<< コジ・ファン・トゥッテ フォルクス・オーパー | main | ヌレエフ・ガラ 6月28日 第1部 >>

トーンキュンストラー + 準メルクル

0

    Schloss Grafenegg Auditorium 2015年6月27日 20時〜22時


    Tonkünstler-Orchester Niederösterreich

    指揮 Jun Märkl


    Pjotr Iljitsch Tschiakowski (1840-1893)

     Capriccio italien op. 45 (1879/80)

    Nino Rota (1911-1979)

     “La Strada” Ballett-Suite für Orchester (1966)

    Felix Mendelssohn Bartholdy (1809-1847)

     Symphonie Nr. 4 A-Dur op. 90 “Italienische” (1832/33)


    グラーフェネックの夏のコンサート開始。

    お久し振り・・・というより1年振り。


    雨になるかならないか

    会場が野外のヴォルケントゥルムになるのか

    ホールのオーディトリウムになるのか

    直前までわからず

    座布団に毛布、雨合羽、虫除けスプレーを詰めたバッグを持って

    グラーフェネック城へ。


    わっはっは、やった〜

    本日はオーディトリウム、室内でのコンサートに決定。

    本当に舞台の真上で

    高所恐怖症の人には無理な席だが

    音は上がってくるので、音響はむちゃくちゃ良いはず。


    ・・・・良過ぎました(汗)

    というより

    あれ、屋外バージョンか?


    という位、ともかく前半のオーケストラの音が

    うるさくてうるさくて(汗汗汗)


    舞台一杯に並んだ椅子に

    すごい数のプレイヤーが並び

    チャイコフスキーのイタリア奇想曲は楽しかったけれど


    次のニノ・ロータの「道」のバレエ音楽は

    楽しいんだけど、ちょっと音量が・・・・


    趣味が映画まで拡大されていないので

    フェデリコ・フェリーニのこの作品も観ていないし

    (筋を読むと、何だかワケわかんないし(すみません感受性ゼロなんで))

    聴いた事のあるメロディは出てくるけれど

    どうもあまり共感できないので

    楽器のバランスばかり聴いていた(ごめんなさい)


    拍手の後で、準メルクルが

    今日はプログラムがイタリアンなので、とアナウンスして

    結構派手なダンス音楽を披露。

    うはうはうは、こういうのはウケる。


    さて、幕間から戻って来たら

    舞台が地味になってる(笑)


    地味というと語弊がありそうだが

    目一杯に揃っていた椅子の数が少なくなって

    ピアノはなくなって

    パーカッションの数が少なくなって(ティンパニだけ・・って当たり前か)

    舞台の上がスッキリしていて


    ああ、あの大音響の映画音楽から

    耳慣れたクラシックに、と、何となくホッとする(笑)


    拍手が鳴り終わらないうちに指揮棒を振り上げた

    準メルクルだが


    あああ、そんなに急に振ると、ちょっとアンサンブルに乱れが。

    しかも、テンポ速い。


    でもその分、若々しいというか瑞々しい印象で

    外はちょっと雨模様だけど

    それを吹き飛ばすかのような明るい色に満ちている。


    だけど、最終楽章は

    ちょっと何ですか、その超高速テンポ設定は?!


    よく喰らい付いたとは思うのだが

    木管はかなりギリギリだったよ。

    弦はあのテンポでも付いて来たけれど

    あんなに早い第4楽章、聴いた事ないわ(まぁ、プレストとは書いてある)


    準メルクル、よっぽど早く帰りたかったのか(邪推)


    後半の超高速メンデルスゾーンは

    音量としては正統派クラシックに収まっていて

    この音量だと、あの響くホールでも大丈夫。


    グラーフェネックのオーディトリウムは

    楽友協会に非常に似た音響を持っているので

    本当はもう少し小編成のオーケストラの方が

    すっきりと響きそうだが

    でも、このプログラム、もともと野外ホール用だったしね。


    指揮者の準メルクルだが

    この指揮者、本当によく動く。

    中堅で、あそこまで身体を動かして指揮する人も珍しい。

    (若い指揮者だとよく居るけれど)


    リズムに乗って、かなり激しい動きをするので

    ダンスでも観ているような印象で

    指揮姿観ているだけでも楽しい。


    リズム感が抜群なだけに

    すごいスピードで演奏させても

    指揮姿は全く乱れなくて安定している。

    (その分、オーケストラは大変だっただろうが)


    往復2時間弱のグラーフェネック

    7月のコンサートは私好みじゃないものも結構あるので

    あまり行かないけれど

    8月中旬からはせっせと通う予定の私に

    どうぞ1クリックをお恵み下さい。




    スポンサーサイト

    0
      • 2020.09.26 Saturday
      • -
      • 23:30
      • -
      • -
      • by スポンサードリンク

      calendar
        12345
      6789101112
      13141516171819
      20212223242526
      27282930   
      << September 2020 >>
      PR
      ★コンタクト・メイル★
      メイルはこちらへ
      ブログランキングに1クリックお願いします
      selected entries
      categories
      archives
      recent comment
      recommend
      links
      profile
      search this site.
      others
      mobile
      qrcode
      powered
      無料ブログ作成サービス JUGEM