2024年1月18日 19時〜22時
Volksoper Wien
Die Zauberflöte
Oper in zwei Aufzügen
Text von Emanuel Schikaneder
Musik von Wolfgang Amadeus Mozart
指揮 KerenKagarlitsky
演出 Henry Mason
舞台・衣装 Jan Meier
人形デザイン・コーチング Rebekah Wild
照明 Guido Petzold
コーラス指導 Roger Díaz-Cajamara
ザラストロ Alexander Fritze
夜の女王 Gloria Rehm
タミーノ David Kerber
パミーナ Lauren Urquhart
第一の侍女 Ulrike Steinsky
第二の侍女 Maria Hegele
第三の侍女 Jasmin White
モノスタートス Karl-Michael Ebner
パパゲーノ Daniel Schmutzhard
パパゲーナ Jaya Simmons
話者・第二の武者 Yasushi Hirano
第一の神官 Pablo Santa Cruz
第二の神官 Stanisław Napierała
第一の武者 Aaron-Casey Gould
3人の童子 Wiener Sängerknaben
人形遣い Michael Schusser, Markus Weitschacher, Max Konrad,
Michaela Studeny, Jo Demian Proksch, Angelo Konzett
動きのコーラス Katja Bablick, Natascha Nepp, Sarah Feichtinger,
Mara Kluhs, Sophie Wagner, Gabor Oberegger, Łukasz Czapski,
Pablo Delgado Flores, Matthew Paul Fenner, Stefan Strauß
Orchester und Chor der Volksoper Wien
Komparserie und Kinderkomparserie der Volksoper Wien
Bühnenorchester der Wiener Staatsoper
モーツァルトは苦手・・・なんだけど
フォルクス・オーパーの
この「魔笛」の演出、すごく好き❤️
今回で52回目の上演という事で
スタンダードな演目として定着しているが
夜の予定がぎっしり詰まっているため
なかなか合う日がなくて
2020年と2021年に、それぞれ1回づつ鑑賞。
実はワタクシは
平野和さんの隠れ大ファンなのである。
2016年、オーストリア日本人会の催物で
フォルクス・オーパーの舞台裏ガイディングと
その後の魔笛(以前の演出)での美声にうっとりしたが
実は既に2009年のアリアドネのトラファルディンとか
セヴィリアの理髪師のバジーリオなどなど。
特に印象深いのは
ボンバーナ振付のバレエ、ロメオとジュリエットでの
平野氏のソロが、あまりに素晴らしすぎて❤️
(ダンサーのロレンツォ役との絡みもある。
ダンサーより、平野氏の美声と所作の美しさに
目が奪われるという稀な体験)
1月に平野さんが、また「魔笛」に登場というので
カレンダーを必死に調整。
フォルクス・オーパーのチケット・サイトを見たら
一番安い33ユーロの席が完全に売り切れで
次のカテゴリーは52ユーロ 😱
え〜い、経済的に今厳しい状況なので
ギャラリー立見席4ユーロだ。
(どうせギャラリーは空いている席が多いので
立見席の人たちは、公演が始まると
大量に移動する)
すみません、金のない客で・・・🙇
完全に売り切れって事は
グループが入ってるな、と思ったら
若い生徒さんたちが大量に来ていた。
そのマナーの悪さについては
他のところで散々愚痴ったから
ここでは書かない。
授業終わって45分前に会場に着いたら
まだ会場がオープンしていない。
立見席の良い場所を押さえるのに
