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Fou Glorieux / Louise Lecavalier "SO BLUE"

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    Akademietheater 2013年8月8日 21時15分〜22時15分


    Fou Glorieux / Louise Lecavalier


    SO BLUE


    コンセプトと振付 Louise Lecavalier

    パーフォーマンス Louise Lecavalier, Frédéric Tavernini

    照明デザイン Alain Lortie

    音楽 Mercan Dede

    追加音楽 Normand-Pierre Bilodeau, Daft Punk, Meiko Kaji

    レミクシング Normand-Pierre Bilodeau

    衣装デザイン Yso


    本日オーストリアは観測史上最高温度を記録。

    この間の土曜日39,9℃を越える40,5℃が低地オーストリア州で

    夕方16時に観測されたとのこと。


    ウィーンも39℃あって

    ありがたい事にオフィスは冷房効いてるから良いが

    外に出ると、まるでオーブンの中みたいである。


    そんな暑い日の夕方

    アカデミー劇場は、一応、冷房は入っている。

    それでも暑いが、外よりずっとマシ。


    ルイーズ・レカヴァリエはカナダのダンサー。

    (ウエブ・サイトは音が出ます。

     音というより通奏低音(笑)開演前にも使ってた)


    もともと、 La La La Human Steps のスター・ダンサーだったが

    カンパニーを辞めてから

    自分のプロダクションに専念している。


    で、このダンサー

    何と、凄く激しいダンスで

    最初から最後まで、約1時間

    休憩何もなくて

    激しい動きの連続で


    踊りきっちゃった!!!!(驚愕)


    最初の10分くらいでも

    動きは細かいし


    さすが、もともと、La La La Human Steps のダンサーだけあって

    見事に残像の残る

    人間業とは思えない速い動きを繰り返す。


    普通、あれ、3分やったら

    息が上がって動けなくなると思うのだが・・・


    ご本人曰く(プログラム册子によると)

    人生のすべてを表現して

    人間の限界に挑む


    ・・・・って、これ、

    普通の限界、遥かに越えてると思うんですけど。


    ただ、あくまでもダンス表現であって

    そのダンス表現は素晴らしいのだが


    音楽が、結構単調なリズムでずっと続いている。

    激しい音楽なのだが、リズムがともかくずっと同じ(ように聞こえる)


    舞台で激しい動きを続けているダンサーには申し訳ないけれど

    音楽のリズムを聴いてると

    眠くなるし

    時々、意識が飛ぶ(爆)


    純粋なダンスとしてみれば

    信じられない程、素晴らしい。


    サイトにはビデオ・クリップがアップされているけれど

    あんな短時間のクリップでは

    とても、その素晴らしさは表現できない。


    確かに(妄想力を最高度に高めれば)

    人生の様々な局面、男女の絡みや悩みや問題なんかが

    すべて「ダンス」という表現手段で観客に提供されている。


    後半から出てくるパ・ド・ドゥが見もの。

    レカヴァリエが比較的小柄なので

    大柄な男性と絡んで

    まるで人形か荷物のように扱われるシーンもあるし

    男女の力関係が、あっちに動き、こちらに移動し

    目が離せない。


    スタイル良いし筋肉質だし

    若く見えるけれど

    La La La Human Steps の活躍歴はずいぶん昔だし

    30歳代後半だったら合わないから

    40歳くらいかなぁ、スゴイなぁ・・・


    と思っていたら

    1958年生まれの54歳!!!!!

    ええええええええっ?????


    54歳で、あの強靭な心肺機能、あり得ないっ!!!

    普通だったら、身体にも様々な故障が出てくる年齢なのに・・・

    (自分がそうだったからと言って、人も同じだと思う私がアホ)


    徹底したダンスなので

    ストーリーは自分の妄想で作る必要があるし

    音楽は単調なリズムで眠くなるし

    でも、途中で何故か、日本の演歌みたいなのが入るけど(笑)

    (前奏聴いて、あら、これ、何か日本の流行歌みたい、と思っていたら

     突然日本語の歌詞が出てきて、急に目が醒めた)


    舞台も簡素で

    ダンス以外に目が行かないから

    人間の身体の動き以外の舞台装置とか

    派手な衣装とかに興味があると

    ちょっと退屈するかもしれない。

    (ダンサーの衣装は、ただの体操用のスエットです)


    途中の眠さには参ったし

    観ている間は、その超絶な人間とは思えない運動に目を奪われたけれど

    鑑賞し終わってから

    何か、ジワジワと効いてくる感じがする。


    明日9日にも追加公演あり。

    残念ながら、私はウィーンに(たぶん)居ないので

    (間に合えば考える)

    ダンスが好き、という方は

    ぜひご覧下さい。


    クラシック・バレエが40歳過ぎると

    もうダンサーとしては苦しくなってくるのに比べて

    コンテンポラリーでは、もっと長く踊れるんだなぁ


    と思ったけれど

    レカヴァリエは、あれだけ身体を鍛えていたら

    54歳だってクラシック踊っちゃうかもしれない・・・と

    本気で考えた私に

    どうぞ1クリックをお恵み下さい。



    1時間の公演が終わって外に出たら

    ちょっと気温が下がっていた。

    明日は朝早くからウィーン脱出だが

    脱出先の明日の最高気温は20℃位との予想。

    いったい何を着て行けば良いんだろう???

    (20℃の感覚って、もう忘れちゃったわよ)


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      • 2019.12.07 Saturday
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