ジュエルズ 国立バレエ8回目

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    Wiener Staatsoper/Wiener Staatsballett 2020年9月24日 19時30分〜22時

    JEWELS
    振付 George Balanchine
    指揮 Paul Connelly
    舞台 Peter Harvey
    衣装 Karinska
    照明 Mark Stanley

    Wiener Staatsballett
    Orchester der Wiener Staatsoper

    Emeralds
    Nina Polákova - Robert Gabdullin
    Claudine Schoch - Roman Lazik
    Sonia Dvořák, Alice Firenze, Francesco Costa
    Marie Breuilles, Iliana Chivarova, Laura Cislaghi, Adi Hanan,
    Isabella Knights, Erika Kováčová, Sinthia Liz, Franciska Nagy,
    Anna Shepelyeva, Gloria Todeschini

    Rubies
    Kiyoka Hashimoto - Denys Cherevycho
    Ketevan Papava
    Natalya Butchko, Sveva Garguilo, Alexandra Inculet, Eszter Ledán,
    Anita Manolova, Fiona McGee, Isabella Lucia Severi, Céline Janou Weder
    Lourenço Ferreira, Trevor Hayden, Arne Vandervelde, Géraud Wielick
    ピアノ Igor Zapravdin

    Diamonds
    Olga Esina - Masayu Kimoto
    Elena Bottaro, Adele Fiocchi, Aleksandra Liaschenko, Masha Tolstunova
    Jackson Carroli, Tristan Ridel, Andrey Teterin, Zsolt Török
    Marie Breuilles, Laura Cislaghi, Venessza Csonka, Gala Jovanovic,
    Helen Clare Kinney, Isabella Knights, Zsófia Laczkó, Katharina Miffek,
    Suzan Opperman, Iulia Tcaciuc, Gloria Todeschini, Chiara Uderzo
    Edward Cooper, Giovanni Cusin, Calogero Failla, Andrés Garcia Torres,
    Javier Gonzáles Cabrera, Darius Gramada, Gaspare Li Mandri, Godwin Merano,
    Igor Milos, Tomoaki Nakanome, Hanno Opperman, Gaetano Signorelli

    ニューヨークのメトロポリタン・オペラが2020年・21年シーズンを行わず
    社会保険料だけは払うけれど、芸術家を含むスタッフ全員、解雇というニュース。
    USAは文化的事業はスポンサーや観客で行なうために
    政府からの補助金などがなくて、大変な事になっていて

    そう考えると
    国家の補助があって
    何とかオペラ座も楽友協会もコンツェルトハウスも
    その他の劇場も、今シーズンのオープニングが出来たのは
    とても有難い(涙)
    ウィーンの文化事業なんて
    半分以上、ウィーンのアイデンティティみたいなものだから
    音楽なくして、何がウィーン
    (と、3月から6月まで不貞腐れていた私・・・)

    本日は、オーストリア・プレッセ・アーゲントゥーア
    (オーストリア・プレス・エージェンシー)のニュースで
    9月28日から、日本・韓国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドと
    ウルグアイの6ヶ国からは、無制限の入国を認めるという発表があった。

    もちろん、こういう規則はしょっちゅう変わる上
    (新たな危険地域も増えた、プラハとかイル・デ・フランスとか)
    日本に帰国した時の14日間の隔離もまだ続いているので
    あまり早く、うおおおお、これで観光客が戻ってくる、とか
    喜んではいけないのだが
    今までは入国禁止(ビジネス除く)だったので
    その意味では大きな一歩。

    ただし、オーストリアはCOVID-19の第二派が来ているようで
    毎日の新感染者数は700名を越え
    うち、半分が首都のウィーン(ウィーンの人口はオーストリア全体の4分の1)

    一体、どこで感染するのか、さっぱりわからないのだが
    レストランやバー、ディスコなどのナイト・ライフと
    個人的なパーティ(誕生日、結婚式その他)の集まりでの
    集団感染が多い模様。
    ・・・ただ、本当に、いつ、どこで感染するか
    予想がつかない状況ではある。

    再来週から始まる大学も
    デジタル授業になるのか
    教室でやるのか未定なものが多い。

    いくつかは、既にデジタル授業と通知が来ているが
    実際に教室での授業の後、15分後にデジタル授業という日もあって
    さて、これはやっぱり大学図書館で対処するしかないのか・・・
    (デジタル授業の意味があまりない。15分じゃ帰宅できない)