走って階段を登らなきゃ、と覚悟していたのに
拍子抜けで
入り口の係の人と喋っていたら
立見席の人は1時間前に入れるのよ
・・・と通してくれた。
急いで階段を駆け上がった・・・が
他に誰もいないじゃん(笑)
というワケで
ここぞ、というベストの場所を確保。
(数人、後から来たけど
ガラガラ状態で
後半は、みんな、どこかに座っていた)
前置きが長かった、すみません。
この演出、人形が大量に出てくる。
「人」形じゃなくて、動物とか無生物がほとんど。
魔笛そのものも人形で
緑の羽がパタパタして、クネクネ動いて
どう見てもムーミンに出てくるニョロニョロで
むちゃくちゃキュートだし
鳥飼パパゲーノだから
鳥がたくさん出てくるのだが
これも細かい演技や動きがコミカルで
パパゲーノがもらう
魔法の鈴は
リュックサック型のオルガンっぽいけど
足が2本付いていて
パパゲーノが脱いだ上着を
こっそり蹴っ飛ばしたりしてる。
蝶は飛んでるし
アルマジロが驚いて丸まったり
二本足の不思議なネズミとか
平野さんの肩に止まる不思議な鳥とか
3人の童子も人形。
(最初はオーケストラ・ピットで歌っている)
衣装も派手派手なのだが
イヤミがなくて素晴らしい。
タミーノを歌ったダヴィッド・ケルバーは素晴らしい。
若いので、ちょっとボーイズ的な感じのリリックな声は
クラウス・フローリアン・フォークトと印象が被る。
声量も充分あって
張りのある声で
癖のないドイツ語のディクションも美しい。
まだ充分な個性は出ていない代わりに
素直で、何色にでも染まりそう。
アルフレードとかレンスキーとか聴いてみたいなぁ。
ネモリーノも良いかもしれない。
カヴァラドッシなんかも、もう少し歳を取れば合うかも。
楽しみなテノールが出て来た。わ〜い 😀
パミーナのローレン・アークハートが秀抜!!!
アメリカ出身23歳
フォルクス・オーパーのメンバの中では最年少だが
美声の抜けがむちゃくちゃ良い。
恵まれた容姿に
身体全体から無理なく響く声で
聴いていて、自然で気持ちが良い。
ううう、この人、「こうもり」でアデーレ歌ってるじゃん。
聴いてみたい!!!絶対に良さそう。
・・・だけど、上演の日には、既に予定が入ってる 😭
パパゲーノのシュムッツハルトは安定の美声。
こんなコミカルな役を歌う人というイメージはなかったのだが
すごく楽しそうに役をモノにしていて
身体の動きも軽い。
ワイルドな感じはあまりなくて(演出上かもしれない)
あまりアホには見えなくて(演出上かもしれない)
ホントはこいつ、インテリなのか?的な印象を受けるけれど。
(演出かもしれない、歌手の持ち味や私の認知の歪みかも)
最初で音楽的にちょっとバタバタし
歌手とオーケストラがずれたり
3人の侍女のところがちょい混乱したりはあったけれど
物語が進んで行くにつれ
どんどん良くなって来た。
夜の女王のグローリア・レームは敢闘賞。
高いレンジの声が出る、というだけで
選ばれたのかな・・・(って失礼な💢 ごめんなさい)
3点 f は出るし
(リピートのところはちょいヤバかったけど
だいたい、あんなの歌える方がヘンなのよ(笑))
アジリタもそれなりにこなしているけれど
衣装のせいか
体格のせいか(比較的小柄=ハイソプラノあるある)
声量のせいか(コロラチューラに声量って無理ゲーだけど)
あるいは化粧のせいか
存在感がむちゃ薄い・・・
でも、あれだけ3点の音が出るのは
カッコいいなぁ・・・
訓練もあるけど、持っている声帯の長さにもよるから
高音がスパッと抜けて出る人、羨ましい。
悩むザラストロは
徹底的にマジメな感じがグッと来る。
低音もチャーミングで音程も安定しているし
途中でメガネかけて登場した時には萌えた(メガネフェチ)
スクッと立った姿勢の良さが舞台で光る。
平野和さんは
舞台では光りまくり(ハート)
門番の登場のソロが
頭下げて土下座して祈りたくなる位に
堂々として威厳があって
あ〜、ほんと、これだけのために来ても
来た甲斐があった。
この演出
パパゲーノとパパゲーナが
