<< ライモンダ ウィーン国立バレエ 2回目 | main | ライモンダ ウィーン国立バレエ 4回目 >>

ライモンダ ウィーン国立バレエ 3回目

0
    Wiener Staatsballett 2018年3月11日 16時〜19時15分

    RAYMONDA
    Ballett in drei Akten nach einem Libretto von Lydia Pachakowa
    und Marius Petipa

    振付 Rudolf Nurejew nach Marius Petipa
    音楽 Alexander Glasunow
    演出 Rudolf Nurejew
    舞台と衣装 Nicholas Georgiadis
    照明 John B. Read
    指揮 Kevin Rhodes

    ライモンダ Liudmila Konovalova
    シビル・ド・ドリ伯爵夫人 ライモンダの伯母 Alena Klochkova
    白い貴婦人 Gloria Maass
    クレメンス ライモンダの友人 Nikisha Fogo
    アンリエット ライモンダの友人 Natascha Mair
    ジャン・ド・ブリエンヌ ライモンダの婚約者 Leonardo Basílio
    アンドレ2世 Igor Milos
    アブデラフマン Mihail Sosnovschi
    ベルナール・ド・ヴァンタドール Scott McKenzie
    ベランジェ Richard Szabó

    1幕ワルツ1番(ソロ)
    Adele Fiocchi, Sveva Gargiulo, Fiona McGee, Anna Shepelyeva
    Marcin Dempc, Dumitru Taran, Alexandru Tcacenco, Jaimy van Overeem
    1幕ワルツ2番(ソロ)
    Elena Bottaro, Anita Manolova, Rikako Shibamoto, Madison Young
    Francesco Costa, Marian Furnica, Dumitru Taran, Alexandru Tcacenco
    2幕 サラセンの踊り(ソロ)
    Anita Manolova, Francesco Costa
    2幕 スペインの踊り(ソロ)
    Ioanna Avraam, Alexandru Tcacenco
    3幕 ハンガリーの踊り(ソロ)
    Alena Klochkova, Igor Milos
    3幕 グラン・パ・クラシック(ソロ)
    Adele Fiocchi, Madison Young

    書くの忘れていたけれど
    この演目、上記に列記したダンサー以外にも
    山ほどコールドからのメンバーが出演しているのだが

    全員書き出す気力も体力も時間もなくて
    ちょっとごめんなさい。

    トーンキュンストラーのコンサートと時間が重なって
    どうしようか最後の最後まで迷ったのだが
    レオナルドのジャン・ド・ブリエンヌ観たかったし
    ナターシャも観たかったのでオペラ座に行く事にした。

    この日の公演、チケットがあまり売れていなかったらしく
    後で「全チケット30%割引」というメールが入って来ていたが
    私の超貧民席は普通に買っても10ユーロちょっとなので
    30%引きでも、これ以上に安いチケットはないはずだ。

    確かに、正直、微妙な演目ではある。
    クラシック・ダンスが好きなら夢中になるけれど
    貧弱なストーリー内容を必死で水増しするので
    なんでそこにダンスが必要なの?というシーンが多く

    だいたい、第3幕なんて、本当に必要なのか?

    ストーリーは
    (知っている方は無視して下さい)

    十字軍遠征のハンガリーの
    アンドラーシュ2世 (1177-1235) の宮廷。
    絶世の美女、貴族の娘のライモンダが
    騎士のジャン・ド・ブリエンヌと婚約。
    夢でジャン・ド・ブリエンヌと踊ったら
    その後にサラセン王のアブドラフマンというワイルドな男性登場。

    夢が覚め、宮廷のパーティ。
    アブドラフマンが登場し
    ライモンダに求婚する。

    そこに現れるジャン・ド・ブリエンヌ。
    俺の婚約者に何をちょっかいかけてるねん(とは言わないが)

    アブドラフマンに決闘を申し込み、勝つ。

    最後の第3幕は
    ハンガリー宮廷の結婚式シーンで
    最初から最後まで踊りまくって
    最後に、この上なくロマンティックなグラズノフの音楽で
    ライモンダとジャン・ド・ブリエンヌが踊る。

    以前も書いたけれど
    このジャン・ド・ブリエンヌは実在する (1148-1237)

    フランスの騎士で、60歳の時に十字軍遠征に参加して
    その功績でエルサレム王国の王女と結婚。
    その王女亡き後、アルメニア王の娘、その後にレオン王の娘とも結婚。
    60歳の初婚の後、3人の妻との間に6人の子供をもうけている
    精力絶倫ジジイ・・・いや、もしかしてすごく寛容な人だったのかも(謎)

    子供の1人に
    同じ名前のジャン・ド・ブリエンヌというのが居るが
    1230年頃〜1296年だから
    アンドラーシュ2世の宮廷と考えると、ちょっと時代的に合わない。

    でも歴史的考察とか
    振付師も作曲家も、何も考えていないだろう、きっと。
    ジャン・ド・ブリエンヌって、名前の響きがキレイだから使っちゃえとか
    たぶん、そういう感じだったのではないかと思うのだが