    さて、オーストリアの日常生活についてはさて置いて
    先シーズンから引き続き上演されるのは
    バランシンのジュエルズである。

    ただ、かなりの数のダンサーたちが移籍したので
    私の愛するナターシャもマディソンもヤコブも
    ウィーンの舞台では、もうお目にかかれない(涙)

    今日の私は普段に輪をかけてアホで
    オペラ・グラス(望遠鏡とも言う)を忘れて来た(汗)

    ロジェも最低距離を空けるため
    何と、2列目であっても、1列目の前が空き席だったので
    舞台全体が(いつものように立たずとも)完璧に全部見えて
    こんな贅沢な席が、たった12ユーロで良いのか?!
    あ〜、オペラ座さま、政府文化担当の皆さま、ありがとうございます。
    っていうか、こういう日にオペラ・グラスを忘れたのは悔しい。

    エメラルドはニナとローベルト
    第2カップルにローマンと
    新しくプリンシパルで入ったクラウディーネ・ショッホ。
    調べてみたらスイス出身、2000年のローザンヌで
    ベスト・スイス賞を受賞している。

    オペラ・グラスがないので、あまり良く表情とかは見えないが
    第2カップルって、先シーズンは
    マディソンとマーシャのキャスティングで
    マディソンがあまりに良すぎて
    マーシャの時は(以下省略、これ書いちゃうとヤバイ)

    そんな経緯があるので
    私にとって、若手の初々しいイメージが強い役で
    中堅のダンサーが踊ると、ちょっと違和感というか
    大人しすぎて、あまり個性が見えず
    (まぁ、バリバリに個性が見えても困る役ではある)
    割りに控え目なダンスで、あまりオーラというか派手さはない。
    意図的なものだろう、とは推測できるので
    これから、どうなるか
    興味深く見せて頂く事にする。

    ニナはモダンを踊らせると、クラシックとは別の魅力が出て
    とても良い感じ。
    バランシンらしい、音楽とダンスのマッチングが
    ピタッと決まって、胸がすくようなスッキリ感がある。

    フランチェスコ・コスタ、出戻り(笑)
    いや〜、お帰りなさい!!!
    相変わらず、元気で跳ねまくって
    あまり変わっていないのが、ちょっと嬉しかったりして。

    ルビーは、ソロにケテヴァン
    カップルには橋本清香嬢とデニス。
    これが意外に良くて驚いた。
    もちろん、橋本嬢は清く正しいダンサーなので
    ニキーシャほどの個性は見えて来ないが
    (ニキーシャも移籍しました)
    デニスと組むと、ちょっとキュートなカップルになって
    それを、しなやかなケテヴァンが対極で補っている感じ。

    ケテヴァンが男性ダンサー4人を手玉に取る感じは
    すごく良かったんだけど
    最後の舞台袖でのバランスがかなり不安定でちょっとドキドキ。

    ダイヤモンドはオルガさまの相手役に木本全優クンがデビュー。
    もともとノーブルなダンスをする人なので
    バレエそのものが美しく見える。

    それにオルガさまの輝き方が・・・
    もう、このダンサー、何故、こんなに
    しなやかで輝いていて
    しかも、一つ一つの動きのニュアンスの豊かさに吃驚する。

    彼女が10代の頃から追い掛けているけれど
    年齢を重ねる程に輝く才能というのは本当に凄い。
    本人の努力も尋常なものではないのだろうが
    こういう稀有な才能を長期にわたって
    舞台で堪能させてもらえるのは
    聴衆の1人として、ものすごく幸運な事だと、しみじみ思う。

    この演目、バレエ・ファンは先シーズンで観てしまったのか
    (私も先シーズン9回上演のうち7回行ってるけど)
    あまりチケットが売れていないようで
    30%割引のお知らせが、今日、入って来ていたけれど

    全部ではないが、今、行ける公演6回分については
    既にチケットは確保しちゃっているので・・・

    え〜っ、また同じ感想を6回も読まされるのか、と
    げっそりした方、ごめんなさい。

    でもまぁ、10月から、どんな形であれ、大学が始まってしまうと
    永遠の学生を目指して、面白そうなモノばかりやってる私は
    またもや忙しくなって、面倒で書かないかもしれないので
    書いて、という方も、書かないで、という方も
    どうぞ私に1クリックをお恵み下さい。


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