<< オネーギン 9回目(シーズン千秋楽) | main | ウィーン交響楽団 + フィリップ・ジョルダン 2回目 >>

ウィーン交響楽団 + フィリップ・ジョルダン 1回目

Wiener Konzerthaus Großer Saal 2017年4月15日 19時30分〜21時30分

Wiener Symphoniker
指揮 Philippe Jordan
ピアノ Jean-Yves Thibaudet

“Frühling in Wien”
Das TV-Osterkonzert der Wiener Symphoniker

Leonard Bernstein (1918-1990)
 Ouvertüre zu “Candide” (1956)
George Gershwin (1898-1937)
 Konzert für Klavier und Orchester F-Dur (1925)
 An American in Paris. Symphonische Fantasie (1928)
Leonard Bernstein
 Symphonic dances (West Side Story) (1957)

聖金曜日は一日仕事して
何と夜はご近所さんサウナで酔っ払って
(註 私だけではなかった(笑))
何で金曜日の夜に来られたの?と聞かれ

だって聖金曜日ですよ?
国立オペラ座もフォルクス・オーパーも
楽友協会もコンツェルトハウスも
全部閉まってます(笑)

というワケで
コンサート枯れのシーズンを経て
やって来たのは
恒例の「ウィーンの春」のコンサート。

コンツェルトハウスの大ホールに入ると
舞台の前も後ろも
カメラの入る部分(舞台上3ヶ所か4ヶ所)に
華やかなピンクとオレンジの花飾りが
山盛りになっていて

・・・こういう花の山盛りのコンサートって
何年か前にも「春のコンサート」とか銘打って
楽友協会で聴いた事がある、という
不思議なデジャブに駆られたら
ありましたよ、2015年の「ウィーンの春」コンサート。
おヒマな方は こちら をどうぞ。

今年もテレビの収録があって
しかも放映が4月17日のイースター・マンデーの朝10時25分。
まぁ、本当にイースター・コンサートなんですね。
(再放送4月23日20時15分。ARTE では6月18日18時25分)
2年前と同じで、テレビないから見られませんが(笑)

ウィーンの春、と銘打ったコンサートで
何でバーンスタインとガーシュインなんだか
私にはよくわからん。
2015年はぶつ切りだったがシューベルトだったのだが
まぁ、聴く側にしても
いつもモーツァルトだのシューベルトだのベートーベンだのよりは
時々は景気良くジャズっぽいものを聴くのも一興。

個人的好みとしては
シューマンの交響曲1番を聴きたいんだけど
(最近、シューマンの交響曲は流行らないのか演奏されない(涙))

毎年イースターってあまり天気が良くなくて
まぁ、その意味でもジャズっぽいコンサートは
気分が上向くかも。

ギョッ 😦

何ですかこのオーケストラの大編成は???
舞台一杯に広がるプレイヤーの群れ。
普通、イースター休暇って
クリスマスと同じように
皆さん、故郷に帰るんじゃないんでしょうか(謎)
テレビ収録があるから、ボーナスでも出るんだろうか?
・・・とか下賎な事を考えるワタシ(すみません)

しかもフルートの首席に座っているのは・・・
(以下省略。こういうの、日本人だと目敏いから
 誰かが気がついて大騒ぎしそうだが
 あのプレイヤー、もともとウィーン交響楽団のメンバーだったし)

キャンディード序曲。
しっかり締まった景気の良い演奏 ♡

ガーシュインのピアノ協奏曲は、ひたすらゴキゲン。
ティボーデのピアノが冴えて
リズム感も凄くて

でも面白いのがカデンツァで
これ、ガーシュインじゃなくて
ドビュッシーですか?って音色になってる(爆笑)

オーケストラも時々
ジャズではなくて
シンフォニーになってしまうのが
ちょっと微笑ましいというか、楽しいと言うか。

鳴り止まぬ拍手にアンコールやるよね、と思って
でも、ここでショパンとか弾いたら許さん、と考えていたら
何と、ティボーデとジョルダンの連弾!!!
しかもビリー・ストレイホーンとデューク・エリントンの「トンク」

うははははは
ジョルダンも忙しいだろうに
よくぞ、これをティボーデと練習したわ(感心)
ハンサム2人が手を交差させながら
ゴキゲンなジャズを弾く姿は
耳にもステキだが、眼福でもある(何となく妖しげだし(爆笑))

後半のパリのアメリカ人。
こういう容赦なくオーケストラを鳴らす曲の醍醐味は
コンツェルトハウスならではの楽しみ。
トランペットの首席が張り切る事 ♡

最後はバーンスタインのウエスト・サイド・ストーリーの
シンフォニック・ダンス。
名曲ですよ、これは。
途中で涙出て来たもん。
オーケストラもノリノリだし
ちゃんと指鳴らしも、マンボもやって
あのハチャメチャの乱拍子のルンバも見事。

う〜ん、こういうのは
超一流と言われている他のオーケストラではできんだろう。
(いや、出来るんだろうけど、リハーサルの時間がないだろうあそこは)

ウィーン交響楽団って
名人揃いの職人軍団と常々思っているのだが
ピリオド奏法の受難曲から
こんなジャズまで、隙なくこなせてしまうって
やっぱりすごい。

風邪を引いている人が多かったのか
あるいはテレビ関係で、音楽に興味のない人が多かったのか
結構、静かなところでの咳き込みが頻繁だったんだけど
すごく楽しめるコンサートだった。

ただ、貧民席の横に照明が付いていて
赤になったり黄色になったり
最後の列の私の場所に、しっかり当たって
コンサートの間中、眩しかったのには参ったわ。
カメラは客席は向いていなかったんだから
あんなところに照明を付ける必要はあったのか
オーストリア国営放送に聞いてみたいところではある。

明日はイースターの日曜日。
明後日は祝日で
これからヨーロッパは春の祝日が多いシーズンになる。

けど、もう少し天気が良ければなぁ、と
ちょっと残念に思っている私に
どうぞ1クリックをお恵み下さい。



1回目・・・と書いた通り
実は明日も同じコンサートに行く予定(笑)
受難の季節も過ぎて
これから、ガンガン、コンサートやらバレエやらに通うつもりです。

スポンサーサイト

  • 2017.04.29 Saturday
  • -
  • 23:30
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

calendar
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< April 2017 >>
sponsored links
★コンタクト・メイル★
メイルはこちらへ
ブログランキングに1クリックお願いします
selected entries
categories
archives
recent comment
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM