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ドイツ語と日本語についてちょっとだけ生意気ネタ

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    久し振りに先日、生意気ネタを書いてから
    (で、あまりに生意気なので、さすがにヤバイと思って
     すぐに削除したので、読めなかった方はゴメンナサイ)
    何となく、生意気なので無視して下さいネタが書きたくてたまらない。

    欲求不満でも溜っているのかしら?(ウソウソ)

    自分の記憶力の悪さから妄想が飛んで
    哲学から論理数理学、更にはメタ言語からゲーデル理論まで
    頭の中で一巡してしまったのだが
    これは、やはりかなりオタクなテーマ(笑)
    (ワタシって、音楽以外の部分も全部オタク?)

    かなり以前に
    ドイツ語上達法という記事を数本書いたのだが
    覚えていらっしゃるだろうか?

    忘れた人は
    ドイツ語上達法 その1 その2 その3 その4
    その5 その6 その7

    こうやって振り返ってみると
    ワタシも結構しつこいなぁ・・・と反省(すみません)

    さて、そうやって、ヘンな言葉も覚えて
    日常生活で、ドイツ語はドイツ語として頭の中で考えるようになると
    では、日本語で考えるのと、発想が違ってくるだろうか?

    答えは イエス である(たぶん)

    いや、どの言語で考えていても変わらないよ
    という人も居るだろうから
    あくまでも私個人の意見でしかないが(汗)

    最もショックだった記憶は
    大昔の留学時代に遡る(何年前かは聞くなよ!)

    当時、大学で張り切ってオーストリア人に混ざって
    哲学を勉強していた私は
    (何でそんなモンを専攻したんだ、という文句も却下)
    とある日本人と偶然に知り合う事になった。

    さて、言わずもがなの事だが
    大学生は、みんな身分の上下なしに
    最初から Du という第2人称を用いて会話をする。

    これ、英語だけしかやってない人には説明が難しいのだが
    ほとんどのヨーロッパ言語には
    敬称と親称という、第2人称の区別がある。

    最初から Du で話すというのは
    まぁ、言ってみれば、初対面の時からタメ口で話すという感じ。

    さて、そうやって先輩も後輩も、すべて
    お前さぁ、今日の授業出る?
    なんていう会話をしていた私の前に現れた日本人女性。

    私より年上である。

    ドイツ語だったら、簡単に Du で
    アンタ、ここで何やってんの? と話しかければ良い(はずだたぶん)

    しかし、日本人同士がドイツ語を使って話すのは
    いかにも不自然であるので
    正しい日本人の私は、日本語で話そうとして

    うっ・・・

    何だこの困惑は・・・

    そこで賢かった(かどうかは不明だが)過去の私は悟ったのである。

    日本語では、「私」の立ち位置が
    相手によって変わる!!!

    敬称と親称どころか
    人称にいったいいくつバリエーションがあるんだよ、という
    文体の変化が信じられないほど豊富な日本語に於いて

    第1人称も、それに伴う文体も
    すべて相手が、自分より上か、下かによって変化するのであった。

    もちろんドイツ語だって
    相手によっては、丁寧な話し方をするし
    Sie と Du の区別以外にも、色々と文体の違いはあるけれど

    でも、ドイツ語で話していれば
    ich という第1人称の立ち位置は変わらない。

    世界の中心に自分が居て
    相手の方が上になったり下になったりする(ような感じがする)

    これが日本語だと
    世界の中心にあるのは話す相手であり
    (あるいは世間であり、他人であり)
    自分は相手によって、自分の立ち位置を変えねばならない
    (ような気がする)

    だからドイツ語を話すと生意気になるんだよ
    ・・・って、そ〜いう話じゃなくて(汗)

    自己同一性、アイデンティティというものが
    何故、日本語の文化に根付かないのかを
    しみじみと悟ってしまった(ような気になった)

    母国語は母国語だし
    ありがたい事に昔と違って
    インターネットで毎日新聞は読めるわ
    コミックやら本やら読めるようになって来たので
    昔みたいに日本語に飢えてないし
    日本語がおかしくなる、という事もない(と本人は思っている)

    でも、やっぱりドイツ語の影響というのは
    どこかに入って来てしまう訳で

    ヨーロッパに暮らす日本人、特に女性が強くなる、というのは
    ドイツ語という言語に原因があるのかもしれない。

    ・・・それって、ただの言い訳だよね(冷汗)

    仕事の大地獄は
    地獄で仏も何人も居て下さって
    何とか、第一弾は終わりそうなので

    明日から、またせっせとコンサートに通いますので
    この生意気ネタはどうぞお許し下さい、と

    皆さまに心からお願いする殊勝な(こらっ!)私に
    どうぞ本日も1クリックをお恵み下さい。


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