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サヴァリア

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    のっけから何だ、とお叱りが聞こえてきそうだが
    ローマ帝国の都市、サヴァリアまで遊びに行ってきた。
    上記はイシスの神殿。
    スタッフの衣装が洒落ていてステキ。
    夏に涼しそうだ。ワタクシも欲しい (*^^*)



    ↑ こちらはオリジナル。
    東西南北に広がったローマ帝国のアンバー・ロードが交わる場所で
    関税事務局の建物や、皇帝の館、もちろんお風呂などがあった場所。

    さて、そのサヴァリアとは何処? と聞かれて
    即答できる人は、かなりのオタクであろう(笑)

    回答は ここ

    ソンバトヘイ(ハンガリー語)
    ドイツ語では Steinamanger シュタイナマンガーとついつい読むが
    もともとは Stein am Anger で
    中世にここを訪れたドイツ人が、ローマの廃墟を指して言った言葉だそうだ。

    たまたま仕事で知り合った人が、ここの出身で
    案内するから、遊びにおいで、という言葉に甘えて遠足。

    第二次世界大戦で壊されたりした部分も多いけれど
    中央広場はかなり広くて、真ん中に噴水がある。



    噴水の右側はイースターに女性を奪って逃げる男性。
    左の柱の上は、キューピッド。
    その向こうには、キリスト教の三位一体の柱があって
    神聖なるものと世俗が同じ広場にあるのも面白い。

    同じ広場の地面にあるこれ↓は、マンホールではない。



    クリスマス・ツリーを立てるための穴なのだそうだ(笑)
    市の紋章が可愛い。

    さて、広場の隅に佇んでいるこの人は誰でしょう? ↓



    答えは、この建物の上にある板に書いてある。



    ジェームス・ジョイスの「ユリシーズ」に登場するレオポルド・ブルームが
    ソンバトヘイの出身という設定になっているそうだが
    もちろん、ユリシーズは小説でフィクションなのに
    たまたま、ここにブルームという家族が住んでいた、という

    ただのコジツケ(笑)
    それでジェームス・ジョイスの銅像を建てるというのも
    マジャール人の力技?(爆笑)

    立派なシナゴーグもあるが
    現在はコンサート会場として使われているそうで
    隣接する建物は音楽学校。如何にも「共産党時代の建物」



    さて、コジツケのジェームス・ジョイスはともかくとして
    ここには、忘れてはいけない人の生誕地である。



    聖マルティン ↑

    ツールの大司教になった聖人だが
    我々に馴染み深いのは、マルティンの鵞鳥。
    毎年11月に新酒が出来る頃に食する、脂の乗った鵞鳥は美味しい。
    このエピソードは有名だと思うので、敢えて書かない。

    マルティンのエピソードの一つ、ローマ軍人のマントを2つに割いて
    乞食にあげた話は、地面の彫刻に表現されている。



    ↑こっちがローマ軍人の分で、↓こちらが乞食用



    同じ石には、色々な言語で、マルティンの生誕地である説明。



    いや〜、この聖人のお蔭で
    毎年、美味しい鵞鳥を食せるかと思うと感慨深い(ってちょっと違うか(汗))

    丘の上には、ソビエトが建てた記念碑が残っている。



    この広場ではコンサートが行われたりするそうだ。

    さて、レストランで食した、鹿肉の煮込み。
    ちょっと甘めのデミグラス・ソースに
    柔らかくてクセのない鹿肉が見事にマッチして
    ジャガイモの生地を使った巨大なお団子も美味しい。



    鹿肉の後で
    「ハンガリーに来たら、これを食べないと気分にならん!!」と
    いつも私が叫ぶ、ソムラウアー・ノッケル。



    今日はアイスクリームを加えたバージョン。
    めちゃウマ。すごいカロリーだが、全部ペロッと食べちゃいました。

    毎年、8月の終わりには、街をあげて、ローマ祭りをする。
    みんなが、最初の写真のようなローマ時代の衣装を纏うそうで
    来年は行ってみようかな・・・
    (もちろん、ローマ時代の衣装の購入もできるそうだ)

    オーストリアの国境からすぐ近く。
    ウィーンから高速道路を走れば、2時間そこそこで到着する。

    地元の名士で、インテリの大学教授に案内されて
    1日、街を見られたのは、実にラッキーだった。

    夕方は嵐で、西高速道路はエライ事になったいたようだが
    天気に恵まれて、帰りも渋滞を避けられて、楽しい小旅行になった。

    たまには、外国にも行かなくちゃ、と思う私に
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       まぁ、当該の「外国」 すぐソコですけど f(^^;)

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      • 2019.12.07 Saturday
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