<< ウィーン放送交響楽団 + メッツマッハー | main | ハンブルク・バレエ 「かもめ」 >>

シュターツカペレ・ベルリン + バレンボイム

0
    Musikverein Großer Saal 2018年5月7日 19時30分〜21時30分

    Staatskapelle Berlin
    指揮 Daniel Barenboim
    ピアノ Martha Algerich

    Claude Debussy (1862-1918)
     Prélude à l’après-midi d’un faune
     Fantaisie für Klavier und Orchester
     Images für Orchester
       Gigues
       Rondes de printemps
       Ibéria
        I. Par les rues et par les chemis, Assez animé
        II. Les parfums de la nuit. Lent et reveur
        III. Le martin d’un jour de fête. Dans un rythme de marche lointaine,
          alerte et joyeuse

    シュターツカペレ・ベルリンとその音楽監督ダニエル・バレンボイムの
    今年の楽友協会への客演は
    3回あって、全部違うプログラム。

    オーケストラ大変・・・(余計なお世話)

    ワーグナーがチラッと入っている以外は
    全作品、クロード・ドビュッシー。
    (バレンボイムが何を考えたのかは、よくわからん)

    その初日は、ピアニストのアルゲリッチを迎えて
    オール・ドビュッシー・プログラム。

    牧神の午後への前奏曲って
    とあるウィーンのオーケストラが
    フルート奏者が入団すると、お目見えで演奏するので
    何故かよくナマで聴く曲。

    この曲はフルートとホルンと他の木管がヘタだったら
    目も当てられない事になるので
    プロの矜持としては完璧を期すだろう。

    で、すごく巧いんだけど
    いや、ホントに優秀なオーケストラなんだけど

    これ、ドビュッシーだよね?
    ワーグナーとかじゃなくて・・・

    牧神、全然寝てないし・・・(←妄想爆発)

    その他の妖怪も、あちこち飛び跳ねてる上に
    太陽の光が煌々と照っていて
    まるで密林のような暑さ(←妄想暴発)

    牧神の午後への前奏曲って
    こんなに元気な曲だったっけ・・・

    ドビュッシーのピアノ協奏曲なんて
    そんな曲があるのを初めて知った。
    ほとんど演奏されていないだろう、少なくともウィーンでは。

    アルゲリッチのピアノの強さと言ったら
    こんなに強いピアノを弾ける人って
    男性でも居ないような気がする。

    で、オーケストラの音色の輪郭が
    強いピアノに煽られて、ますますはっきり、くっきりして
    どう聴いても
    私の偏見で持っている、ぼわ〜んとした印象派的な
    ドビュッシーの雰囲気にならない。

    後半の「管弦楽のための映像」も同じような印象。
    確かにそういう曲だ、と言えばそうなんだけど
    あまりに手触りがゴツゴツしていて
    音の輪郭線が強くて

    イベリアだって
    イベリアというよりは
    リオデジャネイロ?という色彩感。

    音色がクリアではっきりしているだけに
    パステル色の薄ぼんやりしたところが全くなくて
    最初から最後まで、ものすごい陽光の下という感じ。

    すみません、妄想炸裂してます・・・

    前半のドビュッシーのピアノ協奏曲の後のアンコール。
    絶対やるぞ・・・と思っていたら
    やっぱり、バレンボイムとの連弾だった(笑)

    バレンボイムが「エジプトです」とアナウンスしていて
    高音はメロディ・ラインが入るけれど
    低音部分はイヤに簡単そうだなぁ(勘違い)
    バレンボイムとアルゲリッチ、どっちを弾いているんだろう?
    (超貧民席なので、舞台は全く見えません(笑))

    たまたまコンサート後に友人に会ったので聞いてみたら
    やっぱりバレンボイムが高音部を弾いていたそうだ(爆笑)

    「エジプト」が何の曲だかはわからないが
    (以前、ブロンフマンが犠牲になったシューマンのシリーズでないのは確か)
    そのうち、楽友協会のサイトに掲載されるだろう。

    ドビュッシーのイメージとは大いに違う(と私が感じた)
    このコンサートは
    5月13日11時3分からオーストリア国営放送局1番(ラジオ)で放送がある。
    まぁ、録音だと録音技師の腕があるから
    ライブで聴くのとはまた違った印象になるとは思うが。

    バレンボイムとアルゲリッチは
    5月11日に
    シューマンのドビュッシー編曲版と
    ドビュッシーのピアノ版(牧神の午後への前奏曲もあり!)で
    2人のリサイタルを開くのだが

    私は5月11日は
    大学の教会で、ルードヴィッヒ・ゼンフル(1490?-1543) のコンサートに
    講義が終わった後に駆けつける予定なので
    楽友教会には行きません(笑)

    あと2回のシュターツカペレ・ベルリンとバレンボイムの
    ドビュッシー(最終日はちょっとだけワーグナー)のコンサートには
    行く予定の私に
    どうぞ1クリックをお恵み下さい。



    5月11日のゼンフルのコンサートだが
    大学のウチの学部の主催で19時開演なのに
    必須の講義が19時まで予定されていて
    ・・・10分ほど早く終わらんかなぁ。
    (一応、講師には、この件、言ってみよう)
    入場無料。古楽にご興味あるウィーン在住の方は是非どうぞ。

    スポンサーサイト

    0
      • 2019.08.25 Sunday
      • -
      • 23:30
      • -
      • -
      • by スポンサードリンク

      calendar
          123
      45678910
      11121314151617
      18192021222324
      25262728293031
      << August 2019 >>
      PR
      ★コンタクト・メイル★
      メイルはこちらへ
      ブログランキングに1クリックお願いします
      selected entries
      categories
      archives
      recent comment
      recommend
      links
      profile
      search this site.
      others
      mobile
      qrcode
      powered
      無料ブログ作成サービス JUGEM