<< クリーブランド管弦楽団 + ヴェルザー=メスト | main | ブダペスト祝祭管弦楽団 + イヴァン・フィッシャー >>

ウィーン・フィル + エッシェンバッハ 1回目+2回目

0
    Musikverein Großer Saal 2018年5月26日 15時30分〜16時40分
    Musikverein Großer Saal 2018年5月27日 11時〜12時10分

    Wiener Philharmoniker
    指揮 Christoph Eschenbach

    Wolfgang Riem (*1952)
     Spiegel und Fluss (Nachspiel und Vorspiel)

    Anton Bruckner (1824-1896)
     Symphonie Nr. 1, c-Moll, WAB 101 (Wiener Fassung, 1891)

    ウィーン・フィルの定期公演。
    土曜日・日曜日分、まとめて書く。

    見てお判りの通り、まぁ、地味なプログラム・・・というより
    あまりにニッチ過ぎるだろうこれは。

    案の定、土曜日はチケットが余っていたらしく
    直前に会った知り合いから
    平土間座らない?と、とんでもない貴賓席のチケットをもらい
    初めてオーケストラが見えるところに座った。

    後で、何故、首が痛いんだろうと思ったら
    そりゃ、平土間だからオーケストラを見上げる位置。
    (貧民席は何も見えないか、見下ろすかしかない)

    さて、土曜日、プログラムを買う時に
    今日は幕間はなしだよ、と言われ

    コンサート開始前に団長が出て来て

    指揮者のエッシェンバッハの意向で
    リームとブルックナーの関連性を強調するため
    幕間はなしとなりました

    というアナウンスがあったのだが

    マイクなしで喋ったため、後ろの人は何も聞こえず
    「聞こえないぞ〜、もっと大きな声で話せ〜」という怒鳴り声(笑)

    日曜日はマイク持って出て来て
    「本日は幕間はありません」

    土曜日のアナウンス(平土間だからばっちり聞こえた)では
    リームとブルックナーの関係、とか言われて
    最初から最後まで
    リームとブルックナーに、いったい何の関係が?と
    頭を悩ませていたのだが、2回聴いても、やっぱりわからん。

    リームの曲は15分ほど。
    木を叩く音が「時間」を表しているとか
    プログラムに書いてあったけれど
    あまりにそれは安易じゃないか?

    前半はセクンドとクヴァルトの連続で
    ただ、マイクロトナールは使っていないし
    途中でテルツやクイントもかなり出てくるし
    聴きやすい、と言えば聴きやすいんだけど

    盛り上がらないし、テンポ遅めでほとんど変化がないし
    しかもトナールで、平坦に上がったり下がったりって
    全然面白くない(すみません感受性ゼロで)

    曲のタイトルが「鏡と流れ、ないしは前奏と後奏」だから
    前奏と後奏だけで、メインがない、と考えれば良いのだろうか。

    15分我慢して(すみません)聴いてから
    指揮者はいったん出入りはするけれど
    幕間なしでブルックナーの交響曲1番。

    ・・・ブルックナーですね、どこを取っても。
    はい、だから?という感じなんだけど

    日曜日は昨日のクリーブランドの音が頭に残っていたので
    (日曜日はいつもの超貧民席だったが、常連がほとんど来ていなかった)
    ウィーン・フィルの弦って
    柔らかいなりに、ちゃんと芯が通っていて
    音そのものが、一つの焦点にまとまっているなぁ、と
    つくづく思う事になった。

    で、ブルックナーを演奏させたら
    (どの交響曲であっても(笑))
    やっぱり、ウィーン・フィルはむちゃくちゃ張り切る (^o^)

    平土間で舞台見ていた時にも思ったけれど
    誰1人として、サボってない。
    弦のボーイングも全員がガリガリやっていて
    (それでも音響はあくまでもノーブル)
    管楽器も最高に巧い。

    やっぱりウィーンのオーケストラにとって
    ブルックナーって特別なんだろうなぁ。

    幕間なしで、1時間ちょっとのコンサートというのも
    そう悪くはない(オーケストラ・プレイヤーにも聴衆にも(笑))

    ウィーン・フィルはこの後
    5月31日に恒例のシェーンブルン宮殿の庭でのオープン・エア・コンサート
    (入場無料、詳細は ここ ゲルギエフ指揮でネトレプコが歌う)
    そして、6月3日にサンクト・ブローリアン修道院で
    ブルックナー1番を演奏する。

    ウィーン・フィルのウエブ・サイトには
    6月3日のサンクト・フローリアン修道院では
    リームとブルックナー(今回の定期と同じ)と書いてあって
    サンクト・フローリアン修道院のプログラムには
    リームじゃなくてヘルベルト・ヴィリの作品になっている(笑)

    もっともチケット取り扱いのサイトではリームになっていたので
    ヘルベルト・ヴィリの作品の演奏はないだろう。

    ブルックナーの聖地、サンクト・フローリアン修道院のコンサートって
    行ってみたい気もするけれど
    私はこの日はウィーン交響楽団とジョルダンに行く予定(笑)

    ついでだけれど
    シェーンブルン宮殿のウィーン・フィルとネトレプコにも行きませんので
    どうぞ悪しからず・・・という私に
    どうぞ1クリックをお恵み下さい。



    土曜日も日曜日も太陽燦々と輝く晴天で
    コンサートに行かず、太陽を浴びにいった人が多かったんだと思う。

    スポンサーサイト

    0
      • 2019.12.07 Saturday
      • -
      • 18:00
      • -
      • -
      • by スポンサードリンク

      calendar
      1234567
      891011121314
      15161718192021
      22232425262728
      293031    
      << December 2019 >>
      PR
      ★コンタクト・メイル★
      メイルはこちらへ
      ブログランキングに1クリックお願いします
      selected entries
      categories
      archives
      recent comment
      recommend
      links
      profile
      search this site.
      others
      mobile
      qrcode
      powered
      無料ブログ作成サービス JUGEM