子供をたくさん作って(出演のお子さまたちがキュート)
家族ばんざい的な要素はあるのだが
押し付けがましくなくて
人形(生物・無生物含む)の使い方も
さりげないけれど圧倒的な存在感があって
色の使い方も華やかなのに上品で
家族愛とか言うテーマが
ひたすら苦手な私でさえも
なんとなくホッコリしてしまう。
人形使いのメンバーたちが
自分の存在を徹底的に消して
人形に命(無生物もいるけど)を吹き込んでいるのが
実に素晴らしいと思う。
注意していないと見逃してしまうような
舞台の端っこで動いているような人形(無生物を含む)が
ユーモアがあって、可愛くて
見るたびに発見があって微笑ましいのも楽しい。
オリジナルで、タミーノが惚れる「絵姿」のパミーナが
人形なんだけど
もう、これが、これが、これが(言葉が出て来ない)
タミーノに向かって必死に身体を乗り出して
ひたすら憧れと愛を表現する、ひたむきな姿は
タミーノでなくても惚れるわよ。
人形使いの人が
人形に魂を吹き込んでいる様は
文楽を鑑賞しているような気分になる。
フォルクス・オーパー、なかなか行くチャンスがなくて
ギャラリーの一番後ろでも30ユーロ以上するので
ちょっと怖気付いていたのだが
立見席、意外と良いかも・・・
劇場側からすれば
全然儲からない客なので
本当にごめんなさい、とは思うけれど
来学期から大学の学費も支払わねばならず
(バチュラー4年、マスター3年は無料。
私はバチュラー3年半、マスター3年半を
無料で行かせて貰ったけれど
永遠の修士課程在籍を目指しているので
(なんのこっちゃ?)
大学生8年目に入る来学期からは授業料が必要になる)
日本へ行ったり来たりも当分繰り返しなので
立見席があるのは、本当にありがたいし
そのうち、貯金して、もっと良い席を
買うかもしれない(え?)私に
どうぞ1クリックをお恵み下さい。
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舞台の雰囲気を見たい方
フォルクス・オーパー公式サイトから
40秒弱の動画を貼っておきますので
ぜひどうぞ❤️
ウィーン在住の方
これは、見に行って絶対損はしないので
ぜひぜひお運び下さい。
(金がない代わりに宣伝・・・と言うワケではない)
Volksoper Wien
Die Zauberflöte
Oper in zwei Aufzügen
Text von Emanuel Schikaneder
Musik von Wolfgang Amadeus Mozart
指揮 KerenKagarlitsky
演出 Henry Mason
舞台・衣装 Jan Meier
人形デザイン・コーチング Rebekah Wild
照明 Guido Petzold
コーラス指導 Roger Díaz-Cajamara
ザラストロ Alexander Fritze
夜の女王 Gloria Rehm
タミーノ David Kerber
パミーナ Lauren Urquhart
第一の侍女 Ulrike Steinsky
第二の侍女 Maria Hegele
第三の侍女 Jasmin White
モノスタートス Karl-Michael Ebner
パパゲーノ Daniel Schmutzhard
パパゲーナ Jaya Simmons
話者・第二の武者 Yasushi Hirano
第一の神官 Pablo Santa Cruz
第二の神官 Stanisław Napierała
第一の武者 Aaron-Casey Gould
3人の童子 Wiener Sängerknaben
人形遣い Michael Schusser, Markus Weitschacher, Max Konrad,
Michaela Studeny, Jo Demian Proksch, Angelo Konzett
動きのコーラス Katja Bablick, Natascha Nepp, Sarah Feichtinger,
