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自然史博物館

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    Naturhistorisches Museum 2015年5月27日 18時30分〜21時


    創立650周年を迎えるウィーン大学の

    特別展示会が、自然史博物館で行われていて

    夕方18時30分から

    キュレーターじきじきのガイディングを拝聴するチャンス。


    ウィーン大学の自然科学関係の展示品が色々あると同時に

    大学の変遷、学部(専攻学科)の移り変わりから

    現代の大学のコンピュータを利用した授業まで

    たっぷり1時間半、植物学、動物学、天文学から

    顕微鏡の発達史とか

    見事なガラス細工の海洋動植物の展示まで話を聞いた後


    21時までオープンしているから、と

    特別展示展から、常設展に移ったのが運のツキ・・・


    うははははは、なんだこの博物館!!!


    まず入ったとたんに不思議な既視感があるが

    これは美術史美術館と双子の建物なので(笑)


    入ったところが、鳥の剥製の部屋。

    おおお、すごい数の鳥の剥製が・・・・と

    次の部屋に行ったら、また鳥で

    更に次の部屋がまた鳥で

    (一つの部屋に私の住居が優に5つくらい入る大きさなのに)


    しかも展示が美しい♡

    まるで生きているかのように特徴を考慮して展示されていて

    うはははは、これ、面白いじゃないか。


    しかし鳥以外に何かないのか? ・・・と思ったら

    出ました、動物。

    しかも、象から小型動物まで

    これも、実に生き生きと展示されていて


    動物の部屋が、またもやズラズラ続く。


    いやもう、可愛いというか

    種ごとの展示になっていて

    私のような自然に全く興味のないシティ・ガールでさえも

    美術として観たって素晴らしい。


    で、鳥と動物で終わると思ってはいけない。


    当然、出てくるのが

    カエルとか蛇とかトカゲとか・・・これはホルマリン浸けが多いが

    ちょっと悪夢に出て来そうな数の爬虫類が

    ずらずらずらずらと展示されているのは

    え〜っとですね、人によっては気味悪いかも。


    魚になると、これは見ながら

    ああ、美味しそう(違!)


    サメだけは特別展になっていて

    サメの生態とか、牙とかが別途に説明と一緒に展示されていた。


    もちろん忘れてはならない海洋動植物もあるぞ(笑)

    珊瑚なんかは美しいし、クラゲとかタツノオトシゴとか

    名前も知らない不思議な生物も山ほどいる。


    美しいネオ・ルネサンスの建物の上から吊り下がっている

    クラゲのような不思議な生物とか(爆笑)



    更に動植物という枠内には

    蝶と蛾と、ハエにミツバチに、様々な昆虫が・・・・

    ハエの展示数なんてスゴイし

    小さなテントウ虫が大量にコレクションされている様もスゴイが

    昆虫の展示って

    どう見ても、高級用品店のボタンのコレクションに見える。




    これで終わりと思ってはいけない。

    化石のコレクションが延々と続いたのは通るだけにしたけれど

    鉱物の大々的なコレクションまである。


    しかも、いったい、このでっかい部屋が何室あるわけ?

    進んでも進んでも、全部鉱物。すべて石と宝石と

    いやいや、見ていて、美術として観たって素晴らしいし

    これを集め出したフランツ・シュテファンって

    偏執狂か(いやあの失礼)と思えるくらい

    ともかく


    すごい量・・・


    写真撮ろうかと思ったけれど

    あの量の石を見るだけで、ぐったり疲れた。

    (全部は見てません。というより全部説明されたら

     ガイディングだけで1ヶ月以上かかりそうなんだもん)


    カエルだのトカゲだのヤモリだの

    大量のヘビだののコレクションは

    恐怖映画に出て来そうだが(笑)


    意外や意外に面白いではないか。

    ハプスブルク家の変人・・・じゃなかった

    君主たちが集めた、すごい量の変人コレクションに

    現代に続く研究所が加わって

    生物全体、鉱物や化石などの壮大なコレクション。


    ミュージアム・ショップに入ったら

    あらら、ここにも

    動物のミニチュアとか

    ヘビとかカエルとかトカゲとかのミニチュアが・・・


    この間、オルト城でヘビだのカエルだののお土産を見たばかりなのに

    高度成長時代に東京で育ったシティ・ガールのワタクシが

    なぜ、またヘビのミニチュアを・・・

    (買ってオフィスに置こうかと真剣に考えたのは

     かなり田舎に毒されて来ている証拠かもしれない、うううう)


    これだけ展示物が多いと

    ガイディングとかの依頼を受けたら困りそうだが。

    (誰も依頼しません。どこの旅行会社もツアーに入れてない(笑))


    毎週水曜日は21時まで開館していて

    中のレストランがビュッフェ・ディナーを提供している。

    だから入った時に、すごく良い匂いがしていたのか。

    スタンダード・ビュッフェで46ユーロ(飲み物別)

    二人でデラックス・ビュッフェを取れば、飲み物込みで2人で126ユーロ。

    博物館の入場料も含まれているから、良心的な値段ではある。


    レストランはほとんど満杯だったけれど

    みんな食べる事に集中していて(ビュッフェです=食べ放題)

    誰も博物館の展示に行っていなかったので

    (まぁ、虫だのヘビだの見ながら食べても(笑))

    展示ルームは空いていて

    時々、気味が悪いくらいだったが


    この博物館の凄さというのは

    本当に行ってみないとわかりません(断言)


    ミュージアム・ショップで

    ヘビのミニチュア買う代わりに

    展示品トップ100という本を買ったので

    しっかり読んで、また行こう、と画策している私に

    どうぞ1クリックをお恵み下さい。



    ちなみに、最も有名な展示物と言えば

    ヴィレンドルフのビーナスだろう。


    写真はオーストリアのサイト aeiou から拝借。

    (自分で撮影する勇気がなかった)

    25000年前の豊穣の女神である。実際に観てみると感慨深い。



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