Wiener Staatsballett/Wiener Staatsoper
2019年11月4日 19時30分〜21時50分
JEWELS
Emeralds / Rubies / Diamonds
振付 George Balanchine ©The George Balanchine Trust
衣装 Karinska
舞台 Peter Harvey
照明 Mark Stanley
指揮 Paul Connelly
EMERALDS
音楽 Gabriel Fauré
Pelléas et Mélisande (Prélude, Fileuse, Sicilienne)
Shylock (Entr’acte, Epitbalame, Nocturne, Final)
Pelléas et Mélisande (La Mort de Mélisande)
ダンサー
Natascha Mair - Robert Gabdullin
Madison Young - Roman Lazik
Ioanna Avraam, Alice Firenze, Dumitru Taran
Marie Breuilles, Natalya Butchko, Andrea Némethová,
Joana Reinprecht, Alaia Rogers-Maman, Anna Shepelyeva,
Flavia Soares, Oksana Timoshenko, Liudmila Trayan, Beata Wiedner
RUBIES
音楽 Igor Strawinski
Capriccio für Klavier und Orchester
ピアノ Igor Zapravdin
ダンサー Nikisha Fogo - Davide Dato
Ketevan Papava
Natalya Butchko, Estzter Ledán, Anita Manolova, Fiona McGee,
Isabella Lucia Severi, Rikako Shibamoto, Oksana Timoshenko,
Céline Janou Weder, Nicola Barbarossa, Trevor Hayden,
Arne Vandervelde, Géraud Wielick
DIAMONDS
音楽 Peter Iljitsch Tschaikowski
Symphonie Nr. 3, D-Dur op. 29 ohne den Ersten Satz
ダンサー Olga Esina - Jakob Feyferlik
Elena Bottaro, Adele Fiocchi, Rikako Shibamoto, Madison Young,
Leonardo Basílio, Tristan Ridel, James Stephens, Navrin Turnbull
Marie Breuilles, Laura Cislaghi, Venessza Csonka, Gala Jovanovic,
Oxana Kiyanenko, Erika Kováčová, Zsófia Laczkó, Suzan Oppermann,
Xi Qu, Alaia Rogers-Maman, Iulia Tcaciuc, Chiara Uderzo,
Giovanni Cusin, Marat Davletshin, Marcin Dempc, Marian Furnica,
Andrés Garcia Torres, Darius Gramada, Trevor Hayden, Igor Milos,
Hanno Opperman, Gaetano Signorelli, Andrey Teterin, Zsolt Török
Wiener Staatsballet
Orchester der Wiener Staatsoper
初日と同じキャストでの2回目。
よって、本日は書かない予定で居たのだが
やっと、ビデオ・クリップが出たので貼っておく。
いやもう、見て下さいよ、最初のナターシャの美しさ。
デビューした頃から注目していたが
ただの「可愛いキュートなダンサー」から
最近は成熟した色気(良い意味での)が出て来て
本当に、何て素晴らしいダンサーになったんだ。
というより、これからがますます楽しみだが。
実は2日目は、このエメラルドの最初の場面で
ローベルトとのPDDで
なんとローベルトがリフトを損ねて
まぁ、下の方で取り落としそうになったのだが
(ナターシャを落としそうになるなんて!!!)
その際に、右肩の衣装が外れて落ちそうになっているのを
ナターシャ、ものともせずに踊り続けたんですよ!!!
(PDDの後に、かなり長いソロがある)
普通、肩紐が落ちてくると
無意識的に上げたいじゃないですか。
腕を上げる時にも邪魔になるし。
なのに、肩紐下がりなんて、ま〜ったくありません、という
涼しげな表情で、見事にソロまで踊ったナターシャの
技巧もそうだけど
それ以上に、あの強いメンタルには本当に驚くわ。
ローベルトは女性陣に比べると
ソロもなんだかモタモタしていて
う〜ん (ーー;)
ルビーのニキーシャの生き生きしたダンス
ケテヴァンが男性ダンサー4人を
召使のように(笑)率いる様が堂々として爽快。
オルガさまの、この透明感溢れたダイヤモンドを
どうぞ、じっくり(と言うには短いが)ご覧下さいまし。
このバレエ作品
最初のエメラルドはフォーレの音楽で
フランス・バレエ
ルビーはストラヴィンスキーで
(バランシンはジャズもストラヴィンスキーも好きだったらしい)
アメリカの、前衛的なモダン・ダンス
最後がバランシン出身の
伝統的なロシアのバレエになっているのだが
そうだよね、オルガさま、ワガノワ・バレエ・スクールご出身の
伝統的なロシア・バレエの落とし子みたいなダンサーだし。
いや、もう、本当に美しい。
これ、明日がセカンド・キャストで
ニナとマーシャがエメラルド(!!!)
エメラルドの男性ソロは木本全優クン(!!!!!)
ルビーが橋本清香嬢とデニスで
ダイヤモンドをリュドミラとナヴリン(!!!!!!!!)
