WIEN MODERN 08 November 2019
Wiener Konzerthaus Großer Saal 2019年11月8日 19時30分〜21時10分
Klangforum Wien
指揮 Sylvain Cambreling
サクソフォン Gerald Preinfalk
ホルン Christoph Walder
トランペット Anders Nyqvist
トロンボーン Mikael Rudolfsson
Albert Posadas: Poética del espacio (2018-2019 ÖEA) - 85’
この曲目の下に、更に
Trayectorias für 17 Musiker (2018) - 17’
Intermezzo I für 5 Musiker (2019) - 5’
Ers für 20 Musiker (2019) - 14’
Inermezzo II für 8 Musiker (2019) - 4’
Intermezzo III für 5 Musiker (2019) - 5’
Umbrales evanescentes für Saxophon, Horn, Trompete, Posaune und 14 Musiker (2018) - 21’
Intermezzo IV für 6 Musiker (2019) - 5’
Ojo del diablo für 20 Musiker (2019) - 15’
と書いてあったので、最初の曲85分の後に、またこれを演奏するのか
と思っていたら、何のコトはない、85分の曲の内容だったらしい。
・・・足したら86分になる、85分じゃない、とか言うクレームはあげない(笑)
大ホールには、前方の舞台に加えて
後方にも舞台があり
平土間客席のあちこちに譜面台とテレビ(指揮者を見るため)が置いてある。
クラング・フォーラムが登場すると
前の舞台には弦とオルガン、ピアノ
木管・金管が少し(確か一人づつ?)に、パーカッション。
後ろの舞台には、木管・金管・パーカッション。
前後で客席を囲む音響空間を作ったわけね。
先日、ピアノでとんでもない音響空間を作った作曲家なので
室内オーケストラになったらどうなんだろう、と思っていたが
う〜ん・・・微妙・・・
(好みの問題であって、良し悪しの問題ではございません、念の為)
音響空間の体験という事で
ホールの前後や、真ん中にプレイヤーを配置する、というのは
今更新しい事ではなくて
何回もこういうの聴いてるし・・・
(シュトックハウゼンのグルッペンもナマで聴いた事がある)
平土間が満杯で、バルコン・ロジェに行って
前後の舞台のプレイヤーは見えるし
プレイヤーが平土間を移動するのも見えるので
その意味で、私の居た音響空間は
普通のホールの左右に舞台が分かれた状態という
割に、ありがちな音響空間だったからかもしれないが。
特殊操法を多用して
楽器から楽器への音の繋ぎ方は
オーバートーンを残して
実に自然な感じで移行するので
そこらへんは、う〜ん、さすがに巧い、とは思うんだけど
こういう「難しい」曲って
やっぱり事前に情報がないと
普通に「雑音」に聴こえてしまう。
(自分に知識がないのが悪い)
いや、雑音系は好きなのだが
さすがに85分、休みなしにずっと聴かされていると
強弱やリズムの変化はあるにしても
正直、かなり単調になってしまうのは
現代音楽をシロウトが聴く時の問題点かもしれない。
まぁ面白かったですけど
だから何?・・・って、こういう客が居ると
イヤだろうなぁ。
しかし、このホール満杯の
80%くらいが年配の現代音楽オタクのお客さまって
何人くらいが、本当にこの「音楽」がわかって
心からブラボーを叫ぶような感激を味わっているんだろう???
ただ、意外とここに集まったご年配の方々
ご自分でも若い時代にアヴァンギャルドに嵌ったという
プロとかセミプロが多いような印象もあるので
わかっていないのは、私だけだったりして・・・(猛反省中)
こういう音楽がわかりたくて
大学に入ったのだが
まだまだ道は険しい。
(というより、ウチの学部で
現代音楽の作曲技法ってやるんだろうか?
いや、やったとしても、私の理解が及ばない可能性の方が高いが)
昨日夜中から、私のマックブックのシステム・エラーで
どっさり買って、CDからのアルバムも数百枚保存しているのが
全部消えてるし
iBookで買った日本語の本は全部消えたし
クラウドでサイン・インをしようとすると
原因不明のエラーです、という恐ろしいメッセージが出て来て
12月初旬のために購入した音楽データが
全部消えていて
クラウドにサイン・インできないのでDLも出来ず
自宅のマックブックプロと手元のアイフォンとの共有も出来ず
今日の朝から泣いている私に
どうぞ1クリックをお恵み下さい。
なんだか、すご〜くイヤな感じがするんだけど
このマックブック、いくら地域を日本にしても
時計の時刻も変わらず
どうも、マックが、自分が今オーストリアにいる事を
認識しているみたいで
アップルショップに入ると
オーストリアのショップに入ってしまう(冷汗)
今までは日本のショップが選べたのに・・・
(もちろんiTuneカードは日本で購入してます)
同時にミュージックもブックも
サイン・インが出来ず・・・と言う事は
やっぱり勝手にオーストリアのショップに入ろうとしているんだろうか?
