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イム・プルス・タンツ 国際コンテンポラリー・フェスティバル

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    昨日と同じプログラムのコンサートに

    ウキウキと出かけて

    またもや、おおおおっ!!!という感じで

    モーツァルトは半分寝ながら聴いて

    (しかし、あの単純でいて澄んだ音は何なんだ!?)

    洒脱なベートーベンの8番に

    またもや大感激して

    地下鉄を反対方向に乗ってしまい

    3駅目で気がついて

    慌てて反対側のホームに走った私だが(ただの間抜け)


    同じ感想を2回書いても

    読者の顰蹙を買いそうなので


    本日は、もっと人気のない

    コンテンポラリー・ダンスについて書く(きっぱり)


    毎年夏に行われる

    イム・プルス・タンツ

    ウィーン国際コンテンポラリー・ダンス・フェスティバルは

    今年で何と30回目になる!!!(ビックリ)


    こんなマイナーな催しが30年って

    ウィーンってどういう街??


    ・・・というのはさておいて

    (現代芸術だから、オーストリア政府からの経済的支援が

     ものすごくあるに違いないのである。

     もちろん、内情は我々の税金だ)


    さて、大枚39ユーロを叩いて

    パーフォーマンス・カードを購入。


    これ、全プロダクションにつき15%の割引が効くのだが

    だいたい安いチケットしか買わない私は

    それではペイしない・・・


    だが

    実はプログラムも無料なので

    プログラム1回チップ入れて2ユーロとすると

    20公演行けば、それだけでカバーしてしまうのである。


    いやいや(汗)20公演は行きませんが・・・


    売り出しが始まったばかりなので

    カレンダー見ながら(どうせ7月・8月はがら空き)

    せっせとチケット買って

    16公演買ったところで、計算してみて350ユーロになったので止めた。


    うう、これさえ行かなければ

    iPad mini くらい買えたのに・・・・(大汗)


    モノはコンテンポラリー・ダンスである・・・・はずなのだが

    最近、ダンスと言うよりは

    ワケのわからん現代芸術的パーフォーマンスが増えていて


    踊っているのか

    ただ動いているのか

    クネクネしているだけなのか

    それとも、ただ、そこに居るだけなのか


    よくわからんものもたくさんある(ホント)


    以前鑑賞した事のあるカンパニーは

    だいたい評価が出来ているから

    もう行かん、と決めたアーティストも当然居るわけで

    それは外す。


    しかし!!!!(怒)

    何故、怒っているかと言うと


    私の好きなケースマイケルの公演が

    何で一回だけで

    しかも7月の土曜日??!!!


    既に昨年の11月に

    7月・8月の毎週末のグラフェネック城での

    コンサート・チケット、全部買いまくったのに・・・


    7月分はどうせ最後の頃に余って

    トーンキュンストラー・オーケストラから

    チケット割引のお知らせが入ってくる事が多いが

    それまで待っている忍耐が私にはないので

    安いチケットを全部買ってしまっているのだ。


    (だいたい、11月のクリスマス資金が給料と一緒に出て

     ちょっとだけ懐は豊か・・・にならないけれど

     気が大きくなる時を狙ってチケット販売というのも(以下省略))


    いかん、グラフェネックの宣伝じゃなくて

    コンテンポラリー・ダンスの話であった。


    バレエは美しいからともかくとして

    コンテンポラリー・ダンスって何なのよ?!という方が多いと思う。


    いや、実は私にも、わかりません。

    クラシック・バレエではとても舞台向きとは言えないけれど

    それでも踊る事が好きで才能があって

    クラシックの型に嵌らない革新的な身体の動きを見せてくれる

    ・・・・というのが、本来のコンテンポラリー・ダンスなのだろうが


    露出狂の自己満足

    極端な自己表現欲の発露というか

    端的に言ってしまえば


    かなりイタいカンチガイ


    という演目も、実は非常に多い。

    (営業妨害ではございません、はい)


    ただ、カンチガイ・アーティスト(自称)も結構居るわけで

    それはそれで

    もしかしたら、私だけが「あ、カンチガイ」と思っているだけかもしれないし

    だいたい、未来に残るような芸術は

    その時代にはカンチガイとしか思われないので

    当該のアーティストは、時代の先の先を走っているのかもしれない。


    まぁ、芸術的感性に徹底的に欠けている私には

    アーティストの世界は所詮、理解できませんので

    悪しからず(あ、逃げた)


    現代音楽だって、現代美術にしても

    かなりイタいカンチガイと言うのは多いのだが

    それはそれで良いのである。


    モーツァルトやベートーベンの時代だって

    泡沫音楽家は山ほど居たに違いない。

    (優れた泡沫音楽家も居たのだろうが)


    ほとんどがイタいパーフォーマンスだったとしても

    その中のいくつかは

    ものすごく印象に残るものがある。


    今までのコンテンポラリー公演でも

    忘れがたいものが何公演かある訳で

    玉石混合というのは

    その中から、あっ!と思うものを見つけるという楽しみがある。


    どのコンサートに行っても

    どのオペラに行っても

    まずツッコミどころのない超一流か一流公演の多いウィーンで


    このイム・プルス・タンツ・コンテンポラリー・ダンス・フェスティバルと

    現代音楽のヴィーン・モデルンは

    極端に出来 好みが分かれるので

    実は、そういうワクワクがある。


    出来上がった超一流や一流も面白いけれど

    まだ、全然ダメで、でもその中にキラッと光るものがあったり

    あるいは、本当に

    今までこんなの見た事ないっ!!!という

    ショックを受けるパーフォーマンスもあるというのが


    (無理矢理)コンテンポラリーの面白さ!!!


    まぁ、舞台で公演している人も

    それを観に来ている人も

    みんなアーティスト、という

    何か、仲間内で慰め合ってる、みたいな気味悪さもあるけど(爆)


    7月後半から8月前半にかけて

    ウィーンで何にもやってない!とお嘆きの皆さま

    ヘンで不思議で

    時々、何じゃそれ?とツッコミたくなる

    コンテンポラリー・パーフォーマンスも

    ぜひお忘れなく


    ・・・と一応宣伝しておく私に

    どうぞ1クリックをお恵み下さい。




    Im Puls Tanz のビデオ・クリップ・ギャラリーは ここ

    気味悪いと思う方もいらっしゃるかも・・・(笑)

    実際に鑑賞すると、そう悪くはありません(本気)



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      • 2020.10.22 Thursday
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      • 23:30
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