<< フローリアン・ベッシュ + マルコルム・マルティヌー | main | ライモンダ ウィーン国立バレエ 2回目 >>

ライモンダ ウィーン国立バレエ 1回目

0
    Wiener Staatsballett 2018年3月9日 19時〜22時15分

    RAYMONDA
    Ballett in drei Akten nach einem Libretto von Lydia Pachakowa
    und Marius Petipa

    振付 Rudolf Nurejew nach Marius Petipa
    音楽 Alexander Glasunow
    演出 Rudolf Nurejew
    舞台と衣装 Nicholas Georgiadis
    照明 John B. Read
    指揮 Kevin Rhodes

    ライモンダ Liudmila Konovalova
    シビル・ド・ドリ伯爵夫人 ライモンダの伯母 Oxana Kiyanenko
    白い貴婦人 Gloria Maass
    クレメンス ライモンダの友人 Nikisha Fogo*
    アンリエット ライモンダの友人 Natascha Mair
    ジャン・ド・ブリエンヌ ライモンダの婚約者 Leonardo Basílio*
    アンドレ2世 Zsolt Török
    アブデラフマン Mihail Sosnovschi
    ベルナール・ド・ヴァンタドール Scott McKenzie*
    ベランジェ Richard Szabó

    1幕ワルツ1番(ソロ)
    Adele Fiocchi, Sveva Gargiulo*, Fiona McGee*, Anna Shepelyeva
    Marcin Dempc, Dumitru Taran, Alexandru Tcacenco, Jaimy van Overeem*
    1幕ワルツ2番(ソロ)
    Elena Bottaro*, Anita Manolova, Rikako Shibamoto, Madison Young*
    Francesco Costa, Marian Furnica*, Dumitru Taran, Alexandru Tcacenco
    2幕 サラセンの踊り(ソロ)
    Anita Manolova, Francesco Costa
    2幕 スペインの踊り(ソロ)
    Ioanna Avraam, Alexandru Tcacenco
    3幕 ハンガリーの踊り(ソロ)
    Oxana Kiyanenko, Zsolt Török
    3幕 グラン・パ・クラシック(ソロ)
    Adele Fiocchi, Madison Young*

    2016年〜17年シーズンは通算7回行って
    皆勤賞だったライモンダの再演。
    (よって今回は通算8回目の鑑賞となる)

    今シーズンも皆勤賞の予定だったのに
    ちょっと信じられないイロイロな事情があって
    皆勤賞不可能になった(涙)
    (読者諸氏はホッとしているかもしれない)

    さて、このヌレエフ版ライモンダというのは
    さすがヌレエフ版で、ともかく、むちゃくちゃ難しい(らしい)
    「らしい」というのは
    ワタクシ、バレエもド・シロートなので全然わからないからなのだが

    バレエ好きの聴衆として観ていても
    うわあああ、なんだ、そのパの細かさは!ギョッ
    という箇所は非常に多い。

    超絶技巧の展覧会みたいな演目で
    しかもストーリーが、もうアホらしくて
    現代のカルチャー・スタディやジェンダー・スタディから見たら
    これはヤバイだろ、という差別の連続なのだが

    ・・・コホン (・_・;

    それはもう、おとぎ話として割り切って下さい。
    (でないと、過去のオペラとかバレエは上演できなくなる)

    実はこの演目
    ライモンダをリュドミラが踊る回だけ
    ジャン・ド・ブリエンヌ役に
    ワディム・ムンタギロフの名前が出ていた。

    うああああああ、チケット買っておいて良かった、と飛び上がったら
    その喜びは数日で消え

    誰がジャン・ド・ブリエンヌ役になるんだろう?
    リュドミラ姐さんと昨今、一番組んでいるのがレオナルドだから
    今回、まさか、またレオナルドになるんじゃないだろうな・・・

    あ〜、予感的中・・・

    リュドミラはいつもながら華やかだし
    テクニックは呆れるほどに完璧で

    あの鬼のようなバランスやポワント続きを
    あたかも何の苦労もないように鮮やかに見せてくれるのはスゴイ。
    卓越したバランス保持能力は人間技とは思えない素晴らしさ。

    なんだけど
    リュドミラ、若いのに、何となく「姐さん」に見えちゃう。
    ベテランの余裕綽々が演技に出てくるのもあるし
    ほら、美しいでしょ、見て見て、というオーラがスゴイのもある。

    対するジャン・ド・ブリエンヌのレオナルドは
    背は高いし、身体のバランスは整っているし
    脚が長くて、ジャンプが高くて

    ただ、やっぱりテクニック的について行くのが精一杯。
    余裕のなさがチラホラ見える。
    若いし、ともかく必死に踊っているから
    余裕綽々のリュドミラと組ませると
    なんかちょっと痛々しい。

    アブデラフマンのミハイルが当たり役。
    さすがベテランの野生児で堂々としていて
    ふてぶてしくてワイルドで

    リュドミラ姐さんを相手にしても臆さないどころか
    手玉に取ってるような感じもあるし
    パ・ド・ドゥでのリフトは
    レオナルドよりずっと安定している。

    ライモンダ、アブデラフマンに嫁いだ方が良いんじゃないの?
    2人で踊ると、すごくお似合いだし
    アブデラフマン、金持ちで、ワイルドで
    ライモンダに惚れているから貢物もスゴイし
    きっと大事にしてくれるよ?

    と、客席で突然、お見合いオバサンと化したワタシ。

    舞台出ずっぱりの友人カップルに
    ニキーシャがデビューしてリッチーと組み
    小悪魔的にキュートなナターシャが
    新人スコットと組んだ。

    わ〜い、スコットがピンに出て来た!
    このダンサー、小柄で童顔で、むちゃ可愛くて
    コールドの時から
    おおおおっ、可愛い男の子がいる、と注目していたので
    ピンで踊ると、ちょっと嬉しい。

    ワルツとグラン・パ・クラシックには
    注目新人マディソンが登場。

    最近、入団したばかりの若い才能溢れるマディソンは
    モダンでも光っているが
    超美少女で、身体も美しくテクニックも抜群。

    リーズの結婚の雄鶏を踊っていた
    私の初恋の君に似ているマリアンも
    ワルツでセミ・ソリスト。
    マディソンと組んでいて
    ああああ、そこからオペラ・グラスを移動できない!!!
    (他のダンサー、全然見てない・・・すみません)

    ストーリーはあってないようなものなのだが
    クラシック・バレエを楽しむなら
    とことん贅沢に
    最初から最後までクラシック・バレエを堪能できる演目。
    舞台も衣装も美しいし、バレエはとことん満喫できる (^^)v

    これからキャスト変更で
    またこの演目がちょっと続きますが
    どうぞお見捨てなく
    1クリックをお恵み下さい。



    バレエになると見境いつかずチケットを買ってしまうのだが
    チケット発売の時には
    まだキャストが発表になっていない事が多いので
    ともかく買いまくるしか方法がない・・・

    スポンサーサイト

    0
      • 2018.07.15 Sunday
      • -
      • 23:30
      • -
      • -
      • by スポンサードリンク

      calendar
      1234567
      891011121314
      15161718192021
      22232425262728
      293031    
      << July 2018 >>
      PR
      ★コンタクト・メイル★
      メイルはこちらへ
      ブログランキングに1クリックお願いします
      selected entries
      categories
      archives
      recent comment
      recommend
      links
      profile
      search this site.
      others
      mobile
      qrcode
      powered
      無料ブログ作成サービス JUGEM