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ウィーン・フィル + ダニエル・バレンボイム 4回目

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    Wiener Konzerthaus Großer Saal 2017年11月29日 19時30分〜21時50分

    Wiener Philharmoniker
    指揮 Daniel Barenboim
    ピアノ Martha Argerich

    Franz Liszt (1811-1886)
     Konzert für Klavier und Orchester Nr. 1 Es-Dur

    Gustav Mahler (1860-1911)
     Symphonie Nr. 7 e-Moll

    現実逃避しまくっていたせいで
    やっぱり本日の試験、全然歯が立たず
    あ〜、こりゃ1月末に再試験だわ・・・(ーー;)

    これを人は自業自得と言うだろうが
    考えようによっては
    じっくりと練習問題に取り組んで
    テクニックを身につけてから次の段階に進める、という利点はある。

    良いんです、何でもポジティブに考えるから。
    ここで失敗した分、時間をかけて訓練できれば
    後のプロセスがもっと楽になるかも、と考えれば良いのだ、うん。
    (無駄に自分を慰め中・・・・)

    まぁ、それはともかくとして
    ウィーン・フィルとバレンボイムの4回目。
    これが今回のチクルスで最後のコンサートになるが
    会場変わって、楽友協会ではなくコンツェルトハウスの大ホール。

    リストのピアノ協奏曲は
    まぁ、アルゲリッチのお姿を拝見して
    コンツェルトハウスのデッドな音響なのに

    ピアノの打鍵がやっぱり強い・・・

    楽友協会の舞台上ではなく
    コンツェルトハウスの貧民席は
    舞台から遥かに離れているのだが
    そこに秒速340メートルで伝わってくる音波の
    ピアノの響きがクリアで力強くて
    貧民席で仰け反ってしまう。

    で、アンコールが

    また連弾かよ!!!!

    ビゼーの「子供の遊び」から
    今回は「人形」という曲で、これは初聴きだが

    聴衆は別にバレンボイムのピアノを聴きたくて
    このコンサートに来ているわけじゃないんだけど(怒)

    ブロンフマンとのチクルスの時も
    アンコールで連弾やって
    しかもあの時はブロンフマンに譜めくりまでさせていたのだが
    さすがに1歳年上のアルゲリッチと一緒の時は
    自分が譜めくりしていた(でもソプラノ弾いたのはバレンボイムである)

    後半のマーラー、交響曲7番。

    う〜〜〜〜〜〜〜〜っ

    すみません、ちょっと爆発してよろしいですか?
    ウィーン・フィルとバレンボイムのファンの方は
    どうぞここにてお引き取り下さいませ。

    だいたい普通、同じ曲目を何回も演奏している場合
    演奏ごとに良くなっていく筈だと思うのだが

    ・・・何でそんなにズレまくり((^◇^;)

    崩壊しそうな部分は
    まだ崩壊しそうでドキドキするし

    バレンボイム、またスコアに頭突っ込んで
    時々、指揮するの諦めてるし
    というか、リズムの指示が全然出来てない上に
    アヴァンギャルドでないメロディックな部分については
    リズムもキューも適当なのに
    突然、熱くなって
    どうしても読めない指揮棒をブンブン振り回している。

    楽友協会のような大袈裟な残響がないだけに
    演奏のアラが目立って目立って目も当てられない。

    ド・シロートが何言うか、というツッコミは敢えて身に受けよう。
    でも、ド・シロートの印象であっても

    あれは指揮者が悪い(断言)

    もちろん各自の解釈の違いはあるし
    私の持っているこの曲のイメージもあるから
    バレンボイムの7番はこうなんだ、と納得するのが利口だろうが

    あの曲って、あんなに大仰で大袈裟で
    一般受け狙って派手にガンガン鳴らせば良いってものじゃないと思う。

    最初の楽章のテンポがかなり遅く
    まぁ、それは解釈の違いだし
    確かに埋葬行進曲なのだが
    あまりに遅い、遅すぎる。
    埋葬行進が全然進んでいかない。

    既に第1楽章においても
    突然のリズムの変化が多いのだが
    もとの重すぎるテンポから
    早いテンポに乗り切れず
    不自然というよりは、不気味・・・とも言えず
    狙った効果かもしれないけれど
    何だかものすごくパロディに聴こえてくる。

    激しく変化するテンポとリズムを把握しきっていないようで
    全体のバランスが悪く
    どこで崩壊するか、ハラハラ・ドキドキしっぱなしなのに
    更に途中でズレてくるんだもん。

    あ〜、いくらマイナーな曲でも
    最近の聴衆は CD とかレコードとか(いつの話?)を
    数日かかって入手しなくても
    聴こうと思えば、こういう曲なら山ほどインターネットにあるし

    高い水準の演奏を料金出して聴こうと思ったら
    密林というサイトでは CD 買うと
    すぐその場で、サイトのプログラムで CD 到着前に
    ストリーミングで聴けるんですよ。
    聴衆を侮ってはいけない。

    有名オーケストラに有名指揮者だから
    激しくブラボー・コールをする人も居たけれど
    超貧民席のクラオタ(の一部)は
    ズレてたね、と話しながら階段を降りて来ていた。

    表現を誇張するのは良いのだが
    誇張する確かな理由も裏付けもなくて
    ただもう、本能的に
    ここを強調したらウケるだろう(と思っているかはわからないが)
    というような、ちょっとステキなメロディとか和声が出ると
    ひたすら張り切ってガンガン指揮をするので
    ますます曲全体がちぐはぐになってしまうのだ。

    しかも最終楽章の盛り上げ方
    あれ、いったい何ですか???

    そりゃ、人間、大音響であれば
    生理的に自然に興奮するのは
    商業主義でもロックなどによく使われている単純なトリックだけど

    まさか、マーラーの7番で
    音量だけむちゃくちゃ上げて
    カウベルだの鐘だの
    鳴り物を最大限に鳴らして
    (オーケストラのトゥッティを掻き消すレベル)
    クリスマスくじ引き一等賞
    ハワイ海外旅行カップルご招待が当たりました!!!
    とでも言いたいフィナーレに持って来たのは

    わかりません、ワタシ。

    アクが強いというか
    マーラーどっかに行け
    俺はバレンボイムだ、なんか文句あるか

    って、ず〜っと言われているようで
    非常に居心地が悪かった。

    バレンボイム、天才なんだから
    別にマーラーの交響曲7番なんか振らなくても良いじゃないの。
    派手にアピールするなら8番というのもあるが
    8番は人数も資金も必要だから無理だとして
    せめてよく演奏される1番とかにしておけば良かったのに。

    指揮者が1人で、指揮台の上で身悶えしているのは
    見ていて、居たたまれないというのはある。

    しかも、全体に身悶えじゃなくて
    時々、頭まっしろで指揮もできない戸惑いの状態に入り
    古典的フレーズに入ると
    突然張り切って大袈裟に棒を振り回して興奮する、というのは

    ありえん(断言)

    全部で5回あったコンサートの4回を聴いたのだが
    最初から最後までそんな感じで
    どっと疲れた私に
    どうぞ1クリックをお恵み下さい。



    天下のウィーン・フィルさまと
    天下のバレンボイムさまの悪口を書いてしまったので
    数日間は夜道でグサッと刺されないように気をつけねば(笑)
    ド・シロートの個人的な印象記であって(しかも本当は自分用記録)
    営業妨害でも何でもございません(強調)

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      • 2020.09.26 Saturday
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