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ミュンヒェン・フィル + ゲルギエフ

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    Schloss Grafenegg Wolkenturm 2017年9月7日 19時〜21時40分

    Münchner Philharmoniker
    指揮 Valery Gergiev
    ピアノ Daniil Trifonov

    Sergej Rachmaninow (1873-1943)
     Konzert für Klavier und Orchester Nr. 2 c-Moll op. 18 (1901)
    Anton Bruckner (1824-1896)
     Symphonie Nr. 4 Es-Dur “Romantische” (Fassung 1878/1880)

    はい、晴れました。

    晴れたので当然、会場は野外のヴォルケントゥルムなんだけど
    気温が、16℃くらい(マジに寒いです)

    後半のブルックナーになったら
    オーケストラ・メンバーの何人かは
    膝から赤い毛布を掛けていたし
    上に黒のコートをこっそり羽織っている人もいて

    演奏している方も寒いだけど
    聴いてる方は、もっと寒い(涙)

    もちろん、こちらも覚悟して冬のコートは持って行ったんだけど
    ついこの間まで30℃超えてた気温から
    まだ身体自体が冬支度に入っていない(ヘンな言い訳)

    さて、曲目は名曲アワーに近いけれど
    ブルックナー入ってるし
    木曜日の夜だし
    (普通のサラリーマンは来られないだろう。
     まぁ、私だったら、会社早退してこのコンサートは来たかも(笑))
    ほとんど満杯・満席だけど
    ほとんどが年配のクラオタで
    あら楽友協会の貧民席常連のオヤジも来てるじゃないの。

    早めに到着して芝生の上で
    デッキチェアで太陽浴びたら
    火曜日の夜からとんでもない事になっている
    風邪ひきも良くなるかも・・・と思ったんだけど

    ・・・・太陽良いけど、風強いし、やっぱり寒いです。

    さてミュンヒェン・フィルとゲルギエフ
    ピアニストはダニール・トリフォノフという
    ものすごく贅沢な組み合わせ。

    トリフォノフ、最近生やした、その無精髭と言うか
    ワケのわからん口の周辺の黒いものは何なんですか・・・
    トリフォノフって、もともとが童顔で
    まだ若くてスタイル良くて可愛くて魅力的なのに
    何であんな、顔に合わないヒゲを・・・????

    いや、好みだからピアニストの外見について
    文句つけようとは思わないけれど。

    曲は超有名、誰でも知っているラフマニノフのピアノ協奏曲2番。
    だけど、野外音楽堂なので

    ううう、やっぱり音が拡散し過ぎる・・・
    しかもこのところ、オーディトリウムですごい音量聴いていた上に
    風邪のせいで、ちょっと鼓膜がくっ付いていて
    (↑ 自分の耳が悪いのを体調のせいにしている(^_^;)

    完璧に美しいピアノの弱音があまり聴こえて来ない(涙)
    フォルテもあまり響いて来ない。
    それ言ったら、オーケストラの音も拡散しているので
    何だか、目の前に幕を張られたようなもどかしさ。

    テクニック的には完璧だし
    音は全部、きっちり立って聴こえて来て
    オーケストラに埋もれないだけでも凄い打鍵だと思うけど
    良い演奏だけに
    音響的には(野外ホールだから)不満が募る・・・

    トリフォノフとゲルギエフは
    この曲を、ただの聴衆を圧倒させて
    力でねじ伏せようとするのではなく
    緩徐楽章の部分は、ロマンティックに
    ねっとりと歌わせて

    ああいう表現を恥ずかし気もなく出来るのは
    ロシア人とイタリア人だけであろう(偏見)

    アンコールにショパンの超有名な
    ・・・あれ、何だったっけ?(恥・恥・恥)
    ごめんなさい m(_ _)m
    ピアノの音の粒が本当に揃っていて
    内向的になり過ぎずアピール力を備えたピアノ。

    完全に太陽が沈んでからの後半は
    ・・・ともかく寒い。
    冬のコート着ていても寒い(じっと座ってるから)
    ポケットに入っていた革の手袋までしたが
    風邪引いているせいかもしれないけれど
    やっぱり寒い。

    あまりの寒さにブルックナーの交響曲4番の
    音が(野外だから)拡散して
    頭の上を飛んで行くのを見つつ
    ああああ、早く終わらんかしら、と思っていた事しか記憶にございません。

    ミュンヒェン・フィルの皆さま、ごめんなさい!!!
    いや、絶対に名演だったと思うんですよ。
    確かに気温が急激に下がり過ぎて
    金管楽器がむちゃくちゃ苦労していたのにもかかわらず
    ホルンのソロは抜群に良かったし
    オーケストラ全員、寒さに震えながらも
    さすがプロの音は聴かせてくれたんだけど

    咳だけはプライドにかけて我慢していたけれど
    鼻は詰まってるわ、鼓膜はくっ付いてるわ
    喉の痛みだけはうがいとスプレーと(医療用)のど飴で何とかしたけれど

    すみません、これ音楽評論でも何でもなくて
    ただの個人的メモなので
    こういう体調の時に
    気温15℃まで下がった野外(吹きっさらし)で
    遥か遠くの舞台から
    風に吹かれてフラフラと伝わってくるブルックナーという・・・

    だからクラシック・コンサートを
    野外音楽堂で演奏する事については
    私は断固として反対だあああああっ!!!(すみません)

    ただ、今日の客層は実に良い。
    (クラオタ常連もいたしね)
    拍手のフライング一切なし。
    ブルックナーの演奏後は
    素晴らしい沈黙の時間がちゃんとあって
    おお、これこそ老人の多いコンサートだわ(違)と
    えらく感心した。

    拍手が湧き上がっている時に
    思い切り鼻を噛んだら
    一瞬、鼓膜が開いて
    拍手だけ大きく聞こえて来たのが
    何だかむちゃくちゃ悔しかったアホな私に
    どうぞ1クリックをお恵み下さい。



    本日のゲルギエフの指揮棒は焼き鳥の串サイズ。
    いつも思うんだけど
    ミュンヒェン・フィルのコンサート・マスターと
    その隣の半分白髪の男性二人。

    どう見てもバロック時代のカツラを被ってるように見えるんだけど
    別にわざとウケを狙っている訳じゃないよね?

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      • 2017.11.23 Thursday
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