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赤いジゼル 6回目観賞記(千秋楽)

Volksoper 2017年5月5日 19時〜21時

GISELLE ROUGE
Ballett von Boris Eifman
振付・照明 Boris Eifman
舞台・衣装 Wiacheslav Okunev
指揮 Andreas Schüller

音楽
1幕
Peter Iljitsch Tschaikowski : Serenade für Streicher, op. 48, Finale (Tema russo)
Peter Iljitsch Tschaikowski : Der Strum, Pantasie nach dem Drama von William Shakespeare, op. 18
Alfred Schnitke : Ritual. In memory of the victims of the 2nd World War (for the 40th Anniversary of the liberation of Belgrade)
Peter Iljitsch Tschaikowski : Manfred. Sinfonie in vier Bildern nach dem dramatischen Gedicht von Byron, op. 58, IV. Satz
Peter Iljitsch Tschaikowski : Senrenade für Streicher, op. 48, Finale (Tema russo)
Peter Iljitsch Tschaikowski : Elegie (für Streichorchester)
Alfred Schnittke : Gogol-Suite, III. Satz (Das Portrait)
Peter Iljitsch Tschaikowski : Manfred. Sinfonie in vier Bildern nach dem dramatischen Gedicht von Byron, op. 58, IV. Satz und I. Satz
2幕
Georges Bizet : L’Arlésienne Suite Nr. 2, III. Satz, Minuet
Georges Bizet : L’Arlésienne Suite Nr. 1, I. Satz, Ouverture
Georges Bizet : L’Arlésienne Suite Nr. 1, III. Satz, Adagietto
Georges Bizet : L’Arlésienne Suite Nr. 2, IV. Satz, Farandole
Georges Bizet : L’Arlésienne Suite Nr. 2, II. Satz, Intermezzo
Walter Donaldson : Yes Sir, that’s my Baby
Elias Paul “Allie” Wrubel : The Lady in Red
Alfred Schnittke : Konzert für Viola und Orchester, II Satz
Alfred Schnittke : Gogol-Suite, IV. Satz (Die Bürokraten)
Alfred Schnittke : Gogol-Suite, VIII. Satz (Das Testament, Vermächtnis)
Alfred Schnittke : (K)ein Sommernachtstraum
Peter Iljitsch Tschaikowski : Francesca da Rimini. Fantasie op. 32
Adolphe Adam : Giselle (Finale)

バレリーナ Ioanna Avraam
教師 Andrey Teterin
人民委員 Alexis Forabosco *
パートナー Roman Lazik
パートナーの友人 James Stephens
バティルデ Oxana Kiyanenko

自分のカレンダー見て
あぁ、今日はフォルクス・オーパーで
また例のストラヴィンスキーかぁ、と思って
会場に入って
クロークのところで
キャスト表を買って

席についてキャスト表みたら
「赤いジゼル」だった時には、ちょっと失神しそうになった。
(どうせアホです、老眼だし(笑))

赤いジゼル6回目(ゲネプロ入れると7回目)
今回で10回目の公演だから、まぁ半分以上観ている計算。

なんかオーケストラが異様に張り切っていて
音はデカイし、すごく元気な演奏。

ついでにここで書いてしまうと
この間のストラヴィンスキーのバレエ公演について
オーケストラ最悪、とブログに書いたら
内部告発のメールをいただいて

あれはオーケストラが悪いのではない
無能な指揮者が悪い

というご指摘をいただいたので
オーケストラの名誉のために、ここに記しておく。

今回の指揮者がどうなのかは
何せ天井桟敷の一番安い席で
オーケストラ・ビットは全く見えないので
(幸いにも舞台はよ〜〜〜く見える)
全く私にはわからないけれど
ともかく、すごい音量での元気なチャイコフスキーを
たっぷり前半で聴いた後
後半のビゼーは、もっと元気だった ♡

イオアンナのバレリーナ役。
この間より、役が板に付いて来た印象。
個性の強い顔立ちのダンサーだから
なかなか難しい部分はあるのだけれど
この間見た時より、数段と演技がしっくりしてきた印象。

身体はキレイだし
バレエ的な表現も巧みで技術的には完璧なので
役が身についてくると、すごく見栄えがする。
最後の頃のイオアンナ
今までにない位に美しく見えて、ハッとしたもん。

怪しい秘密警察はアレクシスがデビュー。
もともとマスクリンなタイプなんだけど
顔がちょっと骨張っていて長いので

わわわわわ・・・ 骸骨・・・(あっ、失礼しました)

最初のリフトは
残念ながら両手リフトになっちゃったけど
(他のダンサー、みんな右手だけでやった。それもスゴイが)
でも、安定したリフトで
すべての見せ場がキッチリ決まったし
前半の慟哭場面のソロが、迫真的でカッコ良かった。

更に後半に腐女子が泣いて喜ぶのは
ローマンとジェームスのパ・ド・ドゥです(断言)
いやもう、真に迫って
ジェームスがいじらしくて可愛らしくて
またローマンが、ほら、オネエだから
むちゃくちゃハートに迫るのだ。

ジゼルのシーンになって
ローマンがアルブレヒト
ジェームスがヒラリオンを踊る部分での絡みも
(短いシーンだけど)
ちょっと腐女子にはウハウハの場面なので見逃さないよう♡

しかしローマンって、良いダンサーだなぁ。
ジャンプの着地で音しないし
ピルエットも絶対にズレないし
何と言う事のない細かい部分で
うわ、派手に上手、と言うアピールはないのに
ともかく優雅この上なくて
身体も筋肉モリモリというよりは
この上ないバランスの取れた美しい身体で
何を踊っても演技が巧いからハマる。

この演目、コールドのダンスも素晴らしい。
クラシックから、リファール風のモダン
更にはチャールストンなんかの社交ダンス(のバレエ版)に
もちろんジゼルやミルタの動きまで
すべてが舞台の上で
複雑なフォーメーションで踊られるのが
見事にキマっていて
ダンサーたちの素晴らしさに目を剥く。

残念ながら、今シーズンの公演は本日が最終日。
2017年・18年のシーズンの上演はないので
またしばらくの間、この演目は見られない。

ストラヴィンスキーじゃなくて
ちょっとホッとしていたけしからん私に
どうぞ1クリックをお恵み下さい。



何回か貼ったような気はするのだけれど
ジゼル・ルージュの紹介クリップ、もう一度貼っておきます。

バレリーナはオルガさま
秘密警察は(引退しちゃったオルガさまの旦那さまの)キリル
教師はエノでリファールはローマン
何とリファールの彼氏役の可愛いダンサーは移籍しちゃいました(涙)
順序がかなり違うカッティングだけど
ベスト・メンバーのクリップで、観て損はありません(断言)



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  • 2017.05.27 Saturday
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