Mara Kluhs, Sophie Wagner, Gabor Oberegger, Łukasz Czapski,
Pablo Delgado Flores, Matthew Paul Fenner, Stefan Strauß
Orchester und Chor der Volksoper Wien
Komparserie und Kinderkomparserie der Volksoper Wien
Bühnenorchester der Wiener Staatsoper
モーツァルトは苦手・・・なんだけど
フォルクス・オーパーの
この「魔笛」の演出、すごく好き❤️
今回で52回目の上演という事で
スタンダードな演目として定着しているが
夜の予定がぎっしり詰まっているため
なかなか合う日がなくて
2020年と2021年に、それぞれ1回づつ鑑賞。
実はワタクシは
平野和さんの隠れ大ファンなのである。
2016年、オーストリア日本人会の催物で
フォルクス・オーパーの舞台裏ガイディングと
その後の魔笛(以前の演出)での美声にうっとりしたが
実は既に2009年のアリアドネのトラファルディンとか
セヴィリアの理髪師のバジーリオなどなど。
特に印象深いのは
ボンバーナ振付のバレエ、ロメオとジュリエットでの
平野氏のソロが、あまりに素晴らしすぎて❤️
(ダンサーのロレンツォ役との絡みもある。
ダンサーより、平野氏の美声と所作の美しさに
目が奪われるという稀な体験)
1月に平野さんが、また「魔笛」に登場というので
カレンダーを必死に調整。
フォルクス・オーパーのチケット・サイトを見たら
一番安い33ユーロの席が完全に売り切れで
次のカテゴリーは52ユーロ 😱
え〜い、経済的に今厳しい状況なので
ギャラリー立見席4ユーロだ。
(どうせギャラリーは空いている席が多いので
立見席の人たちは、公演が始まると
大量に移動する)
すみません、金のない客で・・・🙇
完全に売り切れって事は
グループが入ってるな、と思ったら
若い生徒さんたちが大量に来ていた。
そのマナーの悪さについては
他のところで散々愚痴ったから
ここでは書かない。
授業終わって45分前に会場に着いたら
まだ会場がオープンしていない。
立見席の良い場所を押さえるのに
走って階段を登らなきゃ、と覚悟していたのに
拍子抜けで
入り口の係の人と喋っていたら
立見席の人は1時間前に入れるのよ
・・・と通してくれた。
急いで階段を駆け上がった・・・が
他に誰もいないじゃん(笑)
というワケで
ここぞ、というベストの場所を確保。
(数人、後から来たけど
ガラガラ状態で
後半は、みんな、どこかに座っていた)
前置きが長かった、すみません。
この演出、人形が大量に出てくる。
「人」形じゃなくて、動物とか無生物がほとんど。
魔笛そのものも人形で
緑の羽がパタパタして、クネクネ動いて
どう見てもムーミンに出てくるニョロニョロで
むちゃくちゃキュートだし
鳥飼パパゲーノだから
鳥がたくさん出てくるのだが
これも細かい演技や動きがコミカルで
パパゲーノがもらう
魔法の鈴は
リュックサック型のオルガンっぽいけど
足が2本付いていて
パパゲーノが脱いだ上着を
こっそり蹴っ飛ばしたりしてる。
蝶は飛んでるし
アルマジロが驚いて丸まったり
二本足の不思議なネズミとか
平野さんの肩に止まる不思議な鳥とか
3人の童子も人形。
(最初はオーケストラ・ピットで歌っている)
衣装も派手派手なのだが
イヤミがなくて素晴らしい。
タミーノを歌ったダヴィッド・ケルバーは素晴らしい。
若いので、ちょっとボーイズ的な感じのリリックな声は
クラウス・フローリアン・フォークトと印象が被る。
声量も充分あって
張りのある声で
癖のないドイツ語のディクションも美しい。
まだ充分な個性は出ていない代わりに
素直で、何色にでも染まりそう。
アルフレードとかレンスキーとか聴いてみたいなぁ。
ネモリーノも良いかもしれない。
カヴァラドッシなんかも、もう少し歳を取れば合うかも。
楽しみなテノールが出て来た。わ〜い 😀
パミーナのローレン・アークハートが秀抜!!!