・・・・う、う、う、う、う(悩)
いや、もうチケットは122ユーロ1枚しか残ってないし
私は明日はワーグナーのヴァルキューレのコンサート式上演を・・・
いや、まだ12月に何回かあるから
このキャストを見られるチャンスもあるに違いない、と
自分で自分を慰めている私に
どうぞ1クリックをお恵み下さい。
2019年11月4日 19時30分〜21時50分
JEWELS
Emeralds / Rubies / Diamonds
振付 George Balanchine ©The George Balanchine Trust
衣装 Karinska
舞台 Peter Harvey
照明 Mark Stanley
指揮 Paul Connelly
EMERALDS
音楽 Gabriel Fauré
Pelléas et Mélisande (Prélude, Fileuse, Sicilienne)
Shylock (Entr’acte, Epitbalame, Nocturne, Final)
Pelléas et Mélisande (La Mort de Mélisande)
ダンサー
Natascha Mair - Robert Gabdullin
Madison Young - Roman Lazik
Ioanna Avraam, Alice Firenze, Dumitru Taran
Marie Breuilles, Natalya Butchko, Andrea Némethová,
Joana Reinprecht, Alaia Rogers-Maman, Anna Shepelyeva,
Flavia Soares, Oksana Timoshenko, Liudmila Trayan, Beata Wiedner
RUBIES
音楽 Igor Strawinski
Capriccio für Klavier und Orchester
ピアノ Igor Zapravdin
ダンサー Nikisha Fogo - Davide Dato
Ketevan Papava
Natalya Butchko, Estzter Ledán, Anita Manolova, Fiona McGee,
Isabella Lucia Severi, Rikako Shibamoto, Oksana Timoshenko,
Céline Janou Weder, Nicola Barbarossa, Trevor Hayden,
Arne Vandervelde, Géraud Wielick
DIAMONDS
音楽 Peter Iljitsch Tschaikowski
Symphonie Nr. 3, D-Dur op. 29 ohne den Ersten Satz
ダンサー Olga Esina - Jakob Feyferlik
Elena Bottaro, Adele Fiocchi, Rikako Shibamoto, Madison Young,
Leonardo Basílio, Tristan Ridel, James Stephens, Navrin Turnbull
Marie Breuilles, Laura Cislaghi, Venessza Csonka, Gala Jovanovic,
Oxana Kiyanenko, Erika Kováčová, Zsófia Laczkó, Suzan Oppermann,
Xi Qu, Alaia Rogers-Maman, Iulia Tcaciuc, Chiara Uderzo,
Giovanni Cusin, Marat Davletshin, Marcin Dempc, Marian Furnica,
Andrés Garcia Torres, Darius Gramada, Trevor Hayden, Igor Milos,
Hanno Opperman, Gaetano Signorelli, Andrey Teterin, Zsolt Török
Wiener Staatsballet
Orchester der Wiener Staatsoper
初日と同じキャストでの2回目。
よって、本日は書かない予定で居たのだが
やっと、ビデオ・クリップが出たので貼っておく。
いやもう、見て下さいよ、最初のナターシャの美しさ。
デビューした頃から注目していたが
ただの「可愛いキュートなダンサー」から
最近は成熟した色気(良い意味での)が出て来て
本当に、何て素晴らしいダンサーになったんだ。
というより、これからがますます楽しみだが。
実は2日目は、このエメラルドの最初の場面で
ローベルトとのPDDで
なんとローベルトがリフトを損ねて
まぁ、下の方で取り落としそうになったのだが
(ナターシャを落としそうになるなんて!!!)
その際に、右肩の衣装が外れて落ちそうになっているのを
ナターシャ、ものともせずに踊り続けたんですよ!!!
(PDDの後に、かなり長いソロがある)
普通、肩紐が落ちてくると
無意識的に上げたいじゃないですか。
腕を上げる時にも邪魔になるし。
なのに、肩紐下がりなんて、ま〜ったくありません、という
涼しげな表情で、見事にソロまで踊ったナターシャの
技巧もそうだけど
それ以上に、あの強いメンタルには本当に驚くわ。
ローベルトは女性陣に比べると
ソロもなんだかモタモタしていて
う〜ん (ーー;)
ルビーのニキーシャの生き生きしたダンス
ケテヴァンが男性ダンサー4人を
召使のように(笑)率いる様が堂々として爽快。
オルガさまの、この透明感溢れたダイヤモンドを
どうぞ、じっくり(と言うには短いが)ご覧下さいまし。
このバレエ作品
最初のエメラルドはフォーレの音楽で
フランス・バレエ
ルビーはストラヴィンスキーで
(バランシンはジャズもストラヴィンスキーも好きだったらしい)
アメリカの、前衛的なモダン・ダンス
最後がバランシン出身の
伝統的なロシアのバレエになっているのだが
そうだよね、オルガさま、ワガノワ・バレエ・スクールご出身の
伝統的なロシア・バレエの落とし子みたいなダンサーだし。
いや、もう、本当に美しい。
これ、明日がセカンド・キャストで
ニナとマーシャがエメラルド(!!!)
エメラルドの男性ソロは木本全優クン(!!!!!)
ルビーが橋本清香嬢とデニスで
ダイヤモンドをリュドミラとナヴリン(!!!!!!!!)
・・・・う、う、う、う、う(悩)
いや、もうチケットは122ユーロ1枚しか残ってないし
私は明日はワーグナーのヴァルキューレのコンサート式上演を・・・
いや、まだ12月に何回かあるから
このキャストを見られるチャンスもあるに違いない、と
自分で自分を慰めている私に
どうぞ1クリックをお恵み下さい。