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チェネレントラ 国立オペラ座

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    Wiener Staatsoper 2018年2月16日 19時〜22時15分

    LA CENERENTOLA
    Dramma Giocoso in zwei Akten
    Musik von Gioachino Rossini
    Text Jacobo Ferretti

    指揮 Jean-Christophe Spinosi
    演出 Sven-Eric Bechtolf
    舞台 Rolf Glittenberg
    衣装 Marianne Glittenberg
    照明 Jürgen Hoffmann

    ラミーロ王子 Maxim Mironov
    ダンディーニ Alesso Arduini
    ドン・マニフィコ Paolo Rumetz
    アンジェリーナ(チェレネントラ) Isabel Leonard*
    クロリンダ Ileana Tonca*
    ティスペ Margaret Plummer*
    アリドーロ Luca Pisaroni*

    Orchester der Wiener Staatsoper
    Chor der Wiener Staatsoper
    Bühnenorchester der Wiener Staatsoper

    滅多にオペラには行かない私だが
    先日のシャイーとミラノ・スカラ座フィルハーモニーの
    コンサートの後で
    めちゃくちゃロッシーニとか聴きたくなったら

    私の友人から

    2月にチェレネントラでピサローニが歌いますよ

    ・・・という悪魔の囁き(笑)

    一般発売は既に始まってしまった後で
    私の手が出る価格帯のチケットなんか残ってないだろうと
    試しにサイトを見てみたら

    キャンセルチケット(手数料2ユーロ加算)で1枚だけ
    ミドル・クラスの価格帯のチケットがあって

    あ〜、これは神さまが私に恵んで下さったチャンスかも
    (ただの贅沢の言い訳)

    2015年に既に鑑賞している演出だから
    舞台見えない席でも良かったのだが
    そういう貧民席は空いていなかったのである。

    オペラ座の貧民席も
    バレエなら、ここ!という決定版があるのだけれど
    バレエ決定版の超貧民席は、実は音響は最悪。
    よって、オペラに行く時には、その席は絶対に避けるべし。

    という事で贅沢決定 (^^)v
    舞台も見えるし、音は良いし、いやもう楽しい楽しい。

    2015年と指揮者もキャストも総替え。
    後でキャスト表を見たら
    何と、あのスピノジが指揮台に立っていた。

    いや〜、歌手は揃ってるし音楽はゴキゲンだし
    演出も面白いし、文句なく楽しいオペラ。

    ラミーロ王子のミロノフが意外に良くてビックリ。
    細め体型だから、メガネ男子がばっちり合っていて
    無理のない高音が非常に良く通る。
    声量はそんなにないけれど、あそこまで高音を出してくれたら大満足。
    しかも身体が軽いだけに、動きも美しいし演技も巧い。

    タイトル・ロールのイザベル・レナードが、これまた抜群。
    地味な役柄だけど、時々、むちゃ弾けてキュート。
    素晴らしいスタイルで、舞台上での動きも美しい。

    ラミーロ役のミロノフとの姿のバランスが良くて
    本当に一目惚れカップル(=地味同士(笑))に見える。

    今回、ウィーンのオペラ座での役デビューになるピサローニ。
    脇役ではあるのだが
    うううう、何て存在感があって絵になる歌手なんだ。

    出てくるだけで、そこにオーラが輝いている。
    しかも、あの美声・・・(うっとり)

    だいたい、あの、絨毯をそのまま背広にしました、みたいな
    すごい洋服を、あんなにカッコよく着こなすなんて
    この人、モデルの才能もあるんじゃないだろうか。

    歌うシーンが少なくて、かなり残念なんだけど
    あの姿で歌い出すと、まぁ、何と魅力的 ♡

    歌詞の訳は、ばっちり日本語で出てくるので
    何を歌っているのかその場でわかるから
    ストーリーも自然に入って来て
    オペラの楽しみってこれなんだなぁ、とつくづく思う。

    ところでこの演出
    車会社の社長御曹司の話にはなっているけれど

    「あの女性を絶対に探すんだ」というアリアで
    後ろに地図が広げられて
    それが行ったり来たり回転したりするのだが

    オペラ・グラスで、その地図をよく見ると

    あれ?

    もちろんイタリア語なので私にはわからないが(教養ゼロ)
    「ボンゴレの海」とか「ニンニク島」とか書いてある・・・
    で、そんなイタリア語の中に
    唐突に「ジャズ・カフェ」とかあるのはいったい何?

    キャストは全く違うけれど
    どういう演出か、ちょっと見たい、と思われる方がいらっしゃれば
    国立オペラ座のクリップを是非どうぞ。



    久し振りのオペラもなかなか楽しいじゃないか
    と思いつつ
    オペラまでハマったら
    生存率が急激に下がる。
    (だいたい引退してから、
     オフィスに1日中居て一銭も使わないのと違って
     日中外出していると時間潰しにコーヒーハウスとか
     ともかく、むちゃくちゃ費用がかかるのだ。やれやれ)

    でもやっぱりコミカルなオペラ
    しかもラブストーリーで
    それが絵としても成立する舞台って良いよね〜と
    感激している私に
    どうぞ1クリックをお恵み下さい。


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      • 2019.11.20 Wednesday
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