私は日本の本しか読まないので
オーストリアのショップに入られるとヤバイのだが(号泣)
この、サインインできないという現象、何とかならんのだろうか・・・
Wiener Konzerthaus Großer Saal 2019年11月8日 19時30分〜21時10分
Klangforum Wien
指揮 Sylvain Cambreling
サクソフォン Gerald Preinfalk
ホルン Christoph Walder
トランペット Anders Nyqvist
トロンボーン Mikael Rudolfsson
Albert Posadas: Poética del espacio (2018-2019 ÖEA) - 85’
この曲目の下に、更に
Trayectorias für 17 Musiker (2018) - 17’
Intermezzo I für 5 Musiker (2019) - 5’
Ers für 20 Musiker (2019) - 14’
Inermezzo II für 8 Musiker (2019) - 4’
Intermezzo III für 5 Musiker (2019) - 5’
Umbrales evanescentes für Saxophon, Horn, Trompete, Posaune und 14 Musiker (2018) - 21’
Intermezzo IV für 6 Musiker (2019) - 5’
Ojo del diablo für 20 Musiker (2019) - 15’
と書いてあったので、最初の曲85分の後に、またこれを演奏するのか
と思っていたら、何のコトはない、85分の曲の内容だったらしい。
・・・足したら86分になる、85分じゃない、とか言うクレームはあげない(笑)
大ホールには、前方の舞台に加えて
後方にも舞台があり
平土間客席のあちこちに譜面台とテレビ(指揮者を見るため)が置いてある。
クラング・フォーラムが登場すると
前の舞台には弦とオルガン、ピアノ
木管・金管が少し(確か一人づつ?)に、パーカッション。
後ろの舞台には、木管・金管・パーカッション。
前後で客席を囲む音響空間を作ったわけね。
先日、ピアノでとんでもない音響空間を作った作曲家なので
室内オーケストラになったらどうなんだろう、と思っていたが
う〜ん・・・微妙・・・
(好みの問題であって、良し悪しの問題ではございません、念の為)
音響空間の体験という事で
ホールの前後や、真ん中にプレイヤーを配置する、というのは
今更新しい事ではなくて
何回もこういうの聴いてるし・・・
(シュトックハウゼンのグルッペンもナマで聴いた事がある)
平土間が満杯で、バルコン・ロジェに行って
前後の舞台のプレイヤーは見えるし
プレイヤーが平土間を移動するのも見えるので
その意味で、私の居た音響空間は
普通のホールの左右に舞台が分かれた状態という
割に、ありがちな音響空間だったからかもしれないが。
特殊操法を多用して
楽器から楽器への音の繋ぎ方は
オーバートーンを残して
実に自然な感じで移行するので
そこらへんは、う〜ん、さすがに巧い、とは思うんだけど
こういう「難しい」曲って
やっぱり事前に情報がないと
普通に「雑音」に聴こえてしまう。
(自分に知識がないのが悪い)
いや、雑音系は好きなのだが
さすがに85分、休みなしにずっと聴かされていると
強弱やリズムの変化はあるにしても
正直、かなり単調になってしまうのは
現代音楽をシロウトが聴く時の問題点かもしれない。
まぁ面白かったですけど
だから何?・・・って、こういう客が居ると
イヤだろうなぁ。
しかし、このホール満杯の
80%くらいが年配の現代音楽オタクのお客さまって
何人くらいが、本当にこの「音楽」がわかって
心からブラボーを叫ぶような感激を味わっているんだろう???
ただ、意外とここに集まったご年配の方々
ご自分でも若い時代にアヴァンギャルドに嵌ったという
プロとかセミプロが多いような印象もあるので
わかっていないのは、私だけだったりして・・・(猛反省中)
こういう音楽がわかりたくて
大学に入ったのだが
まだまだ道は険しい。
(というより、ウチの学部で
現代音楽の作曲技法ってやるんだろうか?
いや、やったとしても、私の理解が及ばない可能性の方が高いが)
昨日夜中から、私のマックブックのシステム・エラーで
どっさり買って、CDからのアルバムも数百枚保存しているのが
全部消えてるし
iBookで買った日本語の本は全部消えたし
クラウドでサイン・インをしようとすると
原因不明のエラーです、という恐ろしいメッセージが出て来て
12月初旬のために購入した音楽データが
全部消えていて
クラウドにサイン・インできないのでDLも出来ず
自宅のマックブックプロと手元のアイフォンとの共有も出来ず
今日の朝から泣いている私に
どうぞ1クリックをお恵み下さい。
なんだか、すご〜くイヤな感じがするんだけど
このマックブック、いくら地域を日本にしても
時計の時刻も変わらず
どうも、マックが、自分が今オーストリアにいる事を
認識しているみたいで
アップルショップに入ると
オーストリアのショップに入ってしまう(冷汗)
今までは日本のショップが選べたのに・・・
(もちろんiTuneカードは日本で購入してます)
同時にミュージックもブックも
サイン・インが出来ず・・・と言う事は
やっぱり勝手にオーストリアのショップに入ろうとしているんだろうか?
私は日本の本しか読まないので
オーストリアのショップに入られるとヤバイのだが(号泣)
この、サインインできないという現象、何とかならんのだろうか・・・