません(涙)

    確かにクールな作品で
    ダンサーの肉体美、筋肉美、動きの美しさ
    柔軟性、超絶技巧に加えて
    人間の肉体の限界のしなやかさに震えが来る程だが

    この作品のメッセージって何なんだ???

    エデンと言うタイトルだし
    途中でレオタードの上から服を着るシーンもあるが
    レオタードの時の踊りと
    着服の踊りと、どこかが違うんだろうか?
    (きっと違うのだろう。私が見切れていないだけで・・・)

    現代作品って、何だこれ?と考えながら鑑賞するところが楽しいので
    考える、と言うより勝手に妄想するのは好きなのだが
    妄想しようと思っても
    あまりに動きがキレキレのスタイリッシュな動きなので
    その美しさに目を奪われて、意味を考えている暇がない(言い訳)

    きっと深淵な哲学的考察が隠れている作品だろうとは思いつつ
    自分の頭脳がついて行きません 💦

    最後はアシュトンの「伝統的ストーリー・バレエ」(笑)
    確かにエデン観た後だと、ちょっと古臭いかもしれない。
    (しかも話もモロにベタだし)

    今回はリュドミラ+ローベルトのカップリング。
    リュドミラ姐さんは年増に見えるので
    役柄にはピッタリだし、華やかさがある。

    この間もそうだったけれど
    私の目はローベルトに釘付け ♡

    丸顔に弱い私は
    よく見てみれば、ローベルトなんてワタシの好みのど真ん中じゃないか。

    キレはあまりないけれど
    ノーブルなダンスで、手足のバランスも良くて
    もろに王子さまタイプのローベルトが
    愛情に満ちた表情を浮かべつつリュドミラと踊る・・・

    ああああああっ、リュドミラが羨ましい。
    丸顔イケメンのローベルトが
    そこまで痛ましい表情で迫っているのに
    ほら見て、キレイなワタシを見て、というスタンスが崩れないのは
    なかなか立派である(いや、イヤミじゃありませんが(汗))

    しかしこの演目で演奏される
    リストのロ短調ソナタの美しさと
    そのメロディにぴったり合わせて
    バレエで語られるストーリーの一体感ってスゴイな。

    ピアニストの滝澤志野ちゃんの演奏で
    途中でオーケストラなしの長いソロがあるのだけれど
    音楽に聞き惚れて
    同時に舞台で進行しているラブストーリーに心情的に巻き込まれて
    聴覚と視覚との融合が見事でゾクゾクする。

    この公演にて国立オペラ座でのバレエは
    最後のヌレエフ・ガラを残してシーズン終了。

    ブログの記事の数が
    いつの間にか、オーケストラ・コンサートの数を抜いて
    バレエ・ダンスがダントツに多くなっている事に
    今更ながら気がついて、自分でも驚いている私に
    どうぞ1クリックをお恵み下さい。



    国立オペラ座のバレエに一番足繁く通ってしまう、というのは
    実はオペラ座の超貧民席が、コンサート等に比べて
    抜群に安いから(10ユーロ前後)というのもある。
    もっともチケットを取るド根性は必要だが(笑)

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      • 2018.07.15 Sunday
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