アメリカ出身23歳
フォルクス・オーパーのメンバの中では最年少だが
美声の抜けがむちゃくちゃ良い。
恵まれた容姿に
身体全体から無理なく響く声で
聴いていて、自然で気持ちが良い。
ううう、この人、「こうもり」でアデーレ歌ってるじゃん。
聴いてみたい!!!絶対に良さそう。
・・・だけど、上演の日には、既に予定が入ってる 😭
パパゲーノのシュムッツハルトは安定の美声。
こんなコミカルな役を歌う人というイメージはなかったのだが
すごく楽しそうに役をモノにしていて
身体の動きも軽い。
ワイルドな感じはあまりなくて(演出上かもしれない)
あまりアホには見えなくて(演出上かもしれない)
ホントはこいつ、インテリなのか?的な印象を受けるけれど。
(演出かもしれない、歌手の持ち味や私の認知の歪みかも)
最初で音楽的にちょっとバタバタし
歌手とオーケストラがずれたり
3人の侍女のところがちょい混乱したりはあったけれど
物語が進んで行くにつれ
どんどん良くなって来た。
夜の女王のグローリア・レームは敢闘賞。
高いレンジの声が出る、というだけで
選ばれたのかな・・・(って失礼な💢 ごめんなさい)
3点 f は出るし
(リピートのところはちょいヤバかったけど
だいたい、あんなの歌える方がヘンなのよ(笑))
アジリタもそれなりにこなしているけれど
衣装のせいか
体格のせいか(比較的小柄=ハイソプラノあるある)
声量のせいか(コロラチューラに声量って無理ゲーだけど)
あるいは化粧のせいか
存在感がむちゃ薄い・・・
でも、あれだけ3点の音が出るのは
カッコいいなぁ・・・
訓練もあるけど、持っている声帯の長さにもよるから
高音がスパッと抜けて出る人、羨ましい。
悩むザラストロは
徹底的にマジメな感じがグッと来る。
低音もチャーミングで音程も安定しているし
途中でメガネかけて登場した時には萌えた(メガネフェチ)
スクッと立った姿勢の良さが舞台で光る。
平野和さんは
舞台では光りまくり(ハート)
門番の登場のソロが
頭下げて土下座して祈りたくなる位に
堂々として威厳があって
あ〜、ほんと、これだけのために来ても
来た甲斐があった。
この演出
パパゲーノとパパゲーナが
子供をたくさん作って(出演のお子さまたちがキュート)
家族ばんざい的な要素はあるのだが
押し付けがましくなくて
人形(生物・無生物含む)の使い方も
さりげないけれど圧倒的な存在感があって
色の使い方も華やかなのに上品で
家族愛とか言うテーマが
ひたすら苦手な私でさえも
なんとなくホッコリしてしまう。
人形使いのメンバーたちが
自分の存在を徹底的に消して
人形に命(無生物もいるけど)を吹き込んでいるのが
実に素晴らしいと思う。
注意していないと見逃してしまうような
舞台の端っこで動いているような人形(無生物を含む)が
ユーモアがあって、可愛くて
見るたびに発見があって微笑ましいのも楽しい。
オリジナルで、タミーノが惚れる「絵姿」のパミーナが
人形なんだけど
もう、これが、これが、これが(言葉が出て来ない)
タミーノに向かって必死に身体を乗り出して
ひたすら憧れと愛を表現する、ひたむきな姿は
タミーノでなくても惚れるわよ。
人形使いの人が
人形に魂を吹き込んでいる様は
文楽を鑑賞しているような気分になる。
フォルクス・オーパー、なかなか行くチャンスがなくて
ギャラリーの一番後ろでも30ユーロ以上するので
ちょっと怖気付いていたのだが
立見席、意外と良いかも・・・
劇場側からすれば
全然儲からない客なので
本当にごめんなさい、とは思うけれど
来学期から大学の学費も支払わねばならず
(バチュラー4年、マスター3年は無料。
私はバチュラー3年半、マスター3年半を
無料で行かせて貰ったけれど
永遠の修士課程在籍を目指しているので
(なんのこっちゃ?)
大学生8年目に入る来学期からは授業料が必要になる)
日本へ行ったり来たりも当分繰り返しなので
立見席があるのは、本当にありがたいし
そのうち、貯金して、もっと良い席を
買うかもしれない(え?)私に
どうぞ1クリックをお恵み下さい。
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舞台の雰囲気を見たい方
フォルクス・オーパー公式サイトから
40秒弱の動画を貼っておきますので
ぜひどうぞ❤️
ウィーン在住の方
これは、見に行って絶対損はしないので
ぜひぜひお運び下さい。
(金がない代わりに宣伝・・・と言うワケではない)