    これ、劇場学か何かの分野で研究した人がいるかもしれない。
    大学の図書館、探してみよう・・・
    (イースター休みまでは時間がないが・・・)

    リュドミラは相変わらず鉄壁の安定テクニックで
    やっぱりこのダンサー、アクはあるけれど、華やかな役が合う。

    ミハイルのアブデラフマンは
    シショフと比べると、もう、存在そのものがワイルド。

    その滑らかな動きに加えて
    じっくり、一つ一つのパを見せて
    余裕たっぷりに観客を魅了する。

    あ〜、だからライモンダ、もう良いから
    サラセンの王子とくっついてしまいなさい・・・あっ、いやいやいや(汗)

    貴族のお子ちゃまカップルの4人。
    いたずらっ子でキュートな役柄。
    ほとんど最初から最後まで出ずっぱり。
    女性ダンサーはソロがあちこちに散りばめられている重要な役。

    この間、スコットが役のデビューを果たしたが
    いや〜、スコットのカワイイ事。

    ロイヤル・バレエ出身のクセのない素直なダンスを
    素晴らしいテクニックで披露してくれるし
    この役、演技もかなり必要だが
    実にキュートにいたずらっ子を演じてくれる。

    ちょっと歳は上だけど
    やっぱりヤンチャな役をやらせると映えるリッチーと良いコンビ。

    ナターシャは・・・
    ああああああああ、もう、もう、もう。

    昨日アリーチェで見たソロを
    ナターシャが踊ると
    全然違うダンスじゃないかこれ。

    視線はあくまでも観客に向けて
    しかも、あの色っぽい流し目・・・
    各ポーズで、必ず客席に目線を送って
    うふ、ほらね、見てくれた? どう? 

    ・・・って、これをやられると
    私はメロメロになる。
    (メロメロになるのは私だけではないと思う)
    非常にあざとい。
    ものすごくあざといんだけど
    あの笑みに逆らえる人がいるもんか、ふん。

    ナターシャが踊るたびに悶絶していたのだが
    実は悶絶は他にもあって

    だってね、だってね、だってね、
    超美少女のマディソンと
    私の初恋の君に似ているマリオンが
    2人とも、顔が丸いので
    カップルで組まされているシーンが多くて

    1つのオペラ・グラスで
    マディソンとマリオン、両方(の丸顔)が見える!!!
    1粒で2回美味しいチョコレートのようだ、わっはっは。

    マリオンは男性ダンサー4人のソロでも踊ったが
    ジャンプもピルエットも安定していて美しいラインを出す。
    早くピンに出てこ〜い ♡

    超美少女マディソンも美しいが
    この演目、久方に柴本梨花子ちゃんが出ている。

    やっぱり可愛い。
    すごくキュートな明るいオーラがあって
    目を引く。
    あ〜、かわいい!!!!

    レオナルドは踊りがこなれて来た感じ。
    確かにあの鬼のような振付のソロは
    体力ギリギリのところで大変そうで
    必死な大変さが、見ている方にもジンジン伝わってくるので
    ついついハラハラしながら肩に力を入れて見ちゃうのだが

    身体のフォームは美しいし
    背も高いし、舞台上でとても映えるし
    優男のイケメンで
    テクニックもある。

    最後のソロなんか、ものすごく大変そうだけど
    ジャンプが高くて
    連続カプリオールも美しくキマる。
    左右連続4回ザンレールはキツそうだけど
    それでも、あれだけこなしたらスゴイ。

    若くてキュートなダンサーにウハウハ言っていると
    う〜ん、自分はもしかしたら
    オヤヂで、その上ロリータ気味なんだろうか
    ・・・と、ちょっと自分で自分が心配になってくるが

    この歳になったら
    若い肉体に悶絶して、どこが悪い(開き直り)
    別に誰の迷惑にもなっていないし

    これが、楽屋待ちとかするようになったらまた別だろうが
    ダンサーは舞台の上が輝いているので
    当分の間は、舞台をしっかり追いかけます

    ・・・という
    オヤヂ・ロリータの人畜無害な私に
    どうぞ1クリックをお恵み下さい。



    今日の途中で背景のカーテンの一部がひっかっかって
    結局、途中で幕を閉めてカーテンを取り除いた。
    いつもの背景がない舞台は多少マヌケに見えたけれど
    まぁ、そんなに違和感なかったし
    ダンサーの怪我とかの事故じゃなくて良かった。

    スポンサーサイト

    0
      • 2018.07.15 Sunday
      • -
      • 23:30
      • -
      • -
      • by スポンサードリンク

      calendar
      1234567
      891011121314
      15161718192021
      22232425262728
      293031    
      << July 2018 >>
      PR
      ★コンタクト・メイル★
      メイルはこちらへ
      ブログランキングに1クリックお願いします
      selected entries
      categories
      archives
      recent comment
      recommend
      links
      profile
      search this site.
      others
      mobile
      qrcode
      powered
      無料ブログ作成サービス JUGEM